マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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日清のでかぶと庵きつねうどん

2016年01月23日 08時44分23秒 | あれこれインスタント
涅槃講のアマチャ取材を終えた時間帯は午後1時だった。

お昼の時間に訪れたのでご迷惑をかけてしまったと思う。

お腹はぐっと鳴りだした。

車に積み込んだカップ麺。

今回は日清のでかぶと庵きつねうどんだ。

麺の量は90g。食べ応えのある太目の麺だから「でかぶと」の名がある。

うどんはどれもこれもお湯入れ待ち5分間。

待ち時間は長いのである。

粉スープを入れたらカツオの香がした。

お湯を注いで5分待つ。

その間は写真撮り。

石田の庚申さんや霞む山を配置した桜の木を撮っていた。

写真を撮っておれば時間を忘れる。

おっと、もう5分も過ぎた。

この日の気温は3度。

奈良市内では3度だが、この場で感じる体感気温はそれよりもぐっと冷え込んでいる。

零下とも思える寒さに身体が凍りつく。



蓋を開けてカップ麺を箸であげて口に運んだ。

コシがあるというよりも麺が戻っていないような硬さがある。

冷え込んでおれば麺は硬い。

もう少し待ったほうがよかったかもしれないがお腹が待ってくれない。

ずるずる駆け込むきつねうどん。

七味香るの謳い文句が書いてあったが味覚は感じない。

出汁は日清ならではの無難な味付け。

カツオではなく昆布だしと紹介しているが、実際はカツオパウダーが入っている。

味覚は間違っていなかったのだ。

細かく刻んだ中国産ネギやら揚げ玉、味付け玉子が浮かんでいる。

食欲そそるきつね揚げは小さ目。

なんかケチったような大きさだが味はジューシーだった。

で、七味はまったく舌に伝わらない。

つい先日に食べた同社製品の揚げ玉そば。

こちらは柚子香る味。

カツオだしが利いている。

美味さは「そば」に軍配をあげたい。

(H27. 4. 8 SB932SH撮影)