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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

ふり返る5月の介護まとめ

2019年11月09日 14時46分18秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

13日は、雨天の日になったから室内で食べたスーパートライアル買いのトライアル寿司盛り

ゆっくり寛いで滞在時間は4時間になった。

17日は、白い鳥西成所属のEさんから電話があった。

4月請求額の引き落としにたまたまであるが、おふくろと同じ、同姓同名でしかも漢字までが一緒だった人と勘違いした経理担当者が誤って、同名患者の額を5月21日に実行、引き落としされた。

金額の間違いはわかっているので、その差額金額を21日に振り込むことになるというお詫び連絡であった。

18日は、前日の17日がトリガー。

歯が痛い、と電話をかけてきたおふくろ。

痛みに我慢をしていたが、どうにも我慢が無理だと伝えてきた。

電話が架かってきた時間帯は、閉店時間をすぎていたから、翌朝の18日に緊急処置をお願いします、と通院している林歯科に電話。

了承を得たが、おふくろの迎えに林歯科までの送迎。

開院時間には間に合わないが、少しでも早くに着いておきたいと思って車を走らせる。

午前10時半に着いた大阪・住之江。支度を調えて出発した。

林歯科に着いた時間は午前11時。

すぐさま治療にあたる歯痛。

痛みの原因は、云十年も前に先代先生が処置した差し歯の劣化。

その関係で患部に膿の症状がある。

差し歯を外して処置をされたが、完全復帰までは時間を要する。

今後は、週一ペースで治療を要する、と通告された。

おふくろの治療は時間を要する。

その間にしておきたいもう一つの用件。

目薬がもう少しで切れるというおふくろの願いは浜田眼科に出かけて目薬を追加してもらうことだが・・・。

我が家を出発する直後に電話を入れた浜田眼科。

回答は、たとえ目薬の追加であっても院長先生の面談を要するということだ。

学会の指示、それとも保険の適正化であろう。

歯の治療を終えて、近場にある浜田歯科に走る。

到着した時間は午前11時20分ころ。

簡単な面談を受けて処方された。

時間も昼越え。

お腹も減って帰路にある食事処・くら寿司なんば元町店で昼食

食事中に用事を思い出したおふくろ。

大おばあさんが眠る仏壇に供える蝋燭と線香がちょっとしかない、という。

これもまた帰路の途中にある玉出にある百均ダイソー買い。

もう一つの用事は仏花。

住まいに近いスーパーサンコー購入でほっとした。

24日は、この月2度目の林歯科治療。

治療を終えた直後の昼めしはくるくる寿司

前週と同じくら寿司なんば元町店で味わったときもまた用件を話すおふくろ。

この日の頼みものは、自分の足で動いて、目で確かめて買いたい用件。

つまり、買い物かごを買い物トレーに載せて歩きたいという願いである。

帰路の道中にあったスーパーライフ西天下茶屋店で買い物を済ませた。

31日は、おふくろが通っている通所サービス施設からの電話である。

現在、おふくろは毎回の通所にリハビリ運動をしてもらっている。

現在は介護士さんとおふくろの個別対応。

適用サービスの関係で、個別から多人数のグループ対応でも可能か、どうか検証したい。

一度、グループ対応のリハビル運動を体験してもらってから実行可能であるか、判断を下したいから、という介護老人保健施設アロンティアクラブからのお願い電話である。

(H30. 5.24 SB932SH撮影)
(H30. 5.31 記)

ふり返る4月の介護まとめ

2019年09月09日 09時40分04秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

4月16日、この日は1カ月ぶりの畠中医院診察。処方箋は2カ月分をお願いした。

処方箋調合はいつもお願いしている北島薬局。

医師に書いてもらっている処方箋の分包依頼。

手間のかかる作業をお願いするのが申しわけない。

分包の作業時間はたっぷり要する。

その間にしておきたい手続きがある。

北島薬局のある通りを東に少しいけば北島郵便局がある。

郵便局に依頼するのは配達地を戻す手続きである。

長期入院に介護加療の期間中の郵便配達先を我が家の大和郡山市に届くようにしていた。

これを元のおふくろが居住する地に戻す手続き、であるが、この日はその資料を入手するだけだから早く済む。

諸要件を済ませたら丁度の昼どき。



下見に探していた護国神社前の目利きの銀次

海鮮料理が美味そうな目利きの銀次であるが、表に出ていたメニュー案内に麺類がない。



おふくろの食事に欠かせない麺類。

うどんでも蕎麦でもいいが、いずれもなければ入店不可であるが、後日にわかったうどん有り。

メニュー一覧にあった小っちゃい映像ではなぁ・・。

申しわけないが、もう1カ所を下見していた食事処がある。

安立商店街アーケード゙前の信号を越えたところにある手打ちうどんそばの瀧徳である。

メニューにうどんもそばも定食があるから、そこに決めて食事を済ませた。

食事を済ませたら、ここ安立町を南北に通る紀州街道に「十三まいり」の道標を見たくなり、立ち止まって拝見していた。

次の要件は、老人パス交付受領手続きである。

手続きは住之江区役所内。

そこでばったり出会った住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任さん。

介護関係の諸手続きに忙しく動き回っていた。

予定していた受取時間に訪れる北島薬局。

分包してくださった薬を受け取った。

次の要件はおふくろの買い物。

毎週の買い物を介護ヘルパーさんに頼むのだが、思い通りの品物にならない場合がある。

主だったものは牛肉である。

それこそ目利きして美味しい牛肉を食べたいというおふくろを車に乗せて向かったスーパーサンデイ。

買い物カートを押して自分の足で歩きたい。

その願いも叶う、所要ついでに出かけるお買い物である。

居住する部屋であれこれ書類の検証がある。

住居の支払い、お世話になっている介護施設や介護ヘルパー事業所から送られてくる請求書に領収書の整理である。

この日に持参した結婚式写真。

おふくろの代理出席させていただいた従妹の娘さんの姿に母親の晴れ姿に歓んでいた。

2時間ほどの滞在に団地駐車場支払いは400円。

帰路に見た西名阪国道からの眺望。

往復とも葛城山や金剛山が霞んでまったく見えなかった。

年に何度か遭遇する黄砂の日だった。

18日、住之江区保健福祉センターより住宅改修費給付券が届いた。

その旨、連絡したばらの木介護事業部。

その通知をもって区役所に出向いて工事着工依頼するのは部長のHさん。

介護用具についてはいろいろと相談にのってくださる。

工事着工は今月の27日の午後2時。

合流できる時間を調整した。

27日、午後2時より始まった自宅改修工事。

設置作業に慣れておられる部長のHさん。

位置決めはおふくろが利用しやすい、というか、手すりを掴みやすい高さに、である。

位置が決まれば穴開け。

取り付け金具を嵌めて手すりを固定する。



トイレドアすぐ傍にある柱というか、支柱に穴開け。

ベランダに出る柱にも穴開け。

ぴたりと決まればすぐさま作業に入った。



ドリル道具の音は煩くないから、住居者には気にならんだろう、と思うが・・・。

この穴開けと取り付けた介護用具が自宅改修工事の対象。

元々なかったところに敷設することすべてが自宅改修工事の対象になる。

設置が終われば使い心地を試してみる。

これもまた毎日の生活をこの部屋で活用するおふくろ。

介護支援する手すりの使い心地に、良い感触を得た。

工事が終わったらすぐさま出かけるHさん。

向かった先は住之江区役所。

住之江区保健福祉センターからの通知で届いた住宅改修費給付券に改修費用の1980円の現金手渡し。

1割負担だから助かる住宅改修費給付。

預かった1980円を持参して現金支払い。

区役所はその受け取りに領収書を発行するらしい。

後日に郵送される領収書の件もあるが、介護用具専門事業者のばらの木とは契約のある縦型介護レンタルてすり計画書のサインもある。

作業、手続きは1時間で終わった。

(H30. 4.16 SB932SH撮影)
(H30. 4.27 SB932SH撮影)

ふり返る3月の介護まとめ

2019年07月29日 10時10分17秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

3月5日は、おふくろの要請に応えるべく大阪・住之江行き。

炊事した品物を炊事場近くにおけるモノが欲しいというお願い。

電話は黒い電話機。

暗い場に黒い電話機では暗くて見えないと訴える。

一時的に置き換えた電話機の置き場所を戻してほしい、というお願いであるが、よくよく聞いてみれば、炊事場に立っていたときに呼び出しベルが鳴って居間に行こうとしたが切れてしまった、ということだ。

