マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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膵のう胞・MRI検査の結果は・・

2021年05月12日 09時16分26秒 | むびょうそくさい
一週間前の8月21日にしてもらったMRIによる膵のう胞検査結果を伺う日である。

さて、MRI検査を診た主治医の所見は・・・一番に気がかりなのが癌の具合である。

癌と出るか、それとも・・・。

待合室で待つ間にいろんな思いが走馬灯のように・・。

テレビで放映されるドラマは、真っ暗な廊下。

そこが設定している待合室。

長椅子も古い形態。

そんなイメージは、テレビが創り出した演出映像。

今、私が待っているフロア、長椅子は、明るい場だ。

呼び出しを受けて入室した診察室。

恐る恐る聞いた結果は・・・。

膵臓に、のう胞が2カ所有り。

このままの状態で変化、つまり肥大化する可能性は1パーセントもない、と言われる。

すい臓は、ものを言わない内臓。

進行するか、しないかは、神のみぞ知る。

だから、半年ごとに検査をする。

検査は、CTエコー検査にMRI検査。

検査日程は、若干、日を空けるが。

二つの検査を、半年ごとに実施し、進行具合の経過を観ていきましょう、ということだ。

癌の宣告はなかった。なかったが、これからずっと状態を診ていくことになった。

完全な無罪放免ではない、今後のための経過観察宣告である。

次回は、翌年の令和2年2月5日の水曜日。

午前9時受付のMRI検査。

10時に、CTエコーによる膵のう胞・上部超音波内視鏡検査。

一旦、戻って総合受付を済ませてからの採血が10時50分。

MRI検査があるから、検査の7時間前からは絶食である。

続いて、12日の水曜日は、その検査結果に基づく、消化器内科診察がある。

万が一のための早期発見に対応する半年ごとの経過観察検査である。

20日に実施した大腸内視鏡検査(網目状)は、特に指摘のない。良性ポリープだった。

今月の8月5日に発症した強い腹痛の原因は、胆石の胆管詰まりが想定される。

痛みが、その日の間に消えたワケは、わからないが、16日に実施された、胃カメラ検査の結果によれば、細かい点々が見つかっている。

それが痛みの元だったのか、それはわからないし、流れた可能性も否定できない。

仮に、胆のう内に結石があった場合は、手術による施術にて胆のうを除去する処置は考えられる。

胆管詰まりであった場合は、内視鏡で取り除くそうだ。

大腸内視鏡検査の際にわかったことは、もうひとつある。

私の場合は、大腸が長い。

だから排便に難がある。

下剤や浣腸はやり過ぎない程度に、また、排便不良原因は尻もちと思われるので、明日に予定する整形外科診察の医師に確認してほしい、と伝えられた。

また、血液検査の結果も問題なし。

つまり、癌マーカー検査の結果は、白。

特に、異常は認められない、ということだ。

心配していた家人たち。

付き添いに来ていたかーさんに、大丈夫だ、と伝えて、続いておふくろに、そして実弟の次男にも電話で伝えた。



会計済ませて外来棟駐車場に向かおう、とした際、である。

総合受付前のソファーに座っていた男性と目が合った。

あれま、である。

何故に、ここへ・・と聞けば、奥さんの診察を待っていた写真家のKさんだった。

持病持ちに、風邪薬を服用したら、逆相乗効果に、難儀し、医師に相談している、という。

私といえば、2週連続の救急車でやってきたER(緊急救命)室.。

往生していたが、半年間の猶予をもらった、と伝えた。

帰路に就いたときに、思い出した1件。

酷くなった浮腫みを告知するのを忘れてもたわ・・。

(R1. 8.28 SB805SH撮影)


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