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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ふり返る平成31年1月の介護まとめ

2020年10月02日 09時19分12秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

晦日から正月三日は、我が家で過ごしたおふくろ。

明ける4日には大阪・住之江に戻りたいから、というので送ってきた。

映像はおふくろを送っていった大阪・住之江の団地。

午後4時半も過ぎると団地もシルエット化。

その空間に浮かぶ白い雲。

流れる雲の姿に気持ちもすっきりする4日の夕暮れである。

住吉税務署ってどこにある。

場所がわからず迷った22日の出来事は・・・いろんな用事を済ませてからになる。

午前9時に自宅を出発する。

用件は、大阪大丸心斎橋店

依頼していた商品が届きましたので、受け取りに来てくださいと連絡があった。

この日はいろいろある用事に日中時間は効率よく済ませたい。



そう思って、大丸心斎橋店は、午前10時の開店と同時にフロアー入り。

そこで受け取って再出発した時間は午前10時15分。

実に素早い行動である。

フロアー入りの受け取り役はかーさん。

私は店舗前の路上駐車。

とはいってもタクシー乗降にご迷惑をかけるわけにはいかず、戻ってくるまでは周辺地域をぐるぐる車でお散歩をしていた。

1件落着した次は、おふくろが住む大阪・住之江の居住地行き。

4階から降りてきてもらって車に乗り込む。

行先は、通院している内科医院の畠中医院。

長年のお付き合いに、今回も2カ月おきの診察日。

診察は待ち時間もあって多少の時間がある。

その間に済ませておきたい用事は、確定申告用紙の入手。

行先は住之江区役所。

申告書類の有無を確かめたく、1階に居るボランテイアの受付2人に尋ねるも、そんなん知らんという。

えっ、なんで。

なんの連絡もないから何のことですか、と逆に問われる始末に確定申告そのものを知らないという。

区役所の地下1階で申告相談所設けて受け付けていることも知らなさそうな2人。

昨年も実施されていた期間限定の確定申告相談窓口。

臨時的な扱いだから知らないのか。

2人のお姿からそれなりの中年高齢者。

確定申告を知らん、とは・・。

あはーん、こりゃ税務署でんな、とこっちがいえば、そうだと思いますと・・。

あぁ~ぁ、である。

で、その税務署は、どこにあるのですか、と尋ねたらレターボックスにある場所の地図があるシートを手渡された。

そこは住吉大社のすぐ近くというから税務署の場所は知っているんだぁ。

カーナビゲーションに場所を入力して車を東に走らせた長居公園通りが大渋滞。

少しずつ距離が縮まったところでわかった渋滞の原因。

ある施設の建築工事の関係というか、危険防止のために1車線を通行止めにしていたのが原因の渋滞だった。

その工事現場角の信号を左に折れて住吉大社通りに車を走らせる。

ここら辺りで右折。

その通りにしたらカーナビゲーションがUターンを指示する。

そこでは無理なので住吉大社の駐車場に入り込んで税務署に行く道筋を警備員に尋ねる。

そこを左に曲がって道なりに。

税務署の看板があるからすぐにわかる・・と。

なんと、すぐ近くなんだ。

カーナビの指示に気がつかずに通り越していたわけだ。

やっと見つかった税務署の駐車場は満車。