病み上がりもあるが、徐々に動きはスローテンポ。

直ちにというわけにいかなくなった高齢者の悔しい思い。

間に合わなくて切れた電話のお相手はウエルケア悠で一緒だった仲のいいYさんだった。

黒い電話は旧タイプ。

デイスプレイ表示機能すらない。

デイスプレイ表示機能付きであれば電話番号を登録しておけば通話求める相手さんがわかる。

見たことも、聞いたことのない電話番号なら不審者と判断してよろし。

その見極めができるのがデイスプレイ表示機能付き電話機。

今まさに切り替えどき。

5千円くらいなら出費していいというおふくろ。

探してみたら子機付きの電話機がすぐに見つかるだろう。

切り替え導入は決まったが、操作など、慣れるのは時間がかかるだろうな。

細かなところにもお願いが多々ある。

トイレの電灯スイッチ下のコンセントが差し込み難いからガス警報器プラグを外していた。

よく見ればプラグに補助差し込み口があったとわかり、炊飯器とオーブントースターコンセントなども繋ぎ替えた。


7日日は、家用の電話機の購入。

探し求めにきたケーズデンキ大和郡山店。展示見本の台数は多くない。

ただ、展示品を見るだけでは、操作方法がまったくわからない。

機能表示がそれぞれにあるのだが、それが何を意味するのかもわからない。

おふくろが出資する金額は5千円。

シンプルタイプばかりである。

機能がいろいろあり、とても利便性が優れものは一挙に高価格帯。

その方が後々いいのだが・・・。

30分ほども売り場で眺めていたが、ここらで手を打った商品はシャープ製の子機付き電話機。

型番はJD-G32CL。得値割引の機種価格に、いつ買っても3%割引してもらえるカード利用で購入した電話機は税込み4801円。

8日の課題は三つ。

重要な件が二つもある。

これからおふくろが通わせてもらう介護施設担当者の顔合わせ紹介である。

紹介者は今後とも、たいへんお世話になる白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーだ。

我が家の希望、おふくろの思いを伝えていたFさん。

リハビリ療法士や作業士が常駐する介護施設が見つかったと連絡を受けていた。

顔合わせ紹介の場はおふくろの居住地。

午後1時の約束にきっちり来られた介護老人保健施設のアロンティアクラブ

担当していただくことになる介護福祉士リハビリステーション主任のHさんが施設利用の概要などを話してくださる。

アロンティアクラブは居住地からすぐ近くになる地区に建つ。

送迎時間は午前9時から10時の時間帯。

朝にお迎えして、午後に送り。午後4時から5時の時間帯である。

送迎ルートは患者さんがお住いする地区によって決まってくる。

平成27年12月まで接骨鍼灸院に通う患者さんを送迎する仕事に就いていたから、コースルートの構築はよくわかる。

ルートの基本は一定であるが、毎日が一定ルートになるとは限らない。

患者さんの都合によってお休みになればルート替え。

新しく受け入れ、或いは事情があって退会する場合もルートは、その都度に構築する。

送迎車による送迎体験日は2日後の3月10日の土曜日にしたい。

そのときの通所介護で気に入ってもらえたら契約したい。

また、その通所介護時に施設で行うリハビリ運動。

介護リハビリ作業士が担うリハビリ運動もすると・・。

要介護認定は4であれば、通所介護は週2回が可能。

曜日はどうしましょうかの相談に決まった曜日は水曜日と土曜日。

適度な期間をあける丁度いい曜日をお願いした。

また、契約にあたっては主治医の所見に感染症有無を診る血液検査、胸の病気の有無を検出するレントゲン撮影の結果が要ると。

主治医は介護認定の主治医もしてもらった循環器内科医院の畠中先生にまたお願い、となるが、契約に提出する書類はアロンティアクラブの指定書類。

予定する3月10日の体験学習に受け取ることにした。

アロンティアクラブとの面談を終えた次はもう一つの施設管理者の顔合わせ・紹介がある。

午後2時40分、居住地に来られた施設管理者。

距離はアロンティアクラブよりももっと遠い。

歩いて15分以上もあるチンチン電車が走る我孫子道駅近くにあるふくふく庵デイサービスセンター

施設長のYさんが提示する諸契約書を交わす。

法律は4年に一度の見直し改正があり、今年は3月末に発令されるようだ。

その改正によってはさまざまな箇所に影響が出そうだといわれる。

ふくふく庵デイサービスセンターとの契約書は、通所介護利用契約書に介護予防通所サービス契約書。

契約書条項をわかりやすく展開、解説した重要事項説明書もあれば、通所介護重要事項説明書、個人情報保護契約書、サービス利用契約書もある。

居住地に伺って患者さんに対応する訪問リハビリについては、法律の関係上、退院後の3カ月までの制限があるようだ。

面談に契約に関してすべてに就いてケアマネジャーが立ち会ってくださった2時間半。

次にやるべきことは、新たに購入したシャープ製の子機付き電話機の設置である。

電話機のデイスプレイ表示機能を発揮するには契約が要る。

居住地の電話回線はNTTであるが、契約している通信会社はauである。

直接電話をしてナンバーデイスプレイ契約をした。auの指示のもと、アダブタの電源オフ/オンをしたら回線が繋がった。

これらの作業は、面談前に終えていた。

作業を再開したのは午後3時半。

件数はままある登録作業である。

シャープJD-G32CLの電話帳登録。

親機に登録できる件数は10件。

少ないからよく連絡し合う電話番号に限定。

子機に登録できる件数は100件。

おふくろがほぼ常に連絡し合う40件の番号を登録してから、受信および発信の操作方法を携帯電話と対比しながら説明並びに使用練習をした。

10日は体験学習ならびに見学会。

住之江にある介護老人保健施設アロンテイクラブでは初の体験学習。

アロンテイクラブの母体は整形外科クリニックの矢木外科医院。

リハビリ運動に十分な器具や介護作業士を整えているだろう。

本日の体験学習に送迎車は付いていない。

家族さんが施設アロンテイクラブに送り、学習が済めば患者さんを迎えて自宅に戻る。

施設で始まった午前中の体験学習に付き添った時間帯は午前10時半から11時半まで。

おふくろの体験中に家族が説明を受ける。

状況、建物などつぶさに見学、応対してくださる介護福祉士リハビリステーション主任のHさん。

今年の4月からは今より多くなって、常駐のリハビリ療法士・作業士は9名体制。

加えて非常勤の先生方が15名にもなるという。

施設の1階、2階とも広い。

狭苦しさのまったくないゆったり感がいい。

1階は介護付き有料老人ホームの入居者専用の食事場になるが、通所介護の人たちと交差し合わないように区分した2階で食事を摂る。

リハビリ運動に棒体操がある。

また、ペダル漕ぎとか、水平棒利用による足腰運動をするサーキットトレーニングがある。

施設内リハビリ運動は短時間の20分。

負荷をかけないようにした時間枠である。

体験学習は昼食もある。

味を確かめるのも体験であるが、見学者の家族は一旦ここで離れる。

午後に備えて昼前に出かけた畠中医院。

アロンテイクラブ指定診断書を持参して主治医記入のお願いにあがった畠中医院。

一つ、あるべき相談は、血液検査にレントゲン撮影。

それも対応してくださる畠中先生。

ただ、検査に撮影日はいきなりできないから3月13日の午前11時に予定してくださった。

ほっとして家族も昼飯にありつく。

食事処は度々利用する魚輝水産の住之江店

ゆっくり落ち着いて食べていた。

午後は2時から3時まで。

施設アロンテイクラブに着いたときのおふくろ。

向かいの席に座っていた通院女性と喋っていた。

早くも施設に慣れていた。

午後の入浴介助に男性職員が就いた。

その現場は当然ながら見学無用である。

今後、対応してくださるリハビリ理学療法士のWさんの説明があった。

訪問リハビリはできないが、自宅環境を拝見し、それに見合う運動をしていきたいと話してくれた。

体験学習を終えて帰路につく車内で話す施設アロンテイクラブ昼食のこと。

昼食は美味しかったと感想を伝える。

ただ、豚肉料理はあいも変わらずおふくろが口にできない料理。

その代わりに特別調理してくださった昼食は豚肉避けた魚料理。

ところがその魚料理の魚がとても柔らかくて気持ち悪かったという。

口にできないから他の料理を食べていた、という。

12日は、ケアマネジャーと電話で情報連携。

夕刻に白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーへ電話を架けて情報連携する。

明日の3月13日の午前中にレントゲン撮影をしてもらえることになった、と伝える診断書関連のこと。

その日に診察のこと。

その結果については、一週間後になりそう、だと伝える。

おふくろはリハビリ療法士が就いてくれる施設アロンテイクラブが気にいった。

水曜日、土曜日とも通所したいと申し出たので、電話でよろしくお願いします、とFさんに伝えた。

明日の3月13日に初めて訪問してくれる買い物ヘルパーさん。

買い物はありますので、これもよろしくお願いしたい。

また、その日の午後2時は、介護用具の引き取り並びにベランダ゙出入り口の手すりの取付。

当日は、下見に来てもらうばらの木介護事業部取締役部長のHさんと約束を取り付けた、ことも伝える。

もう一つの連携事項は通所の件。

明後日の14日の水曜日はふくふく庵デイサービスに通所。

一時的な通所であることも確認した。

13日は、おふくろを連れて、畠中医院の診察に血液検査と胸部レントゲン検査。

結果は3月16日の午前中にわかるが、当日は尿を入れた容器を忘れないように・・。

診察結果に基づいて処方箋。

処方薬をもらうのは地元の北島薬局。

薬の飲み忘れがないように、30日分の分包をお願いした。

介護用具関係の契約はばらの木。

主に介護事業部が担当してくださる。

契約関係はレンタルの介護用具か買取りか、の二通り。

諸条件の関係で結ぶ契約書は、福祉用具レンタルサービス契約書に福祉用具サービス計画書(利用計画)と福祉用具貸与重要事項説明書。

郵便局預金口座振替依頼書も含め、すべての書類に記名捺印して契約を交わした。

契約は捺印で済むが、いろいろ動かなくてはならない諸手続き。

尤も動いていただけるのは取締役部長のHさん。

話しやすく誠意をもって対応してくださろうとするHさん。

この人にお願いしたら間違いない行動をしてくれるだろう。

