苗がすくすくと育つころは始終田んぼを見て回り、キンズイ(間炊:けんずいのこと)のときはホガシワを開いて昼飯にするのだという。
前もって摘み取っておいたホウの葉に御飯を入れて十字にワラヒモで結んだものがホガシワと呼んでいる。
ホウの葉を取りに行くときもホガシワを取るという。
刈り取った新米は「ありがとう、ごくろうさんやった」というて竃に稲束を供える。
さらに新米は春日大社に献米をするという。
縦長の白い生地の袋に入れて奉納すれば大社からシャモジをいただいて帰る。
シャモジは神棚に祀っておく。
毎年のことだから神棚に溢れる前にとんどで焼いているという。
(H21. 4.29 Kiss Digtal N撮影)
前もって摘み取っておいたホウの葉に御飯を入れて十字にワラヒモで結んだものがホガシワと呼んでいる。
ホウの葉を取りに行くときもホガシワを取るという。
刈り取った新米は「ありがとう、ごくろうさんやった」というて竃に稲束を供える。
さらに新米は春日大社に献米をするという。
縦長の白い生地の袋に入れて奉納すれば大社からシャモジをいただいて帰る。
シャモジは神棚に祀っておく。
毎年のことだから神棚に溢れる前にとんどで焼いているという。
(H21. 4.29 Kiss Digtal N撮影)