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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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買い求めたとっておき酒の肴は2品

2019年03月04日 09時23分01秒 | だんらん
今年の8月より嵌ってしまった酒の肴がある。

その商品は奈良県内のどこのスーパーに行っても売っていない。

売っている店は大阪市の住之江区。

私が生まれ育った北島、加賀屋にあるスーパーである。

一つは甘酢漬けの薄切りスライスしたかぶらである。

商品名は「北海道産の柚子かぶら」。

売っていたお店はスーパーサンコー住之江店。

最近になって知ったクレジットカード支払いができるお店である。

始めて買ったときは特売だった。

税込みで108円。

試しにと思って買って食べたら、美味しいこと。



商品の謳い文句にある「さわやかな柚子風味」。

まさに、その通り。

しかも、一度口にしたら、箸が止まらなくなってしまう味。

なんせ一晩で食べきってしまうほど。

残り酒にぴったし合う「北海道産の柚子かぶら」に魅了された。

それ以来、所用でやってくる住之江に行く度にお店を覗いてしまうことになった。

たまたま出かけた水曜日は定休日だった。

ここへ来るには我が家からフル高速道路利用で往復料金は3080円。

最近は急を要さない所用になったから一部利用の高速道路利用で往復料金が930円。

できる限り一般道の利用に替えたコースは片道1時間半もかかるのが難点だが、毎週出向く住之江行きに支出を抑えたい。

数週間ぶりとなった住之江行き。

売価は変わって税抜き148円。

普通価格になったのかな。

ところでこんなに美味い「北海道産の柚子かぶら」は近場にないのか。

製造販売は大阪市東住吉区今林(1丁目2番68号)の㈱福田屋さんだった。

住之江より近場になるから直接購入できないかなと思って表示してある番地を調べてみれば、大阪の杭全になる東部中央卸売市場内だった。

柚子かぶら漬けは翌日の晩食に出てきた。

ちょっと摘まみ喰いしたら、もうどうにも止まらない。

ちなみにスーパーサンコーは私が住まいする奈良県大和郡山市に九条店もあったが、11月28日をもって閉店することになった。

こちらに引っ越して30有余年。

今月も利用してきたサンコーとはお別れだ。

さて、酒の肴はもう一品ある。

商品は九州宮崎の味のれんが迎えてくれる日向工房の「鶏の炭火焼き(100g)」。



宮崎の職人が手間暇かけてしあげました、と書いてある真空パック詰めの肴は一度食べたら止まらない一品。

手焼きかどうかしらないが、炭火で焼いた焼き鳥が実に香ばしい。

歯ごたえがしっかりあるコリコリ感がたまらん旨さ。

鶏肉はなんと、なんとの国産であるが、地鶏であるのかどうか、標記していないからわからない。

わからなくとも美味すぎる炭火焼きの鶏である。

製造会社は宮崎県児湯郡川南町大字平田にある宮崎デリカフーズ㈱。

販売会社は別会社で、同県同町同大字にある㈲美国フーズ。

この商品を初めて見つけたときは買わなんだ。

ダンボール箱にいっぱいの山盛りだったが、見向きもしなかった。

それが2度目の入店に、あれぇ、これはいっぺん食べて見なくちゃと思って購入した。

お家で食べる「鶏の炭火焼き」はレンジでチンするか、お湯で温めるかのどちらか。

あつあつホクホクに出来上がった焼き鳥がたまんねぇ。

一つ頂戴といって箸を伸ばしたかーさんでさえ美味い、美味いを連発に、あっという間に一袋を完食。

こりゃいかんと思って3度目に訪れた大阪住之江にあるスーパーサンデイ住之江店にまだあった「鶏の炭火焼きを購入した。

価格は本日価格と同じだったと思う税抜き159円。

すぐに消化してしまうから、2個もかった。

普段であれば2個も買うなんて白い眼で見られるが、そんときは甘い目になる。

それからしばらく経って我が家近くにあるアピタ大和郡山店に出かけたら見つかった。



見つかったことには違いないが、税抜き350円もする。

2倍以上の金額であれば大其れと買うわけにはいかない。

日向工房のようなパッケージで鶏の炭火焼きを売っているが、緑色パッケージの「ゆず胡椒味鶏もも炭火焼」とか、「昔ながら「鶏炭火焼」。

商標は日向工房ではなく、日向屋。製造・販売会社が違っていた。

2倍以上もするような鶏炭火焼には手をだせない。

出そうにも白い眼が睨みを利かせている。

それが100gで税抜き159円で売っているなら、住之江に行くしかない。

待ちに待ったその日がやってきた。売り切りと思っていたが、まだ残っていた。

賞味期限は平成30年の3月11日まで。1カ月に1パック。

期間はたっぷりあるから4パックも買ってしまった。

ちなみに日向屋は宮崎県児湯郡川南町大字川南のようだ。

(H29.11.24 SB932SH撮影)
(H29.11.25 SB932SH撮影)
(H29.11.29 SB932SH撮影)