まず一つ。

介護用具を取り付ける居住地は大和川団地。

大阪市営住宅であるから市役所の許可が要る。

団地の管理事務所は市役所でなく阿倍野住宅管理事務所。

同時に市役所へ介護用改修工事申請書をお願いするわけだが、依頼者の代わりにしていただくために委任状も交付した。

それぞれについてHさんが書類をもって申請しに行ってくださる。

これら申請許可の通知所が郵便で送られるそうだ。

届いたらばらの木まで一報してくださいと。

その際にあわせて、トイレ扉近くの柱に短めのポール型手すり取付に関わる居住地改造に関する改修工事申請もしていただく。

このポールは4月半ばに設置の見込。

・・許可がでれば撤去する方針だ。

レンタル期間は1日から15日に16日から月末までを区切る使用期間。

15日までであれば半額になるそうだ。

口座振替日は前月末日締の翌月27日に自動振替される。

また、仮に置いてもらっていた起床支援フレーム。

狭い4畳半の部屋にあるのが鬱陶しい、と云いだすおふくろ。

大きくて、重たいことも嫌悪感。

そんなわけで仮置きしていた起床支援フレームは撤去、持ち帰りとなった。

ばらの木の契約等が終わった直後に初訪問してくださった白い鳥西成所属のEさんはヘルパーさん。

買い物に室内掃除もしてくださるベテランさん。

契約書控えなど持参されて、買い物に走った。

おふくろの注文はいろいろある。

見合うだけの現金と買物メモを手渡して買ってきてもらう。

買い物ヘルパーの時間枠は午後3時から4時までの1時間枠。

オーバーはできないから遠出はできない。

買い物先は自転車で行ってすぐ近くのスーパーサンデイ。

戻ってきたヘルパーさんは冷蔵庫収納。

買い物レシートとお釣りを受け取って確認するのはおふくろである。

なお、Eさんは、毎週の金曜日も支援いただくヘルパーさん。

午後4時から5時までは室内清掃も支援していただく。

住之江を離れて奈良に戻ってきた。

帰宅後に電話を架けた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。

伝えた件は、指定診断書の出来上がりが3月16日。

昼には入手できるので、午後の1時半から4時までの時間帯に施設アロンテイクラブ介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんに居住地訪問をお願いした。

施設でのリハビリ運動は、居住地でどのような動きをしているのか、その状態を診てもらったうえでリハビリ運動をしていただく。

普段の暮らし場である居住地の設備や環境を観ることで、リハビリ方法が構築しやすくなるということである。

その日が可能であればアロンテイクラブとの契約も交わしたいと伝えた。

この月は介護関係の面談や契約などに追われる毎日である。

14日、施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんから電話があった。

今週の3月15日、16日とも木曜日に金曜日はリハビリ理学療法士のWさんに都合がとれない。

17日の土曜日にリハビリ理学療法士のWさんと相談し、居住地訪問が可能な日を決めたいという。

決まれば、また連絡させていただくので結論は来週になるという連絡だった。

すぐさま、その件を伝えた白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャー。

今週は2回目の入浴ができないから、おふくろの希望した土曜日の3月17日は受け入れができるかどうかふくふく庵デイサービスのY施設長に確認してもらった。

その結果は、たまたま1人分に空きが生じたので受け入れられるという答えに思わず「ありがとうございます」と伝えた。

また、16日の訪問時である。

通所介護は施設アロンティアクラブに本決まりになると。

設定していたケアプランを替えるから印鑑をもらいたいということで午後の1時半に伺うことにした。

それから電話して伝えたおふくろに、17日土曜日も、ふくふく庵デイサービスがお迎えに来てくれはるからな、と伝えた、

また、16日の金曜日は畠中医院で尿検査をするから尿溜めする紙コップをもっていくと伝える。

尿検査はそのカップに排尿して、別途容器に自分で入れ替えてほしいんや、も。

その尿検査容器を私が畠中医院に持っていって診断書を完成してもらうことも伝えた。

その日はDCMダイキで買ったベランダに敷く人工芝マット(90cm×90cmサイズ)をもっていくことも伝えた。

16日はいろいろある。

尿検査に紙コップに排出し容器に移す。

その容器を畠中医院にもっていって尿検査した結果は特に問題なし。

先日に外注検査した血液検査(※検査機関のフアルコバイオシステムズ)も、心電図検査も、胸部レントゲンも問題なし。

先生に書いてもらったアロンテイクラブ提出用指定文書は2通。

通所リハビリステーション指示書に診療情報提供書を受け取った。

40年以上も前の当時出始めの大型で重い旧製電子レンジとブラウン管テレビを始末したいとおふくろの申し出に前回に利用した廃棄処分便利屋タクトへ見積もり依頼。

2品まとめて5千円で手を打つ。

廃棄処分したベランダが広くなった。

奇麗に清掃して買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。

裸足でも歩けるカーペットBK909。

足の裏がとても気持ちいい。

おふくろも体験してもらったら喜んでいた。

こんなえーもんもっと、というので、さらに空いたベランダ空間に同じカーペット2枚を追加することにした。

白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーから電話があった。

なんでも予定していた再ケアプランは他所でケアをしている患者さんが突然の入院となった関係で、来週まわしの連絡があった。

17日。

施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんより電話があった。

来週の月曜日。

3月19日の午後1時半より居住地でリハビリ療法士の面談をしたい。

その上で契約したいと連絡があった。

その件は、白い鳥西成(玉出)のFケアマネジャーにも伝えておいた。

本日休暇の身のFさん。

来週の月曜日、事務所に出勤して当日スケジュ-ルを確認。

午後の時間帯に都合つけられたら、再ケアプランを持参します、と。

19日は、午後一番にリハビリ療法士の面談に合わせて通所施設の契約。

施設アロンティアクラブ・介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ理学療法士のWさんが居住地に来られて早速面談の実施。おふくろが室内で行動する範囲を現認。

特に段差のある床、敷居の高さを計測され、足のあげ具合を比較される。

居間から炊事場。

炊事場から玄関。

玄関から奥の間の敷居。

トイレにも敷居がそれぞれにある。

介護補助用具に手すり活用が行動原則。

場合にとれば、水屋、壁なども手すり代わりに・・。

高さが一番高いところは炊事場からベランダに出る敷居である。

逆にベランダから炊事場に戻る際はもっと高低差がある。

膝のあげ具合を重点的にリハビリするとして、段差のある個所のすべてを計測してデジタルカメラに収めてもらった。

主任のHさんとは契約書の手交。

施設アロンティアクラブ・通所サービス契約書に個人情報保護契約書、払い振替口座登録書記入に捺印。

すべて代理人の私が記入、捺印する。

こうして正式に通所サービス契約が決まった。

先だって、一時的に仮通所させてもらったふくふく庵デイサービス契約の件は破棄。

Fケアマネジャーには申しわけないが、通所しない旨、施設長のYさんに連絡してもらった。

たった1回きりだったが、私用品および通所記録手帳袋の返品確認もお願いした。

また、それに伴いケアプランを変更する。

当初計画より変更発生したことによる価格変更他、修正版に捺印し手交した。

ばらの木介護事業部取締役部長のHさんから電話があった。

ベランダ行き来に要する手すりにトイレ柱に取り付ける手すりの見積額である。

製品はTOTO製丸棒に矢崎コーナーブラケットの加工取付費もある。

2本合計した見積額は18900円であるが、認定介護保険負担割合証決定通知である利用者負担割合が1割規定に沿って実際の負担金額は1890円になる。

また、阿倍野住宅管理事務所からの申請受理はバラの木に届くように設定したので、結果がわかればすぐさま大阪市・住之江区に申請する、と。

その結果については4月中に奈良に送付されるということである。

20日。

午後4時。

おふくろから電話があった。

毎週に2日間も支援してくださっている白い鳥西成所属のEヘルパーさん。

来月4月の計画書ができたから私に伝えたいから替わってと。用件はその計画書に記名、捺印である。

後日に居住地へ出かけるので、それまではおうふくろに預かってもらっといて、とお願いした。

22日。

居宅介護支援事業所ウエルケア悠から平成29年12月分(平成29年12月27日~31日)の利用料領収書が自宅に届いた。

領収額は5974円。

但し、医療費控除対象額は4892円だった。

それと同時に送付された平成30年1月分(平成30年1月1日~31日)の領収額は22372円。

但し、医療費控除対象額は18708円が届いた。

週に2回。休むことなく通っていたからそれなりの領収額である。

27日。

おうくろを誘って護国神社の花見桜に、と思って車を走らせたら、意外な場所が視界に入った。

護国神社ならびに住之江公園を北周り。

ぐるっと周回したら、西加賀屋の東西を流れる住吉川堤防沿いに桜の花が咲いていた。

その数多く、しかも7分咲きの桜花にうっとりする車窓。

近くに停められる処を探した。

丁度いい処にあったタイムパーキング。

少しばかり歩くだけで花見ができた。

桜の木の下で食べたかーさん手作り弁当。

こんなえーとこあるなんて、云十年も近くに住んでいながら、ちっとも気がつかなんだ。

居住地に戻って追加で買ってきたベランダ敷用カーペットBK909を敷設する。

いわゆる人口芝である。

2m巻きのベランダ敷用カーペットの巻きを戻して敷設。

もう一つの作業は、電話機の壁掛け設置。



木ねじを壁面に埋め込んでぴったし入った。

希望する高さに設定したから特に支障なし、である。

(H30. 3.10 SB932SH撮影)
(H30. 3.22 SB932SH撮影)

