マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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魚輝水産住之江店の本格肉かすうどん

2019年07月05日 08時59分41秒 | 食事が主な周辺をお散歩
およそ5カ月ぶりに入店した大阪住之江にある魚輝水産住之江店。

午前中におふくろが体験する通所デイサービス施設の見学会があった。

昼までに済ませるもう一つの用件はおふくろの主治医へのお願いである。

主治医にお願いするのは通所するリハビリ運動の前準備である。

施設指定の所見および感染症の有無を検査する血液検査と胸部レントゲン撮影である。

検査結果如何によっては通所サービスを利用することができない。

問題はないと思われるが、受け入れるには医師の診断が要る。

当然のことである。

午後もまた通所サービス施設の見学会。

時間帯によってサービスは午前、午後になるからどうしても一日仕事になる。

その間に済ませておきたい昼飯はどこにするか。

かーさんが指定したお店は魚輝水産住之江店であるが、注文は入店してからになる。

私は相も変わらずの本格肉かすうどんを注文する。

とにかく美味すぎる税抜590円の本格肉かすうどんを外すわけにはいかない。

かーさんは同額で味わえる明太釜玉手延べうどんに決った。

魚輝の麺類はこの2品だけだ。

以前、入店したときはたしか明太釜玉手延べうどん。

新メニューに加わったのだろう。

このうどんは真ん中にバターがある。

えー、そんなのを食べるのか・・。



明太子にイクラまで盛ってあるうどんを見るのは初めて。

物は試しと云うか、お出汁は魚輝特製の丼たれをかけて食べるらしい。

うどんに丼ぶりたれも不思議な組み合わせは黄色い玉子を落としている。



それだけでは満足できないので、税抜き価格が200円の鶏唐揚げも注文した。

3品あるなかで、抜群に美味かった一番の旗を揚げたのは鶏唐揚げ。

カリカリの唐揚げの食感もさることながら鶏肉がふわっと感もあればカチっと感もある剛柔を兼ね備えた鶏肉に感動する。

下味をつけるのはどの店でもしているが、ここ魚輝の下味は旨みがある。

唐揚げでなくとも美味しい味。

熱々ジューシーの唐揚げにたまりません。

あまりの旨さにうどんを完食したあとも別品注文。

1皿で3個もある唐揚げは、道路向かい側にある大阪ふくちぁんらーめん店より美味いと言い張るかーさん。

それは下味の差だという。

差はもう一つ。

大きさだというが、私は大差なく、むしろ大阪ふくちぁんらーめん店の方が大きかったように思える。

個数は同じ3個であっても大阪ふくちぁんらーめん店は250円。

50円の差額である。

さて、私が食べた本格肉かすうどんである。

本日のお味は格別。

肉かすがジュワー。



出汁と溶け合った肉の味は脂感全開。

キレのいい白髪ねぎのシャキシャキ感に平打ち麺がずるずるいく。

かーさんが食べた明太釜玉手延べうどんと同じ麺だと思う。

つるつる喉越しも良いが、とにかくコシが強い麺にたまらん魅力を感じる。

ただ、なんとなくである、出汁がほんとちょっと薄くなったような気がした。

気のせいかも・・。

ところでかーさんがほんの少し残してくれた明太釜玉手延べうどんを味わってみる。

バター風味は感じない。

むしろイクラ感が強すぎる。

その影響であるのか、明太子風味も感じなかった。

これは好みによる別れ道であろう。

(H30. 3.10 SB932SH撮影)


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