今夜の天ぷら盛りはワラビにウド、コゴミ、コシアブラ、ユキノシタ

2018年04月21日 08時24分31秒 | だんらん
3カ所巡って買ってきた山野草。

これまで食べたことのあるものからつい最近いただいたものも。

さらにはまったくお初の代物もある。

それらが揃った今夜の我が家のおかずは天ぷら盛り。



ワラビにウド。

それに加えて我が家の新参者はコゴミ。

おっとコゴミはついこの前にもらったばかりのコゴミ。

その味の魅力にとりつかれてかのように買い漁ったコゴミ。

売っていた店屋でこれもあった。

これもというのはコシアブラ。

名前は存じているが食べたことはない。

あったからには買わなきゃならん。

こうして揃った三銃士・・ではなく、四重草。

香りが美味しい。

葉っぱも軸も香りがすごい。

鼻にもってきたときよりも口にした方がもっと香りが増す。

そう云ったのはかーさんだ。

こんなぎょうさん買ってきても食べきれない。

どうすんの・・・と云われていたが、とにかくよく箸が動く。

美味しいからすごく動くという今夜にご飯は口にしない。

だからよく食べるのか・・・。

香りが強いということはそれだけアクがあるということだ。

天ぷらにしてもアクが強いのがフキノトウだ。

辛子酢味噌でいただいてもそのアクの強さにはまいる人も少なくない。

その点、この中でアクがもっとも感じないのはウドだ。

ぬるっとした食感が美味いのはワラビとコゴミ。

クセのないのがコゴミだ。

どれが一番美味しいといえば難しい。

悩ませる質問はほっといて食欲が・・・・。

3月中旬はツクシ。

4月中旬がワラビ。

これまでずっと思い続けてきた味わいの旬の春の山野草。

ここにタラの芽がないのが残念だが・・・どれをとっても美味すぎる。

たいへん満足したが、「コシアブラ」をどうしても「コシノアブラ」と呼んでしまうのが可笑しかった。

(H29. 4.28 SB932SH撮影)