住吉川の桜堤は都会のオアシス

2019年07月24日 08時33分15秒 | むびょうそくさい(おかん編)
昨年の8月だった。

それはまだ第一関門。

痛い、痛いの連呼に歩けなくなったおふくろ。

原因は圧骨折であるが、入院、通所リハビリ介護を経て大阪・住之江に戻ったのはつい先月。

帰還日は2月26日だった。

その後も面談の状態観察にケアマネジャーや通所サービス施設にヘルパーさんとの打合せに契約も。

もう一つは自宅の改修工事。

自宅と云っても市営住宅。

改修工事をするには管理事務所の申請があり、それが受理されて、なおかつ市にお伺い。

まだまだある手続きであるが、あらかた9割は落ち着いたように思える。

現在は通所サービス施設に出かけるのは週2回。

水曜日と土曜日。

リハビリ療法士さんにしてもらう作業療法がとても気持ちいいという。

もう一つは自宅に来てもらうヘルパー支援。

火曜日は買い物で金曜日が清掃にやってくるヘルパーさんだ。

第一次の骨折から早や6カ月。

それまではおふくろ本人の自由さ。

バスに乗って地下鉄に乗って大阪・難波や梅田に出かけていた。

今はそうすることは不可能な身になった。

住居は4階にある。

通所サービス施設に行くには上り下りがある。

一歩、一歩、階段を踏みしめるように安全な姿勢を保って上り下り。

階段には手すりがあるからそれも掴んで身体を支える。

もちろん杖もついているが、安全なのは手すりである。

自宅の改修工事も手すりの仕掛けをした。

遠出どころか最寄りの郵便局にさえ行けなくなった。

なんせ買物はヘルパー頼り。

お医者さんはもっと遠いから私の出番。

ヘルパーは長距離でなくても中距離、近距離でも支えられない。

危険なことは避ける。

月に一度の医者通いなら私が運転する車で送り迎えする。

そのようなことがあった半年間。

もうどこへも一人では行けなくなった。

今年の桜は一斉に咲き出した。

3月3周目まではまだ寒かったが、一挙という感じで温かくなった。

ぷっくら膨らんでいた花芽がぶあぁという感じで、あちらこちらで咲き出した。

そこでかーさんが提案した。

近場であるが、おふくろを連れて桜の花見。

住まいするところからはより近い処はどこにある。

探し当てたのは護国神社である。

桜の樹がどれほどあるのかわからないが、隣接地に住之江公園がある。

奈良から住之江まで車を走らせる長居公園通り。

ここは大勢の人たちがやってくる。

今、桜の花は真っ盛り。

ここで良いんじゃないの、と思ってはみるが、住居からは遠い。

しかも駐車場から歩くのも距離がある。

その点、護国神社は駐車場が近い。

ずいぶん前のことだが、同神社で挙式をあげたのは弟の三男だった。

それから何年か経ったころ。

息子たちがまだ幼かったころに泊まったおふくろが住まいする部屋。

正月はお決まりの泊まりだった。

よくまぁ狭い部屋に並んで寝たことを覚えている。

正月二日目の初詣は近くの護国神社にした記憶もある懐かしい地。

今でもかわってないだろう、と思って出かけたが、駐車場へ行く道は反対側。

ぐるり回りこまなければ、そこへは行けない。

北へ、北へと進めざるを得ない道路事情。

信号待ちしている右手に川堤がある。

その堤に桜の木が植わっている。

というよりも桜の花盛りが見えたのだ。

行先はここだ。

急展開する花見の場近くに駐車場もあった。

その駐車場はコンビニエンスストアのローソン。

後でわかったが、そのローソンは西加賀屋店。

駐車場の利用料金は30分で100円。

入庫から20分間が無料なのはローソン利用者の利便性を考えたうえでのことだと思う。

この駐車場は2時間停めても400円。

とても安い。

最大利用時間でも700円。

そこまでの時間を花見に費やさないだろう。

しかもここの駐車場は指定番号が1番から6番までは最大料金がなし。

えーとこだが、空いている番号は8番だった。

車から下りるおふくろの足元を支えるのは次男が作ってくれた花かごボックス。

木製品は学校時代に学習した産物。

本来ならそれがお役目の花かごボックスであるが、ひっくり返せば車から乗り降りする台になる。

高さが丁度良い台はおふくろが利用するありがたい道具に変身した。

そろりと下りて歩き出すおふくろは杖をつく。



一人で歩けるが、万が一を考えて腕組み支え。

援助はもしやのつまずきにとっさに対応したいと思って、これからもずっとそうしていくだろう。

さっき通って来た橋がある。

橋の名は「すみのえおおはし」。

充てる漢字は住之江大橋。

大橋というだけにすごい橋と思ってしまうが、それほどでもない。

大阪・住之江から堺市鉄砲町。

旧国道26線を南北に架かる橋がある。

大和川である。

その橋の名は「大和川大橋」。

川幅は300mにもなる。

一方、住之江大橋が架かる川幅は60m程度。

“大橋”の名がつく基準は何mになるのだろうか。

それはともかく橋を渡らずに東へ通り抜ける堤防道がある。

川は住吉大社・住吉公園付近から平林・南港を経て大阪湾に流れる住吉川だ。

上流は十三間掘川に細江川になるそうだ。

川の名前は実に懐かしい。

川堤は1kmもある散歩道

単車、車は進入禁止だが自転車は可能なようで、近くに住んでいると思われる住民らが自由に走っている。

川堤の散歩道は対岸にもある。

綺麗に整備されている道に、なんと見事な桜の花が咲いていた。

新なにわ筋を走っていたときに、それが目について停車したのだった。

入口に迎えてくれた花は桜色ではなく黄色だった。

品種はわからないが、なんとなくカタバミのような気がするのだが、やや大きいからオオキバナカタバミ



名前そのものやんか、といいたい。

住吉川堤道にはところどころにベンチシートがある。



歩きに疲れたときに一息つける設備が嬉しい。

一段と高い場に座ってお弁当を広げようとしていたお友達連れがいる。

ペダルを漕いできた男性も段丘にあがって広げた。



またまた、一人の男性がやってきた。

日傘をさして歩く婦人も穏やかな気持ちになっているだろう。

大阪市内に桜が植わっているのは大きな公園しかないと思っていた。

奈良県内なら小さな公園どころか農村風景にマッチした川堤の桜並木がとても多い。

風景そのものに落ち着く場に桜が咲く。

堰堤は整備されたコンクリート造りもあるが、土手そのものも多い。

そんなところは土手に映える草花にも癒される。

あー、奈良の癒される風景を見せてあげたかった。

そう思ってやってきた大阪・住之江にもえーとこあるやん、と見直した。

段丘に登るには石製の階段を登るしかない。

前述したように、おふくろが住まいする部屋は4階にある。

上り下りは介助人いなくても一人でできるが、設備している手すりに助けられている。

ところがここは手すりがない。

杖で支えながら一歩、一歩登っていった。

登れば平たんなので難なく歩ける。

ただ、ときおり桜樹だと思える木の根っこが突出しているところもある。

足を引っかけないように、注意して歩く。

横についたかーさんが手を添えて支えて歩く。

上を見上げれば、今にも降ってきそうなほぼ満開の桜樹もある。

その下は真っ白い花に囲まれる柴垣がある。



今も見ごろのユキヤナギだ。

狭い通路のようなユキヤナギの柴垣もいいね!である。

根っこに注意をはらって歩いていたら、気がついた落とし物。



花軸がついたまま、しかも花びらもそのまま地面に落下していた桜の花は野鳥が行為する花散らしである。

地面に落下していた桜のすべてが同じ状態であった。

踏まれて間もないものもあるが、多くはついさっきに落ちてきたような形である。

道行く人は関心を寄せない野鳥の花散らし。

見上げても野鳥はいない。

時間が経っているから、野鳥の種類は不明だ。

私がこれまで見た体験からほとんどがニュウナイスズメだと認識している。

昨年、シジュウカラが落としていたのを目撃している。

花散らしは、その落ちた花びらを見て「ラッパ落し」の表現もある。

野鳥は何をしているのか。

その秘密は花の蜜である。

甘い蜜の汁を吸う野鳥は、軸を嘴で摘まんで、上手いことひっくり返して軸にある蜜を吸う。

その行為を済ませば無用の花。

落下傘パラシュートの形になってひらひらと地面に落ちる。

花びらだけである場合は、散り始め。

このように丸々落ちていくのは野鳥の仕業である。

ニュウナイスズメは見られなかったが、あちらこちら雀軍団が飛び回っている。

ハトに餌を与えている人がいる。

食べ残したパンの屑のようなものに見える。

ハトはいっぱい群がってエサのパンを食べていた。

そこに混ざった雀もご相伴に与る。

長閑な昼の時間は、自然も織りなすさまざまな情景を映し出してくれる。

ところでラッパ落しは風に吹かれてひらひらと飛んでいくわけではない。

桜樹の下にしかない。

そこは地面、或いはコンクリート道。

すべても桜樹を拝見したので正確さはないが、この付近、数百mの距離の範囲内すべてにおいてラッパ落しが見られた。

それほど野鳥が多いということであろうか。

この場に見られた野鳥は鳩や雀以外に中型のヒヨドリもいたし、シジュウカラも。

ただ対岸から聞こえてきたのでラッパ落しの主ではないようだ。

それはともかく綺麗な姿の野鳥が飛び交っていた。

それは文様でわかったジョウビタキの♂。

愛らしい顔がわかるくらいまで近づいてくれたのが嬉しい。

姿は撮れそうにもないガラケー携帯。

仕方がないといえば、アレだがコンクリートで造った散歩道を撮っていた。



桜の散歩道はとても雰囲気が良い。

都会でもない市街地。

かつてはすぐ傍を市営のチンチン電車が走っていた新なにわ筋は通称であって本来は府道29号線。

チンチン電車は大阪市の芦原橋駅から大和川を越えた南部の堺市・大浜駅から終点の出島駅(軌道構想は浜寺までだった)までを結ぶ路線。

南北を往来する大阪市電阪堺線は小学生、中学生時代に乗ったことがある。

南加賀屋駅から乗って北へ。

次の駅は住之江公園駅前駅、住吉川駅、そして北加賀屋駅だった。

堺市・三宝町に三宝車庫があったことから三宝線の名で呼んでいた。

昭和43年の9月30日をもって旅客営業を終えた。

その後に敷設された代替線が大阪市営地下鉄の四ツ橋線。

住之江公園駅から北の西梅田駅を結ぶ。

全線開通し、運転開業したのは昭和47年11月。

4年間の空白時代があった。

思い出に老けることなく昼飯どきを迎えた。

手造りの弁当は久方ぶり。

接骨鍼灸院の送迎ドライバーを勤めていたときは昼間に食べる弁当を作ってもらって食べていた。

それ以来だから4年ぶり。

昨日にもらったばかりの新鮮筍に豆を添えて煮込んだ筍煮もあれば、玉子焼きにしぐれ煮の焼肉、鶏の唐揚げ。



キュウリを詰めたチクワにプチトマトをあしらったレタスサラダ。

おにぎりは筍飯にノリの佃煮、ヒジキに辛子明太子を混ぜたふりかけ。

三種のおにぎりは3人前。

朝早くに起きて作ったと伝えたおふくろはとても喜んでくれて食べてくれる。

快晴ではないし、真っ青でもない晴れの日。

PM2.5なのか、黄砂模様なのかわからないが、すっきりとしない晴れの日であるが、こころはうきうき晴れ晴れ。

我が家に生える南天の葉を添えた手造り弁当を美味しくいただく。

どれこれも満足するのだが、唯一、これだけはと思ったのが、ガラスの瓶詰めドレッシング・・ではなく、マヨネーズだった。

これってどないやって出すねん。

箸を突っ込んでも箸の周りにくっつく極少の量。

振ったら出ると云われて振ったらまともに出ない。

振る度にあっちへぴょい。

こっちへぴょい。

弁当を包んでいた敷物にぺちゃ。

ぺちゃ。

これは、あかんな。

おふくろとかーさんは食後もこの場で話し込む。

さまざまな話しをしているようだが、トイレにいきたくなる。

川堤の散歩道にベンチシートはあっても公衆トイレはない。

仕方がないといえば申しわけないが、駐車した所のコンビニエンスストア・ローソンに感謝しようと思って歩く。



用を足して戻ってきた桜並木の散歩道



愉しむ人たちはさらに増えて9組、10組に膨れ上がっていた。



どこも買ってきたパック詰め弁当を食べている。



お酒を飲んでいるグループは一つもなかったことも書いておく。

(H30. 3.27 SB932SH撮影)

ふり返る2月の介護まとめ

2019年06月20日 06時36分04秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

2月1日、住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任から紹介を受けて電話を架けてくださったケアマネジャーは、訪問介護、居宅介護支援、介護予防訪問支援なども事業しているケアプランセンターの白い鳥西成に所属するFさん。

