マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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プライスカット天理北店のお値打ち!和風満喫弁当

2016年08月18日 10時23分52秒 | あれこれテイクアウト
高樋町の取材を終えて荒蒔へ着く間に昼食を摂る。

始まる時間までに着きたい。

そう思って高樋町の直会の様相を撮ることは諦めて天理街道を目指す。

どこでもいいのだが買いやすい、食べやすいスーパーは幾度も利用するプライスカット天理北店。

とにかくお安い弁当で、素早く食べられる弁当を選ぶ。

いきなり目に入るのはお値段だ。

その弁当の値段は税抜きで281円。

中途半端な値段である。

弁当の名前が面白い。

そう思って即決した弁当は「お値打ち!和風満喫弁当」だ。

停めていたプライスカット天理北店の駐車場でいただく。

蓋を開けたらすぐに箸で摘まむ。

味付け山菜を盛った鶏ごぼうご飯を手始めにおかずもいただく。

チーンをしている時間がなかったからご飯は冷たい。

箸で摘まめば塊で上がってくる。

口に入れる。

冷たいが味は好みである。

最初のおかずはどれにするか。

ためらうことなく煮物のニンジン。

なんと一切れしか入っていない。

なんとか味が判る程度に煮物だった。

その下にあるのはうずら豆。

これも煮物であるが甘煮だった。

甘煮ではあるが、ゆるーい甘さなので食べやすい。

うずら豆の数は3粒だった。

次も煮物の四角く切ったコンニャクの塊。

しっかりとした味である。

次はチクワの磯辺揚げ。

天ぷらのように見えるが天ぷらのようとも思えない複雑な味。

とはいっても美味しくないというわけではない。

要するに冷たいのである。

次は焼き鮭だ。

塩気はまったくない鮭は脂がのっている。

小骨があるからガツンと口に入れるのは危険だ。

一口、一口を確かめながら食べる焼き鮭。

舌の先に感じた骨を取り出す。

その間に食べた味付け山菜。

じわっと口のなかで感じる味に満足しながら次のおかずに移る。

白身魚のフライである。

これもまた冷たいから味が判らない。

ほかほか弁当の鮭弁とは比べようがない白身魚は不満。

比較したうえでの味加減なので申し訳ない。

玉子焼きはぱくりと一口。

生姜味が利いた鶏団子で〆た。

食べ終わってもう一度商品名を見た。

たしかにお値打ち品であるが、満喫はしなかった。

ちなみにこの弁当は和歌山件岩出市にある藤本食品製。

オークワ系列はここに委託しているようだ。

本社工場で製造した弁当は関西各地のオークワ若しくは系列店のプライスカットに配送される。

できることならチーンしたほうが望ましい。

ところで貼ってあった商品シールには食品表示があった。

特に気にしなくてはならないのが食塩含有量だ。

この商品はNa1644mgの表記だった。

塩分量に換算すれば4.1g。

ざっと、の数値である。

これの計算方法は単純計算。

ナトリウム表記であれば400で割ればだいたいが判る。

(H27.12. 1 SB932SH撮影)


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