しばらく待って空いた駐車場。

停車して入った玄関口。

左右、両箇所にさまざまな確定申告提出用の書類があったので、適当に集めて持ち帰る。

行先は診察中の畠中医院。

戻ってきた時間帯は正午。

この日は、患者さんが多くて今終わったばかりだという。

正午も過ぎた時間帯。

ようやくひる飯にありつける。

おふくろの希望はマグロにぎりとイカにぎり。

麺も美味しかったあの店という。

回転寿司店でなく、お魚もある店やというから魚輝住之江店

麺は200円のぶっかけうどんだった。

うどん、をお願いしますと店員さんに伝えたら、本日は申しわけなくもう在庫にない、という。

売れ行き好調の魚輝のぶっかけうどん。

とにかく旨いのであるから、承知しました、である。

そろそろ次の行程に移らんと。

午後2時前にやってくるヘルパーさん。

毎週火曜日は買い物ヘルパーに来てもらっている。

おふくろを降ろして、私は特別出動の買い物ヘルパー。

出かけた買い物は、2店舗。

先に立ち寄ったスーパーサンデイ。

我が家の買い物もあるが、おふくろがどうしても食べたいという牛肉を買う。

牛肉はカレー用でなく焼肉用の和牛。

半額サービスだけに手が伸びた。

もう1店舗は、すぐ近くにある業務スーパー。

ここの冷凍うどんは198円。

普段買う業務スーパーとは価格帯が違う。

それは商品の違いでもあるが、ここ住之江の業務スーパーはドラゴン。

系列が違っていたから商品も違うし、価格も違うとわかった。

さっさと買い物を済まして居住地にあがる。

4階の玄関ドアを開けたら、新人ヘルパーのOさんが、ちょうど仕事を終えて事務所に戻ろうとしていた。

今回が初めてのヘルパーさん。

初出動に所長のKさんについてもらって買物に行ったそうだ。

買い物ヘルパーさんが帰ったあとは、溜まっている書類の整備。

意外と時間のかかる作業。

とにかく整理ができていない書類の数々を整理するには、まず床に広げて日付けごとに並べることからはじまる。

介護医療費関係の領収書記載の明細から知る確定申告項目。

ところが、繰っても、繰っても見つからない確定申告に要する税務署が通知する一覧表。

手がかりが見つからないから、どうしようか。

仕方ないからこれまで通りの写しから記載起こし。

おふくろの確定申告は、おふくろが介護認定になったときからかーさんが担当することになった。

わが家のことは私が従来通りしていく。

この際だから、私が居なくなっても確定申告ができるように、やってみると始まったおふくろの代行作業も書類が揃っておれば、簡単に終わるが、今回は書類が行方不明。

諦めて帰路についた、その車中で思い出した年金の源泉徴収票は・・。

帰宅してわかった、届いていた日本年金機構通知の源泉徴収票は私の分だ。

うちのは、今日届いて、家にあるで、とかーさんに見せたら、そういえばここ数日前に書類が届いていた、という。

開封したのはかーさんだ。

オイオイ、意識なく置いてたんやな。

その源泉徴収票をもっておふくろに電話連絡。

探してみたら見つかった、と伝えた。

どこにあったかといえば、実は、本日出かけた1階のポストにあった郵送物。

ポストはいつものように誰も整理することができない投函されたチラシがいっぱい。

郵便物とチラシを区分けしたその中にあったよ、とおふくろがいう。

これもまた、オイオイ。

差し出し人とか、何も見ずにおふくろに手渡した、というから、またまた、オイオイ・・・。

(H31. 1.22 SB932SH撮影)