介護認定を受けたおふくろと家族の面談にケアプランの相談日を決めたいという。

協議した結果、2月8日の火曜日の午後2時に設定した。

後日に介護用具会社の担当者を紹介したく、その日に合流することも伝えてくれた。

5日は水屋などの什器に食器類を廃棄処分

ネットで探し当てた大阪の便利屋タクトに依頼して処分してもらった。

作業人は2人。

1時間当たり作業時間に大型廃棄物が2台で18000円だった。

処分を済ませて戻ってきた居住地。

時間帯は午後7時半だった。

風呂を沸かそうとしたらエラーが発生。

ガス給湯風呂釜エラー173発生により暖房ユニット電源切れである。

翌日の6日の午後5時に来てもらった竹中ガス住設センターの担当者診断。

エラーは風呂釜の水漏れではなく、水漏れ検知線が断線していたという結果だった。

検知線の交換対応はサービス契約にそう無料処置。

そのおかげもあって暖房機器のカワックの勢いがむちゃ強くなった。

強であれば洗面所まで温かくなる。

風呂場は弱で充分、これまで冷たかった風呂の生温かさではなく、外気温より、或いは廊下よりかは温い程度。

思い出したのはかつて購入したころはどんだけーと思えるぐらい。

とても暑かったことを思い出し、導入初期の状態に復帰した喜びをかみしめる。

その6日の昼間、というかガス点検直前である。

おふくろが大和郡山の滞在中に実施してもらう居宅訪問リハビリなどの契約締結である。

介護保険施設ウエルケア悠の訪問リハビリテーション・介護予防リハビリテーション居宅サービス契約書を主に重要事項説明書、個人情報保護同意書などに記銘捺印をする。

契約者はあくまでも介護を受けるおふくろである。

圧迫骨折以来、入院患者だったおふくろはそのときから手が震える症状に陥った。

ペン字、鉛筆、どれに持ち替えても字が書けなくなった。

そのおふくろに代わって代筆並びに押印する。

家族欄に私も記名捺印して契約書類を交わす。

契約に関しては、ケアマネジャーのFさんと施設リハビリテーション部リーダー理学療法士のUさんが立ち会った。

7日は、初の居宅訪問リハビリである。

昼前に来られた愛称が「ぼんさん」と呼ばれるNリハビリ療法士が対応してくださる。

まずは、身体の動き状態を室内で歩いてみて状態を把握する。

状態がわかったところで始まったリハビリは筋肉マッサージである。

お尻や腰のバランスが崩れている診断に92歳の高齢者に筋力をつけるリハビリ運動。

処置してもらったおふくろの感想は、身体が軽くなった、である。

おふくろに話をしながら処置されるNリハビリ療法士。

なぜに愛称が「ぼんさん」なのと尋ねたら、実家はお寺さんだった。

高野山修行をされて得度されたNさん。

お寺はなんと、大淀町西増(にしまし)の高野山真言宗東福寺だった。

西増といえばすぐに思い出す地蔵盆。

平成28年の8月24日
に撮らせてもらったことがあると伝えたら後日に来られた際、地元の西増を取り上げてくれた、と礼をいわれた。

そういうNリハビリ療法士はここ大和郡山だけでなく大阪の堺や羽曳野もリハビリの活動区域にしているという。

8日は、なにかと手続きの多い日に大阪行き。

住之江区役所介護福祉課にて老人パスの更新手続き。

3月までに新交付する老人パスと旧パスの2枚を最寄りの地下鉄駅長持参しチャージ入替。

その際、旧パスは駅長預かり、と教えられた。

午後2時半から4時までは、おふくろの居住地で介護関係の契約である。

白い鳥西成のFケアマネジャーが、契約時に話される今後の方針の数々。

一つは入浴。

自宅風呂で入浴介助を受けるよりも、半日入浴ができる通所介護サービス利用を勧める。

通所介護サービス利用であれば、そのとき同時にリハビリ運動するのも可能である。

通所介護サービス利用を含めた週3回利用の介護サービスの勧めに買い物サービスがある。

おふくろの希望する買い物品を、最寄りの商店、スーパーなどで買い物代行をするヘルパーもあれば、受診した病院が処方するお薬の受け取りサービスもある。

お薬は分包依頼も可能で、買い物サービスの際に受け取ることもできるという。

本日の契約は、ケアプランセンター白い鳥西成と契約する居宅介護支援契約書や重要事項説明書居宅介護用、個人情報取り扱い同意書、主治医対応同意書など。

自筆サインと押印。

また、区役所が認定し受け取っていた介護保険被保険者証の最新版をケアマネジャーに預かってもらう。

介護の契約にそれぞれ所轄との確認に検証など事務手続きのための預かりである。

それと同時に手渡した介護保険負担割合証のコピー控え。

これも重要な証である。

この日に同席した介護・福祉用具専門事業所のばらの木との契約もある。

介護事業部役員のHさんが提示する手すり用ポールおよび起床支援鉄棒。

写真だけ判断しにくい介護用具。

同製品でなくともある程度認識できる見本をお願いすると同時にレンタル摘要の方向で契約することにした。

また、一部に自宅改造工事は発生するため、市営住宅管理事務所に申請を要することになる。

ただ、現在移転申請している4階から1階への移転である。

申請が受理された場合は、設置場所が異なるため自宅改造工事申請が受理されない可能性がある。

結果が判明してからの申請になった。

お二人が帰られてから対応するガス器具の点検である。

大阪ガスへ予め連絡していた開栓願い。

ガスが順調に流れて器具が動作するか、である。

器具は湯沸かし器にガスコンロ、風呂釜の点火動作の確認に一部の器具が電池切れ。

家にあった単一電池を交換した。

点火で焦った風呂釜点火スイッチ。

長押ししてやっと点いた。

9日、送迎利用の際に届けてもらった介護保険被保険者証の控えコピーが、手元に到着したから受理したとケアマネジャーのFさんから連絡があった。

また、そのときに大阪・住之江に戻る日を2月26に決めたと伝えた。

そういうことでつい最近始まったばかりの通所介護サービス利用は2月23日まで。

また、居住訪問リハビリは21日を最後とする。

13日は、大阪・住之江の居住地のクッションフロアの張り替え作業があった。

19日は、住居の整備に食器とか衣服などのゴミ扱い処分作業

細々した処分品はなんとゴミペールが10袋にもなった。

また、旧テレビ台の撤去などの作業に車載積み込み。

4階から1階までの階段下しに何度往復したことか。

2カ月間も通った通所介護施設のウエルケア悠を勇退した23日。

突然に始まった送別会はカラオケのマイクを手にした職員でなく、同じ曜日に通所していた人の操作である。

カラオケのマイク放送を耳にした職員さんに通所していた患者さんたちが集まってくる。

施設職員が仕掛けたわけでなく、通所をともにしていた我が家に近い人らしい。

こんなありがたいことはないと云って歓んで帰宅したおふくろが戻るなり伝えた歓喜の送別会。

その熱も冷めた翌日の昼である。

我が家の呼び鈴が鳴った。

その歓喜の送別会を演出した首謀者のTさんが訪れた。

Tさんは10年も通い続けて奈良絵を会得した女性。

西ノ京にある長屋の大塩恵旦氏が作陶する奈良絵碗をお礼に、と差し出した。

受け取ったおふくろの歓喜は最高潮に達した。

2月26日である。

平成29年の9月27日以来、大和郡山で入院治療ならびに通所介護施設サービスのリハビリを経て5月間ぶりに帰還した大阪・住之江。

自宅に戻るまでに買い物行き。

杖をつかずに店内の品定めをしたスーパーサンデイ。

これからはヘルパーさんのお世話になる。

手すり見本をお願いしていた介護・福祉用具専門事業所のばらの木のHさん。

手すり用垂直ポールをトイレドア横に。

もう1本は炊事場と居間の間に装着してもらった。

ただ、これはあくまで見本、というか試用。

気に入ったら後日にレンタル契約を結ぶ。

一方、前回にケアマネジャーが推奨してくれた畠中内科医院の1カ月都度の薬貰い。

ヘルパーさんの付き添いは可能であるが、途中でリタイアすることも考えられ、対応に車椅子通院の案も出たが、居住地が4階までならヘルパー支援は受けられない。

階段の少ない1階であれば、なんとかと云われたが、私が通院送迎に支援することにした。

リハビリ施設をもつ通所介護施設が見つかるまでの一時対応に探してくださった懐かしいチンチン電車が走る我孫子道駅すぐ近くにあるふくふく庵デイサービスのAさんが応対してくださる説明会の日程が決まった。

2日後の28日の午前9時半から午後4時までの通所介護施設体験である。

その体験具合が良ければ、水曜・土曜の本契約をする予定だ。

また、次週より買い物ヘルパーをしてくださるEさんを紹介される。

契約は、来週より始めることにして、しばらくは買物メモの指示とともに現金を手渡して買いに行ってもらう。

買い物を終わって戻ったときに商品を確認して残金並びに領収書を手渡す形にするが、身体具合が良くなって、一人歩きができるようになれば買い物に付き合うヘルパーに、と。

おふくろは自分自身で洗濯ができそうだ、というが、物干し作業は・・。

万が一できない場合を想定した契約にしたい洗濯ヘルパー契約。

5月間ぶりに戻ってきたばかりの今週は、まだ落ち着いていないから、翌週の火曜、金曜の午後から始めるとした。

ケアマネジャーは、行政の緊急通報システムがあると、説明される。

近くに住む民生委員などの理解者を設定する必要がある、という行政の緊急通報システム。

理解して対応してくださる人が見つからなければどうしようもない行政の緊急通報システムよりも、1にケアマネジャー、2にヘルパーさんに緊急通報する電話番号の短縮登録の方が利便性ありだな。

たしかに、その方法の方が、救急車の手配から、家族への連絡まで一貫してできるので、いろいろアドバイスしてくださるケアマネジャーのFさん、よろしくお願いします、である。

この日は実弟2男夫妻が立ち会ってくれたから助かるもう一つの作業がある。

中身を空っぽにした黒塗り水屋の移動である。

2人がかりで室内から運び出した水屋。

4階から1階までの階段をそろり、そろりと運ぶ。

養生した軽バンに積み込むまでの作業。

ほんとに助かった。

帰宅して、軽バンから運び出す手伝いにかーさんがついてくれた。

我が家は階段のない家。

水屋を倒して水平状態のままで運べる。



奥の部屋に立てて用意していた所有物を収納したら水屋に見えない立派な本棚になった。

28日も、またまた大阪・住之江入り。

おふくろの用事はさまざま。

まず、お願いされた水道蛇口をシャワー口に、タオル掛けを新品に切り替え要望。

ついでに直してみたコンセント配置に月捲りカレンダーの壁掛け。

これらを終えたらふくふく庵デイサービスお試し体験1日コース。

おふくろを乗せて我孫子道駅へ。

施設はすぐ近くにあった。

担当のAさんに預けてその日の体験に参加したおふくろ。

迎えた帰りに話す不満たらたらから始まった。

おかずの魚が柔らかくて気に入らん。

美味しさは大和郡山のウエルケア悠が断然に旨かった、という。

ただ、この日に通所されていた人たちが、週一に出会えるええ人ばかり。

一週間に2回とも行きたいというが、ふくふく庵デイサービスはリハビリ療法士に作業士もいない。

配置されていないからリハビリ運動はできない。

残念だが、しばらくは通うことにして、体験状況を伝えた帰宅直後の午後7時。

ケアマネジャーに入浴付きリハビリができる通所介護施設をお願いした。

もう一つの用事は確定申告である。

行先は住之江区役所。

準備していた申告書類を提出して確定申告をする。

これまでずっとおふくろ一人でしていた確定申告は、計算できても書類纏めに税理士相談に向かう足が・・。

送迎に申告付き添いは、これから毎年である。

療養中の身にあるおふくろの代理人と伝えて申請書類一式とともに提示する高齢者保健資格証、個人情報通知カードに預金通帳。年金収入、医療費並びに損保保険控除の3種を確認する税理士さんが、初めに問うた寡婦(女やもめ)。

死別もしくは生別離婚後の死別或いは生別離婚後も独身で親族または子供を生計一にして扶養している場合は寡婦扱いになるが、子供が育って扶養していない場合は寡婦に該当しないというが、これまでずっと寡婦として申請してきたと本人が申告。

特に問題視はしないが税調査に適合しないと判断されたら3年前まで遡って訴求されることもある、と伝えられた。

それ以上の要件質問もなく、予め作成していた計算リストに押印もした提出物はすべて受理された。

税理士さんがパソコン入力された控えをもらって確定申告を終えた。

(H30. 2.26 SB932SH撮影)
(H30. 2.27 SB932SH撮影)

続、廃棄処分は小物類

2019年06月12日 08時55分39秒 | むびょうそくさい(おかん編)
おふくろを連れて住まいする大阪・住之江に向かう。

この日の要件は2月5日に続く廃棄処分。

前回は処分業者に頼んだが、今回は小物だけに我が家に持ち帰って大型ごみの日に出すことにした。

長年住んでいるうちに増えていく小物類。

介護住居工事申請もこれからの課題。

住居をすっきりしておけば工事も進めやすい。

そう判断してありとあらゆる不用品を掃きだす。

前回に大量の食器を処分したが、まだまだある。

一品、一品をより分けて不用品とする。

衣服はすごい量である。

介護の身になる直前までのおふくろはバスや電車を乗り継いで大阪・難波とか天王寺、遠くに至っては梅田まで出かける。

大丸はカードも持っているくらいだった。

それだけにお出かけ服装がいっぱいあるある。

分別した不用品を収納するゴミペールはなんと10袋にもなった。



古いテレビ台も撤去。

軽自動車の箱バンに詰めて、詰めての積み込み作業。

4階までの階段を何度往復したことか。

くたくたになった搬出作業は午前11時20分から午後3時半までかかった。



次回は大型の書籍棚も搬出する。

その物品が運べるかどうか、軽バンの室内広さを計測していた。

その容量空間の長さは180cmに幅61cm×奥行39cm。

助手席一列を倒した空間の長さは230cm、高さ75cm×幅50cmまで可能だ

(H30. 2.19 SB932SH撮影)

フロアークッションマットの総替え作業

2019年06月07日 09時21分30秒 | むびょうそくさい(おかん編)
クッションマットの張り替え作業は短時間で済まさないと通所に出かけているおふくろの迎えに間に合わない。

