マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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久しぶりの肉匠たけ田の油かすうどんはかわらぬ旨味

2020年03月03日 09時05分56秒 | カンタンオリジナル
昨年の11月ころからやみつきになった肉匠たけ田の油かすうどんがある。

肉匠たけ田の油かすうどんはどこにも売っていない我が家で食べる生うどんである。

冬場から夏場。

暑くなる日ともなれば意識は遠のく。

すっかり忘れていたが、寒さを感じるころになると、また思い出す、あの味。

とてもつもなく美味い肉匠たけ田の油かすうどんの季節がやってきた。

「肉匠たけ田」の油かすを売っているのはJAならけん「まほろばキッチン」しかない・・・と思う。

この日限りかどうか知らないが、100gが348円のところ298円で販売しているとPOPが・・・。

パッケージ表記は100gあたり245円で売っている。

どれがほんまもん・・レジで支払った価格は100g245円。

POP表示に疑問は残るが、販売する油かすは、1パックほぼ100g。

量は少ないように思えるが、我が家で食べる温かうどんなら4杯も愉しめる。

過去、何度も購入しているが、260円~290円ぐらいで購入できる。

家人はそんな油かすなんて食べたくないとうから独り占めである。

今月の9月1日。

吉野町の山口を訪れた帰り道に寄った「まほろばキッチン」。



この日も商品棚に並んでいたので買っておいた。

その油かすが無性に食べたくなったのは朝の寒さだ。

昼飯に食べたい。

一玉を残しておいた業務スーパーの冷凍うどんは細麺。

コシがあるからお気に入り。

出汁は、最近よくコマーシャルが流れるヒガシマル醬油のうどんスープ。

きつね たぬき てんぷら つきみ♪・・・」が流れてくれば自然にはもってしまう。

このコマーシャルソングはずいぶん前から聞いている耳に馴染みのある唄だ。

昨今の出汁といえば液体流行り。

ヒガシマル醬油のうどんスープは粉末だったが、熱湯そそげばすぐに美味しい出汁ができる。

初めて販売されたのは50年以上も前になる。

正確にいえば東京オリンピック開催年の昭和39年に発売された。

子どものころから慣れ親しんだ味をもう一度味わいたいと伝えた家人は一蹴、した。

仕方ないといえばそれまでの出汁は・・・いつもの白だし。

スーパートライアルで売っている白だしは何でも利用できるから重宝しているが、ヒガシマル醬油のうどんスープの濃さには負ける。

残念なことだが、この日も白だしでとった麺つゆで食べる油かすうどん。

葱だけはいつもと違った切り方にしてもらった。

食卓に運ばれたうどんにたっぷり落とす肉匠たけ田の油かす。



香りにあぁーたまんない。

熱いつゆに盛ったとたんに浸みこんでいく。

麺より先にいただくのは油かすが溶けたつゆである。

旨さが口なかに充満していく。

たまんない味にがぶがむ飲んでから、麺喰い。

堅い部分もあるが、つゆを含んだ油かすがジュワー。

噛んだら一層ジュワー。

麺もつゆも油かすも美味い。

細く切った葱も油かすが浸みこんで美味い。

至福の味に浸っていた。

この味、他でも試せないか、とふと思った。

くら寿司、かっぱ寿司、あきんどスシローなどのレーンがくるくる廻る回転寿司チェーン店である。

一杯がお安い大好きなかけうどんにぶっかけてみたくなった。

(H30. 9. 1 SB932SH撮影)
(H30. 9.19 SB932SH撮影)


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