ふり返る12月の介護まとめ

2020年08月11日 09時41分48秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

2日の日曜日。区役所から届いた通知。

申請許可が下りたと記していた封書が届いたと連絡してきたが、階段降りることのないおふくろは、どうして手にしたのだろうか。

実は、ポスト確認したのは、たまたまこの日に訪問してくれた従弟のゆうこちゃんだった。

その件は、直ちにばらの木のNさんに電話をかけて伝えようとしたが、営業時間切れ。

仕方なく、留守電にこと付けを吹き込んでおいた。

3日、月曜日の朝9時。

ばらの木のNさんから電話がかかった。

前日2日の日曜日に区役所からの申請許可が入った封書が届いた件である。

浴槽の縁に取り付ける固定する手すりである。

設置日については、業者の在庫状況によるということで折り返し電話。

4日も、5日も入庫できないから7日の金曜日・午後1時半に伺うことにした。

椅子の色の再確認はオレンジ色に決ったが、玄関手すりの許可もそろそろ下るようだ、という。

7日は、浴室と玄関用に介護補助用具の設置。

おふくろの居住地に届いていた許可書と給付券。

そして玄関手すりまで届いていた。

5日の電話に届いた封書は1通だとおふくろが伝えていたが、実際は2通だった。



玄関手すりの位置合わせは、おふくろががっちり掴める位置。



本人がこれで良し、という位置に合わせてセッテイングした。

浴槽縁に取り付ける手すりは頑丈な用具。

簡単に外れないよう締結はきっちりする。



説明通りに緩まない、ガタはないように強く締結された。

入浴専用のオレンジ色の椅子に浴槽沈めの踏み台もセッテイングして本日の対応は完了。

ばらの木の介護補助用具取り付けは4品。

住之江区保健福祉センター保健福祉課が許可する福祉用具購入費給付券の浴槽用手すりは26500円。

2枚の段差の補正板は、将来の経年劣化で使用に耐えない場合の交換部品。

介護関係のファイルに収納した。

締結道具の六角レンチは、本体をばらすときに使用するためにこれもまたファイルに収納した。

覚えておかなくちゃならない緊急措置。

上下移動する場合は太めの手回しネジを緩めて、下部にあるロックを外して動かす。

黄色い部分は、手すりそのものを外すときにロックを外すことなどメモっておく。

また、入浴用の折りたたみ椅子は22500円。

浴槽用の踏み台にもなる19000円もする椅子は高さ調節ができる。

足が届かなくなった場合になれば、伸ばして使うことも忘れないようにメモっておく。

住宅改修費給付券の玄関手すりは10500円。

これらすべてが1割負担。

ほんまに助かる介護保険である。

ばらの木さんとの締結は、区役所許可給付券に本日付け、本人記名の捺印をおして手交した。

一割負担の現金は、ばらの木のNさんに支払いし、預かり受け取り書を受領する。

後日、ばらの木さんがが、福祉課に提出して給付金を受け取り、手続き完了後に領収書を郵送される。

そして、今回の導入に借りていた借り物の椅子と踏み台は返却。



なお、本日も支援に実弟は風呂釜ジャバ洗い。

対応してくれた結果は、恐ろしいほどの真っ黒な風呂釜パイプ。

こびりついた錆などの除去作業に専念してくれた。

(H30.12. 7 SB932SH撮影)

30日は、我が家で正月を過ごすおふくろ迎え。

夕方4時について乗ってもらってすぐにUターン。

午後5時半に自宅に戻った。

(H30.12. 7 SB932SH撮影)
(H30.12. 2、3、30 記)

ふり返る11月の介護まとめ

2020年06月22日 09時31分25秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

1日、午前10時の電話は大阪・住之江敷津浦地域包括支援センターから。担当のB主任からの連絡は、6日は都合悪いが、2日ならは可能だという。

その日であっても、仕事柄、午後4時までは介護関係の施設などに出ているので、打ち合わせなどで遅れることもあり、それでもいいでしょうか、ということだった。

取り換えする風呂場のシャワーの見積もりである。

午後2時には、その関係で住之江に行っているから大丈夫だと伝えた。

その際の手続きに、おふくろと家族の私の両方に印鑑が必要ということだ。

また、再認定された要支援1の介護認定書については、現在、ふれんど介護センターのFケアマネージャーさんがもっているので連絡してくださいと伝え、合わせておふくろにもその旨伝えた。

2日、午後2時に到着した大阪・住之江大和川団地。

おふくろの居住地である。

約束していた橋詰商店の担当者も丁度そのときに来られた。

まずは浴室に設置する入浴用のシャワー設備の環境点検をされる。

シャワー給湯器の電源供給線の交換。

幹線ガス管等の交換。

市営住宅の関係で、風呂桶を移動することはできない。

で、あるからベランダに設置している風呂焚き釜も移動はできない。

ただ、上下供給の排出水湯パイプは、シャワー用の水道管も交換を要するという費用が、給湯器本体に14万円。

スライド式゙蛇口の交換費用が3100円。



長尺のオプション蛇口交換に4000円。

技術手間賃などの人件費用入れて総額22万4千円。

クレジットカード払いは可能と聞いて、実際の工事日を設定する。

11月7日の水曜日、午前9時半から午後4時過ぎくらいまでの取り付け工事になるため、本日、お仕事がお休みのふれんど介護センターのFケアマネージャーさん経由、ヘルパーさんの派遣するハート介護のKさんに午後3時若しくは4時に遅らせてもらうよう伝言する。