いつもなら通所リハビリが終われば施設送迎者で送ってくれる。

毎週の火曜、金曜は朝10時の迎えから終わりの午後4時までのリハビリ。

その合間にできる作業はいくらでもある。

この日はおふくろが戻る住まいのフロアーマットの総替えである。

4か月ぶりに一時的に戻った住居のフロアーはなぜかツルツル状態

足を一歩動かすだけで滑りそうになる。

圧迫骨折がようやく完治して戻ってみたらまたもや骨折に。

なんてことになる可能性は大、大・・。

気持ち良く滑り具合があまりにも良いマットは危険をはらんでいる。

滑らないマットはどこに売っているのか。

ニトリに行ってみたが思うようなものはなかった。

隣接するエリアにDⅭMダイキがある。

そこに展示してあったクッションフロアマットは厚さが1.8mm。

薄手であるが、滑らないし、柄も良い感じ。

しかもお値段まで優しい価格帯。

1m当たりのお値段は税抜き価格の798円。

住まいするフロアを仮寸法して買った8m分。

数日後に再訪して足らないことがわかって4m分を追加購入。

マットを固定するのは両面テープ。



これもDⅭMダイキに売っていた。

必要な長さはざっと勘定して20m。

5m巻きを四つ買った。

作業はつるつるマットの上からそのまんま貼る。

寸法を測って、それより長い目に切ってまずそろえてみる。

直線の敷居に沿って試し置き。

一致したら片方を仮止め。

その前にしておく作業は両面テープの先貼り。

皺にならんように貼る。

敷居のところは少しはみ出るくらいにして仮止め。

位置がぴったりなったところで物差しなどの角面をぐぐっと押さえて本止め。

両端も同じようにぐぐっと押さえぎみにして本止め。

一枚張り終えたらつぎ足すようにもう一枚。

次々に貼っていって台所から玄関までのすべてを張り終えた。



出来具合は満足できる状態。

滑らないマットの上から貼り替え作業。

達成感もあって、ほんまに満足できた。

(H30. 2. 1 SB932SH撮影)
(H30. 2.12 SB932SH撮影)
(H30. 2.13 SB932SH撮影)

不要なものを処分する

2019年05月29日 09時20分45秒 | むびょうそくさい(おかん編)
ごったがえすほどの什器・備品がある。

無駄なものは不要処分。

おふくろの思いも大事にせなあかんが、戻る室内に介護の身となったおふくろが移動しやすいようにしないとあかん。

できるだけ広い空間を作り上げて邪魔にならないようにする。

思い出がいっぱい詰まったものものにこれは捨てるっていうのも辛いがこれからの介護生活を快適に暮らせるようにしたい。

その思いの方が大事だと思っている。



おふくろに立ち会ってもらって処分した什器は2台の水屋。



中に納まっていた食器類も整理する

独り暮らしであるのになんでこんなに食器が多いんや。

積もる思い出が捨てる気持ちを失わせる。



これも、あれも捨てるといったおふくろ。

それをスーパーでもらってきたダンボール箱に詰める。

捨てるものに未練はないが、何を廃棄処分にしたのか記録だけは残しておこう。



それにしても使いもせなんだ食器はなんぼほどあるんや。

水屋の天板に並べた飲み物容器。



中身は汁のない現金硬貨ばかり。

つまりは貯金箱であるが、まだ空っぽのものも多い。



前もって手配していた廃棄処分業者は大阪の便利屋タクト。

2人作業であっという間に片付いた。

その費用は大きな物の数でほぼ決まる。

現金で支払った金額は18000円。

領収書に「荷物の引き上げ代として」と書かれていた。



家族の作業時間は午後1時50分から始まって無事に搬出した午後4時半。



ほんのちょっぴりの気持ちも空間もすっきりしたが、これは序ノ一。



始めの一歩の作業である。

(H30. 2. 5 SB932SH撮影)

ふり返る1月の介護まとめ

2019年05月23日 09時23分35秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護に関係するさまざまなことがあった。