山野草買い付けツアー

2018年04月18日 09時34分31秒 | だんらん
今日は天気も良いが、どこへ行くとか、目標も目的地もまったく決めていない。

いきあたりばったりでもいいやと思って車を走らせる。

そうだ、と思って車を走らせた目的地は大宇陀道の駅直売所。

求める産直の品物は何か。

季節が丁度いい食べられる山野草である。

大宇陀道の駅直売所で買った商品はコゴミにウド、コサブラ、ユキノシタのセット売り。

1パックが330円だった。

道の駅直売所に来たならちょっと立ち寄りたい処がある。

すぐ近くの大宇陀万六である。

平成29年1月29日に取材した万六のカンセンギョ(稲荷寒施行)である。

その行事に参加されていた男性は和菓子屋の志を乃屋・野口昇栄堂のご主人である。

下調べに立ち寄った日は10日ほど前の21日

灯りが点いていたので暖簾をくぐった。

取材したカンセンギョの写真をさしあげたくて、この日に立ち寄ったのである。

さしあげたらたいそう喜んでくれはった。

お礼に作りたての苺大福を渡そうとしやはる。

写真のお礼やと云われても・・代金を渡そうにも受け取ってくれないから、ありがたく頂戴することになった。

苺大福は三つ入り。

おふくろにかーさん、私の3人に丁度いい数。

ありがたくいただいたら、とても美味しい。

こんなに美味しい苺大福を食べるのははじめてだという二人。

もちろんといいたいが、私は苺大福そのものが初めて。

いや、とにかくむちゃ美味い。

そういえば、下見に訪れたときは桜餅をいただいた。

これも絶品の美味さ。

このときも美味さに感動したものだった。

ご厚意で二つの味をプレゼントしてくださった志を乃屋・野口昇栄堂。

この場を借りて御礼申し上げる次第だ。

ちなみに和菓子屋さんがある街道は松山街道の一番南にある。

その街道に佇む昔ながらの郵便ポストが懐かしくて写真を撮った。

大宇陀を離れてどこへ行く。

ふと頭に過ったコイノボリ。

その途中にあるスーパーはときおり入店しては品定め。

特にお気に入りは売り場一角にある宇陀産の野菜売り。

これまでも買ったことはあるが、この日は時季が丁度いい食べられる山野草。



大宇陀道の駅直売所で1パック買ったやないかと云われそうだが、ここも立ち寄ったら、あるある、たくさんの商品があるA-COOP榛原店。



ついつい買ってしまった商品は120円のコゴミに140円のコシアブラ。



お安いからついつい籠に入れてしまう。



美味しそうな150円のタラの芽もあるが、もうやめとき、の声が聞こえてきそうなので断念。

当店舗はクレジットカードで支払いができるのが嬉しい。

また、来たいと云えば店員さんがA-COOPカードを作れば、と云って会員加入を勧める。

65歳以上であれば毎月の15日は10%引きで使えるポイントカード。

県内各地のA-COOPで利用できるし、年会費は不要で有効期限の縛りもない65歳以上が利用できるリーフクラブカードを作ってもらった。

榛原を離れて帰路の途中に昼食を摂った針テラス。

ここにも産直とれしゃき市場がある。



パック入りの宇陀産コゴミは120円。



榛原産コシアブラは200円。



曽爾産ワラビは140円。

変化球もんは天理産のアイスプラント。

最近は「よってって」も売っている流行りの野菜は120円だったが、どういう料理にすればいいのやら、である。

(H29. 4.28 SB932SH撮影)

我が家のヤーコン料理はサラダに鶏肉炒め

2018年04月13日 09時30分06秒 | だんらん
この日は明日に誕生日を迎えるおふくろを招いて我が家で晩食。

こいつはすっごく美味しいでと紹介したかった我が家のヤーコン料理。

今夜も2品。

一週間前の19日はサラダ。

20日は肉炒め。

今夜は一挙2品のサラダと鶏肉炒めが食卓にのった。

まったく同じではなく食材が異なる。

前回のサラダの添え物はプチトマト。

今回は一般的な大きさのトマト。

甘くて美味しいトマトはジューシー。

今回はトマトだけでなく大和小泉店「よってって」で買っておいたスナップエンドウ。

これがむちゃ美味い。

そろそろ出てくると思っていたら棚に並んでいた。

数週間前、他店舗で見たが高かった。

時期がまだ早いから高めの値段。

すぐには飛びつかずに時期を待つ。

待って正解の値段で2袋も買った。

一つはケース入りで140円。

もう一つは袋入りで130円。

量もそこそこ入っている。

スナップエンドウは茹でるだけで食べられる。

味付けはマヨネーズオンリー。

それがあれば甘味が増す。

今夜のサラダは前回同様の自家製ドレッシング。

これが美味いんだな。

こんな食感は味わったことがないというおふくろ。

そりゃそうだ。

ヤーコンはどこのスーパーにも売っていない。

私が知る範囲では大宇陀の道の駅か京都南山城村の産直ぐらいだ。

作付している農家さんが少ないのだろうか、とにかく大手であろうが、中小であろうがスーパーで見たことがない。

もう一品は鶏肉炒め。

前回は牛肉炒めを食べていた。

美味しく食べたヤーコン料理はどうすればおふくろに食べてもらえるか、である。

おふくろは豚肉が食べられない。

豚肉を加工した食品の一切が受け付けられない。

ソーセージ、ハムなんてとんでもない。

チャーシューが入っているラーメンなんぞ、とてもじゃないがあかん。

匂いだけでもあかんから我が家にやってきたときは臭い消し。

そこまではいかなくとも豚の「ブタ」は一言も口にできない。

であれば、どうするか。

牛よりもっと合う具材がある。

それが鶏肉だった。

旨みは牛肉よりも鶏肉の方が合う。

鶏は鶏でもミンチはいただけない。

皮付きのぶつ切りが最も良い。

そう思って今夜の料理は鶏肉炒め。



シャキシャキ感と同時に柔らかい肉汁とともに味わえる一品は乙な味。

やや厚めだがニンジンを加えたキンピラ風にしたのが良かった。

(H29. 4.26 SB932SH撮影)

今夜のヤーコンは牛肉炒め

2018年04月02日 09時25分17秒 | だんらん
ヤーコンは薄くスライス切り。

余りもの残り物の細切れ牛肉とちゃっちゃと炒め物。

甘辛く味付けするだけの一品に名はない。

これがむちゃ美味いのである。

キンピラゴボウよりもシャキシャキ感。

その食感がたまらない。

甘辛炒めの牛肉よりもヤーコンの方に舌が唸ってしまう。

はっきり言って見た目は悪い。

とても美味そうには見えない。

ところが口に入れたとたんに、これって・・美味すぎる。

今夜のおかずは朝も食べた。

もったいないからと残した半分は晩酌のお伴。

ビール(※発泡酒)がぐいぐい進む。

(H29. 4.20 SB932SH撮影)