介護とは別件の連絡。

従妹のきみちゃんから電話があった。

きみちゃんが参加している俳句会の人たちに話した著書の淡交社刊の『奈良大和路の年中行事』に6人も興味をもってくださった。

集金は遅れてもいいから、と伝えていた代金回収。

この日の文化祭にみなが来てくれはったので本代を預かったという連絡だ。

受け取り領収書は、私の名前を。

そして代行にきみちゃんの名前を書いてみなさんに一枚ずつ領収書をきってくださった。

ありがたいことに預かった代金は現金書留で送る、というから、それならおふくろとこに行くときに預かってもらった方が良かろうと伝える。

住居の団地滞在時間帯は午後1時45分から午後3時45分。

思っていたより早く済んだ見積打ち合わせを終え、その足で運んだ住之江敷津浦地域包括支援センター。

担当主任に合うBさんが差し出された介護関連書類にサイン、捺印する。

書類は、契約書契約関係の医療状況報告調査主治医診断等結果纏め書、ケアマネージャーに情報連携同意書、重要事項説明書にいわき学園管理者等の利用者負担無が現在1割負担の動き法令答申するも反対繰り返す状態、区役所書類提出における委任状、個人情報保護に関する同意書、指定介護予防支援第1号介護云々契約書など。

契約関係書類手続きに応談されたB主任。

なんと、きみちゃんが手術・通院する眼医者すぐ近くの大正区住まいとわかった。

おふくろにとっては積もる話題。

住まいする大正区から海を渡って単車通勤しているって、すごいわ。

それはともかく、契約書類は区役所の福祉課提出は数日後に行うそうだ。

B主任の気づき。

入院していたときに発症した手の震え。

入院中の署名は震えがとまらず、私が代理人署名していたが、本日はまったく震えが見られない。

いつの間にか震えは消えていた。

おふくろ本人さえ、すっかり失念していた震え症状。

あの震えはいったい何だったのだろうか。

考えられるのは圧迫骨折の痛みからくるストレスではないだろうか。

そう、思うのである。

B主任はもう一つの症状を診ていた。

家族が気づかないのも難儀なことであるが、症状は眼が赤いこと。

これはたぶんにアレルギー対応用途の処方箋。

つまり目薬をし忘れているからである。

通所サービスに通うアロンテイアクラブに行く日は、いつも持ち合わせているが、今日の契約には出ないだろうと判断して目薬はしなかった、という。

勝手な判断は、B主任がズバリ見つけた。

素晴らしいパワーをもっているB主任が凄いと感服した。

4日、介護用品、特に必要とするおふくろを支援する入浴用の道具である。

我が家のご近所にあるDCMダイキ。

しかも2カ所もある利便性のある地区。

1カ所は大和郡山市の田中町にあるスーパーアピタ併設店のDCMダイキ。

もう1カ所は、奈良市の富雄南イオンタウン内にあるDCMダイキ。

その日の気分によって行先を選ぶ。

介護用具の場合はアピタ併設店のDCMダイキ大和郡山店。

浴室に座って身体を洗う場合に最適な椅子。

重さはままあるし、滑らない工夫を施している。



カラーはピンク色に青色。



お気に入りのカラーを選ぶ。

もう一つは、浴槽に沈める道具。



深い浴槽の場合は、この用具があれば助かる。

浴槽の浅深度合いもあるが、浴槽につかるときの椅子にもなる。

この道具はとても重たいから、簡単には滑らない構造になっている。

このときの価格帯。

浴室椅子が3980円。

浴槽用踏み台が9800円だった。

6日はおふくろ居住地の大和川団地行き。

介護用具専門事業者のばらの木の担当者と落ち合い、介護用具の決定をする。

担当のN主任が持参された介護用具の確認である。

一つは、浴槽に沈める踏み台である。

4日に見たDCMダイキにあった展示品とほぼほぼ同じ。

浴槽に沈めた具合を確認する。

もう一つは浴室用の折り畳み椅子。

試用にもってきたので、一度お試しをということで、おふくろに体感してもらう。

その結果は、丁度良い、である。

レンタルの関係で出払っている浴槽の縁に固定する手すりである。

見本なく、カタログ誌に載っている仕様・写真で決めざるを得ない。

3点揃って購入に決めた金額は、それぞれがおよそ2万円。

合計価格は6万円になるが、おふくろの負担金は『介護保険負担割合証』認定の一割負担であるから買取は6千円ほどで済む。

正式購入は見積書をもって確定することとし、並行してふれんど介護センターのFケアマネージャーに申請願いをしてもらう。

導入、設置は申請から2週間後。

その間に試用させてもらう浴室椅子に浴槽踏み台。

折りたたんだ状態にしたらコンパクトにまとまり、浴槽内に納めることもできる。

なお、浴室壁に取り付けする手すりについては、この3点だけでいけるのか、やはり壁にも要るのかは試用してみて見極めたいとバラの木のNさんに伝え、相互に情報連携いたしたく携帯電話番号を交換した。