記憶は記録。ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

1月16日、おふくろが通所介護してもらっている施設に立ち寄る。

施設は我が家からすぐ近くにある介護保険施設ウエルケア悠

玄関や通路、トイレ、お風呂などの段差状況を見学させてもらった。

来週の火曜日からは炊事に携わるリハビリ訓練が始まる。

一方、圧迫骨折の治療並びにリハビリをしてもらったT病院にその後の痛みや便秘の状態を診てもらわなくてはならない。

2日後の18日に通院して医師の診療を仰ぐ。

また、19日には階段上り下りのリハビリ訓練を増やすことになる。

18日は退院後の一か月検診。

骨折カ所を検査したレントゲン検査の結果は特に問題ない。

膝の痛みを訴えるもレントゲン結果では特に異常は認められない。

背中が痛く、赤みがあると訴えたのは背骨に直接コルセットが接触していたからでああるが、もう3カ月も経過したからコルセットは外しましょうと許可が出た。

I医師がいった言葉は「記念においといたら・・」って。

おふくろが訴えた舌が赤いとか浮腫みがあるとかは担当していたI医師は答えようがない。

循環器内科医師に診てもらってくださいといわれて当然だろうが、今、相談すべき医師は貴方しかいないのである。

次回の経過診察は2カ月後の3月。

必要性はどうなんだろうか。

待合室にいる間に出会ったM看護士さん。

おふくろの顔を見るなり元気になってよかったねと握手する。

これが嬉しいのである。

医師はそんなことをするわけがない。

よかったね、はいうかもしれないが、私の体験では、握手する医師はお会いしたことがない。

この日はウエルケア悠と関連する郡山いむらクリニックの初回通院。

本来なら、T病院から受け取った処方箋紹介状を渡して継続診療をしてもらうのだが行方不明。

申しわけないが、担当するウエルケア悠に所属するケアマネジャーのFさんに連絡して、T病院に電話し、直接FAX送付してもらって初回診療してもらった。

このときのおふくろの訴えは便秘気味。

前日にかーさんが我が家で浣腸処置。

おかげで通じが3回もあったのが、念のためにと軟便錠は1錠増やして3錠にしてもらった。

19日、T病院から受け取った処方箋紹介状が見つかった。

書類に挟まれていたのが原因だった。

ケアマネジャーのFさんにお詫びの電話を入れて、未開封状態の紹介状を郡山いむらクリニックに手渡した。

また、同時に発見した診療明細書とリハビリ綜合実施計画書は大阪の住之江敷津浦地域包括支援センターに提出、退院証明書は自宅保管してくださいと伝えられた。

現在のおふくろの状態である。

我が家にいる現在、起きているときは食べているか、テレビを見ているか、横になって寝ているかのいずれか。

そんな状態にどうしたらいいのか、相談したら訪問リハビリ利用を勧められた。

また、住之江住居に戻った際である。

4階から1階への移転申請である。

移転が1階ならば・・拒否しようとするおふくろ。

内心は心が揺れていると伝えたが、さてさて・・。

20日、我が家に直接来てもらうリハビリ療法士による訪問リハビリである。

週2回でも動きのある訪問リハビリをすることで、体力の低下を防ぐことができる。

気兼ねなく我が家でリハビリをしてもらえる、とおふくろに伝えたらそれはえーことやと受け入れてくれた。

ところが、この日の夕刻である。

いつまでも甘えているわけにもいかないから、来月の2月からは住之江の自宅に戻って生活したい、と言い出した。

住之江に戻っても週2回の通所ケアはするつもりという前向きな姿勢に言葉を挟む余地はないが、2月にいきなりというわけにはいかない。

身体状況、リハビリ状況などを診た上でのことだと伝えたが・・。

2月のケアプラン契約を2日後の22日にしたいと申し出があったケアマネジャーのFさんにそのことを伝えた。

並行してのウエルケア悠のU男性職員から電話があった。

23日の火曜からしたいと依願していた調理リハビリは正式に受けさせてもらって良いかという電話だった。

調理リハビリはやる気のある4人を選抜する。

材料の作り込みから調理までを4人共同で作った料理。

配膳とは別に昼ご飯として4人が食べる。

そういう方法になるが、それでえーか、とおふくろに尋ねたら了承してくれる。

やる気満々のようである。

22日、甘えるわけにいかないから戻りたいと訴えるおふくろ。

久しぶりに予約を入れて診てもらうことになった大阪・伏見町の林歯科。

24日の歯科治療の帰りに立ち寄りたい住之江住居。

数カ月も空けていた住まいを見たい。

4階まで上り下りできるかどうか確かめたいというが、未だ寝ている際に痛くなる腰や臀部辺りが心配だ。

ただ、目が覚めて起き上がれば痛くもないと訴えるおふくろ。

その点に関しては通院することになった郡山いむらクリニックで診てもらわな、と・・。

いむらクリニックは毎週の火曜日と金曜日が診察日。

明けの23日はウエルケア悠の通所サービスの日。

送ってもらわずに家族が迎えてすぐ隣にある郡山いむらクリニックで診てもらうことにした。

自宅へ戻りたいという件についてケアマネジャーのFさんから提案があった。

本人も家族も両方が、痛みや階段の上り下り具合の不安を解消した上で戻られるのが一番安心できるのではないでしょうかという。

当然な提案に依願していた訪問リハビリをもこの際に試してみて、心配事をなくしてから住之江に戻られてはどうでしょうか、である。

目標感は2月半ばとして、2月のケアプランを受け入れてはどうでしょうか、という提案である。

ごもっともな提案にその通りだと思う。

その間に住之江敷津浦地域包括支援センタ―に相談し、プランを決めておくのが望ましいでしょう、と。

23日、住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任に電話を入れて相談する。

住之江に戻りたいが1階はいやじゃといい出したおふくろへのアドバイス。

移転地は異なる大和川住宅以外のエレベータ付きの市営住宅への移転にならないだろうか、である。

元の4階におさまって、益々自室に籠りきり。

動きが少ない自室暮らしになれば、衰えが増すばかりになるから避けた方がいいといわれてが、どうにもこうにも、である。

明日の24日は久しぶりの大阪環境。

住之江敷津浦地域包括支援センターに立ち寄って、現在の身体状態を見てもらおうと思ったが、生憎のところB主任はその日が出張日。

残念だが後日送りとした。

24日、前年の9月21日に仮歯治療をした大阪・伏見町の林歯科医院。

その後に発症した圧迫骨折に入院加療に介護認定要介護4の認定者。

自力歩行困難なため容態が良うなってからと数カ月間に伝えていた。

ようやく本歯嵌めができる状態になったと判断して治療に伺う林歯科医院。

診療予約時間は午前11時。

本歯治療を終えた時間は午後1時過ぎ。

4カ月ぶりに階段を上り下りする大和川住宅。

上りは難なくだったが、下りは危険を避けるように一段ずつ下りる。

1歩を1階段とせず、1階段に両足を揃えた方が安心できるからとそうしていた。

炊事場から仏壇の間までの移動は難なくできたが・・階段上り下りを含めて入院前が100%とすれば70%くらいになったというおふくろの体感である。

ただ、自室の床がこれまでと違っていた。

つるっとというか、つるーーという表現が正しいような感覚。

とにかく滑るのである。

おそらく、であるが、4カ月に亘る長期間。

暮らしの実態がなかった部屋は閉め切っていた。