今夜のヤーコンはサラダで登場

2018年03月31日 10時05分39秒 | だんらん
今夜のおかずの一品はヤーコンサラダ。

細切りしたヤーコンは湯通ししない。

生そのものである。

で、あるが多少の水洗いもしている。

揉む必要はない。

水に晒してサッサと水切り。

それだけだ。

貰い物のレタスに買い置きプチトマト。

このトマトは甘いものもあればそうでもないものも。

さっぱり感の酸っぱさもあるプチトマト。

どれに当たるのか口に入れてみないとわからない。

それはともかくドレッシングはごまだれ。

酢にエクストラバージンオイルを絡ませて作った。

たっぷりかけて食べてみる。

あー、たまらない食感に奥歯が嬉しそうに噛んでくれる。

ヤーコン自身には味はない。

あえていうなら薄い、薄い、とても薄い芋のように思えるが、芋でもない。

表現できない味覚にシャキシャキ感が相乗効果を発揮する。

(H29. 4.19 SB932SH撮影)

ヤーコンはどんな料理でも美味しくいただける

2018年03月11日 09時36分44秒 | だんらん
今夜は定番の天ぷら。

ヤーコンを初めて食べたときの感動は今でも忘れない。

たまたま貰ったヤーコンの食感に魅力をもった。

それからといえば売っているお店を探し回る始末。

実際にヤーコンを初めて知ったのは数年前だ。

いや、もっと、もっと前かもしれない。

形は悪いし色艶もない。

まるでぐちゃっとしたサツマイモのようや、と思っていたぐらいだ。

買いもしないから食べもしない。

スーパーでは見たこともないヤーコンはどこで売っているのか。

魅力にとりつかれた私は捜し回した。

その結果は道の駅とか産地直売所。

採れたて野菜がいっぱい売っている大和小泉店の「よってって」では見たことがない(※その後に見つかったがいっとき)。

4月末に閉店したご近所の「おいしい市 豊国」で売っていたが買うことはなかった。

何故か。値段が思った以上に高かったから買わずにいる。

ときおり出かける針テラスの「産直ごーごー」も売っていたが、栽培している農家さんは少ないようで品出しに遭遇することはなかった。

確実に売っているとわかったのは南山城村北大河原本郷農林産物直売所。

京都府であるが、我が家から30分程度で着く木津川市。

そこから20分足らずで行ける直売所。

3日の節句の日の取材帰りに立寄ったら売っていた。

もう一つは宇陀市大宇陀の道の駅。

ここでは形も綺麗な、しかも大きめのヤーコンを売っていた。

冷蔵庫に入れなくとも外気温で長期間の保存がきくヤーコンを買ったのは先月の3月15日。

いつでも食べたくなったらそこから取り出して料理にとりかかる。

私は、ではなく、かーさんだ。



というようなことがあってやっと食卓にあがったヤーコンの天ぷら。

見た目はサツマイモそのもの。

向こうにあるのは大葉。

これがなければ満足感を得られない。

我が家の天ぷらは野菜天の盛り合わせ。

そりゃぁ、エビ天もイカ天も食べてみたいが、野菜が一番良い。

お腹が堪えないからそれで良い。

今夜の天ぷらのも一品はゴーヤの天ぷら。

ゴーヤオンリーではなくチクワとタマネギを混ぜたかき揚げである。

これもまた美味いんである。

後日に再び食卓にあがったヤーコン料理。

サラダに牛肉炒め。

なんでも合いそうな野菜のような気がする。

(H29. 4.11 SB932SH撮影)

サンタの灯り

2011年01月20日 07時26分44秒 | だんらん
今夜は町のニュースにジングルが目まぐるしい。

どこもかしこも映し出される映像はツリーやケーキ。

近年流行ってきたイルミネーションも花盛りだ。

当家ではミニケーキを買ってきた。

風情だけでも味わおうということだ。

テーブルに灯りがほしい。

ずっと使っていなかったささやかな道具を持ち出した。

それは小さなサンタがなかで笑っているローソクだ。

香りといえばちょっと違う。

アロマテラピーっぽい香りのように感じた。

ちょびっとだけの時間を楽しんだ。

最後まで燃え尽きてサンタが登場するのは何年後になるだろうか。

(H22.12.24 SB932SH撮影)

ホウズキ

2009年10月09日 07時23分54秒 | だんらん
茗荷町でもらってきたホウズキ。

家に生えているススキを添えて花入れしてくれた。

この時期の風情が部屋を美しくしてくれた。

ホウズキは採取したら水に浸けておくんだという茗荷町のOさん。

花が咲いたあとはガク片が包み込むような形になったもの。

朱の色がとても鮮やかで美しい。

中に赤い実が入っている。

白い花が咲き、その後にガク片が包む形になって色づいたときに刈り取って数日間も水に晒しておくと、ガク片が解けて白い筋が編み目のように残る。

これがまた美しい。

茎も真っ白で飾り物に最適だという。

(H21. 9.14 SB912SH撮影)