当然であるが、小窓も開いていない部屋は乾燥するばかり。

たぶんそうだと思うのだが、床はどないかせんとあかんと思った。

また、ベランダに砂利が散乱していた。植木鉢がひっくり返っていた仕業は、猫、それとも野鳥だろう。

おふくろが気にしていた多くの小瓶。

中身は貯金。

蓋を開けてひっくり返したらジャラジャラと出てくる。

硬貨は500円玉から、百円、五十円、十円に一円。

数えてみたら9万6千円もあった。

7万円は郵便貯金にするが、お礼やといってお年玉代わりに2万6千円をくれた。

25日、住之江敷津浦地域包括支援センターのB主任に相談したいと伝える。

月末31日に歯科医院の治療があるので、住之江に立ち寄りたいという連絡である。

当日は午後3時から打合せがあるから午後5時にお会いすることにした。

その際に伝えた階段の上り下りの状態。

上りはスイスイであるが、下りは慎重。

階段でこけたらえらいことになるのでより一層注意していると伝えた。

また、通所しているウエルケア悠では調理訓練もあると伝えたら、それはよろしいわーと喜んでくださった。

31日の大阪・伏見町の林歯科医院の本歯嵌め後の検査は特に問題なし。

午後5時に伺った住之江敷津浦地域包括支援センター

対応してくださったB主任も良かったね、と目を細める。

今なら併設する通所施設、いわき園デイサービスセンター&居宅介護支援事務所の介護設備を拝見できるといわれて案内してもらう。

介護相談に低床ベッドを拝見する。

それを見るなりおふくろがいった。

いらん、と。

ベッドに拒否感をもっているおふくろに何を言っても、見せても不可である。

もう一つの見学は入浴設備。広い入浴し施設は入院加療していたT病院で体験済。

ここならいいと答える施設利用日に空きがあるという。

また、早急に担当するケアマネジャーを紹介・顔合わせ、並びに大和川住宅の居住地を見ていただく機会を設けたい。

その希望日を後日に連絡いただきたいと伝えられた。

(H30. 1.16~31 記)

通所介護サービス一日体験の日

2019年04月08日 08時50分55秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この日は通所サービス施設の一日体験日(有料)。

受け入れる施設がどうなのか、自らの体験をもって可否を問う。

行先は我が家から車で数分の地にあるウエルケア悠。

この日の送迎ドライバーは施設に所属するケアマネジャーのFさん。

介護福祉士の資格をお持ちのベテラン女性だ。

お迎えは玄関で靴を履こうとしていた上り口まで。

お気に入りの靴が入らないと訴えるおふくろ。

原因は足の浮腫であるが、なんとか履いて送迎者に乗る。

施設は屋内専用のリハビリ用の履物が要る。

動きやすくて滑りにくく、であるが、極端な滑らーず具合ではつまずくことになるか靴底の構造が大事。

ところが足に合わなければなんにもならない。

付き添いできた家族さんは施設が準備したスリッパに履き替える土足厳禁の施設。

施設の案内、説明を受ける家族さん。

利用者は施設担当者が引導して既利用者が座る臨席に座らせた。

通所施設は曜日ごとに最大50人。

この日は欠席者があっていつもより少ないそうだ。

体温計、血圧測定、入浴、リハビリは午前中いっぱい。

昼食は午後12時10分。

昼食前に口を動かす体操をする。

これもリハビリ運動の一環である。

なにをするかといえば、発声練習。

大きく口を開けて「あやとりいす とりあいうえお カキのみ くわのみ かきくけこ さんかくしかく さしすせそ」を発声する。

昼食メニューを紹介されて配膳される。

おふくろの食事ほぼ完食だ。

もよおしたときにはトイレへの誘導もされる。

体験学習に来たおふくろは介護士から紹介される。

そのときに受けた“思い”は帰宅してからわかったのだが・・。

説明はまだまだある。

リハビリ作業士によるリハビリマッサージもあれば、器械を使ってリハビリ療法もある。

患者自身で決めるフリーリハビリもある。

レクリエーションにハーモニカ演奏もあれば、指先で作る手作りあれこれも。

この日はクリスマスイベントで赤帽子を被せて唄うイベントだった。

午後3時のおやつにショートケーキ。

そして、トイレ誘導。

夕方レクリエーションの歌いがあって午後4時に終わる毎回のスケジュール。

また、10月に増床した際に患者さんが調理を自立できるキッチンも作ったという。

施設担当者の願いが叶った最新の厨房施設。

患者さんが自宅に戻られても、ふらつきもなく調理ができるようにするリハビリキッチンにへェー、である。

他にも毎回に入浴する集合浴場とか、T病院にもあった機械浴などの設備も見学した。

広々とする1フロアいっぱいに介護道具を設備しているが圧迫感はない。患者さんの移動がスムーズに、そしてコケることのないような真っ平な床面。

いたり尽くせりのウエルケア悠との契約を交わす。

書類は居宅介護支援契約および居宅介護支援事業事項説明書に個人情報保護契約書も。

自筆サインして押印した。

通所の希望曜日は火曜、金曜。

正式な通所契約は医師の審査待ち。

25日には決定されるようだ。

帰宅してぐったり疲れた様子。

陽が暮れてもリビンクでうたた寝していた。

起きてからひと言呟いた。

一日体験に嫌なことがあったことから、行かない、と言い出したのだ。

入院していても状況は異なるが、意見を押し付ける男性が居た。

「テレビが見えないからそこどけ」、とキツイ口調を発する男性患者。

おふくろと同様に病院内で難儀していた患者さんもいたそうだ。

施設で紹介されているときに感じた視線。

わたしの顔を睨みつけるように見ていた女性患者。

睨みつけられることもしていないのに・・嫌な患者さんがいるから行きたくないという。

女性患者は認知症だった。

そのような患者は何人も居るそうだ。

病いに冒されているとはいえ、体験したときに睨みを利かせた女性に恐怖感を覚えたようだ。

同じ曜日に通所するなら行かないとまで宣言した。

困ったのは家族だ。

行かないとなればずっと我が家のリビングに座り続けることになる。

それが息苦しい。

おふくろといえどもずっと付き合っている時間は持ち合わせていない。

たかだか6時間であっても息苦しさから解放されたい。

通所サービス利用を拒む理由の一つがこれだ。

ただ、隣に座った通所患者のおばあさんは大阪・西淀川区からきた一番の高齢者。

97歳の女性は元気。

隣席で食事を済ませた97歳の女性の顔をみたら、ご飯粒があるとわかって、取ってあげたら喜んでくれたという。

嫌なこともあったが、喜んでくれた1件もあった体験の思い。

おふくろは家族の心中を察している。

こんな身体で申し訳ない。

家族に多大な迷惑はもうさせたくないと・・。

入院等の費用は家族が建て替えて支払っている。

建て替えた費用は、いずれ年金が入ってくる。

入れば返金するが、少しでも出費を抑えたいのが気持ちにある。

一回当たりの費用は明確だ。

回数を減らす手もあるが、我が家に居る場合ではリハビリ運動ができない。

何もしなければ目に見えて体力が落ちる。

なんとかしようと自己努力もするおふくろ。

いかせん我が家では無理がある。

専門のリハビリ療法士や作業療法士が医療として就いてもらう。

少額の費用で支援する介護認定。

そこに有難さを感じてくれればいいのだが・・。

家族に心の負担を軽減する。

そういう結論になったおふくろがOKを出したのは契約日の26日の午前中だった。

(H29.12.23 SB932SH撮影)