予定していたヘルパーさんが来てくれはった。

所属はハート介護センター。

火曜日は買い物ヘルパー。

水曜日が入浴ヘルパー。

担当のKさんが、おふくろの暮らしの少しを支援してくれる。

初対面のKさん。

介護用具を設備した浴室を見られて、用具の使い方を思考される。

折りたたみ椅子も浴槽踏み台も確認したKさん、これならおふくろの介助支援はできると判断された。

まず、椅子の置き場である。

風呂場の出入りは避ける。

邪魔ということだ。

身体を浴槽に浸かって入浴。

心身温まったら踏み台に足をのせて浴槽を跨いで浴室に移る。

その際に、組み立てた椅子を設置して座ってもらう。



椅子に座った状態で洗い。

洗顔石鹼、洗髪シャンプーにリンスで顔と頭洗い。

身体は一般的な石鹸でタオル洗い。

これらの支援にシャワー操作や入浴中の見守りも。

浴槽・浴室移動に着替えの支援。

お湯張りに風呂焚きもお願いした。



この日の団地滞在時間は、午後1時40分から午後4時15分まで。

ずっと付き添いをしていた。

7日もまたおふくろ居住地の大和川団地行き。

この日の主目的はお風呂まわりの工事。

設置検証、設置テスト、支払いにおふくろ初体験の入浴サービスがある。

住居に行く前の食べておきたいひる飯。

豚が入っているラーメンは口にしないおふくろ。

食べ終えてからそっちに行くからと、近くにある食事処である大阪ふくちぁんらーめん南加賀屋店で腹ごしらえをしていたから、居住地に到着したのは午後1時前だった。

午前9時に過ぎに来られた橋詰商店のマネジャー。

設備機材・工材、工具などを、ここ4階に運んでから始めた工事。

おふくろの話によれば、工事人さんは、搬入運搬に階段移動をフーフー云うてたそうだ。

昼の休憩もとらずに、南側ベランダ設置の工事。



本日の気温は24度。

日射もあたるし、汗だくだくだったと。



シャワー供給する水道管はポリプロピレン製を想定していたが、鉄管とわかり経費は見積りから減額された。

総額220,700円は、持参された端末操作でのクレジットカード支払い。

製品の保証期間は2年間であるが、以降の10年間保証はメーカー保証が切れる前に通知される。

その件を許諾した場合はガス利用料金とともに毎月が308円の支払いになる。

不要ならば断わることもできるが、手間を省いて承諾する。

午後2時前に工事のすべてを終えて戻っていった。

そこからは、試し運転に時間計測。まずはお湯張り。

新しくなったレバー式蛇口を操作したお湯張りに12分もかかった。

釜焚きによる湯沸かしは23分。

ただし、おふくろの手の届かない位置に壁設置している風呂釜リモコン。

なんでもなかった若いころなら、手を伸ばしていたが、介護の身になった今のおふくろには無理がある。

また、圧迫骨折になってしまったら元もこうもない。



レバー式蛇口操作はできるが、点火リモコン操作は入浴ヘルパーさんの支援を仰ぐ。

午後2時半。ハート介護センターのKさんの介助支援を受けて久しぶりに体感する自宅風呂の入浴。

Kさんがしましょうか、とおふくろに尋ねた洗い。

自分の力でできるものはさっさとやってしまった、というタオル使用の身体洗い。

しかも、だ。タオルをもって背中も洗った。

洗髪もすんだ、というから、まったくもって、もう、である。

そんなおふくろであるが、入浴あがりのバスタオル身体拭き、背中拭きは、Kさんにお願いしていた。

あがってから初体験の感想を伝えるおふくろ。

初めての入浴ヘルパーに度々扉を開けて監視するKさん。

開け閉めする度に風が抜けて寒かった、という。

うーん、これはどうすべきか。

入浴中、洗い中に、万が一のことがあれば、と監視せざるを得ない入浴ヘルパー。

躓く、転倒することのないように安全保護に努めたくても間に合わんかったらエラいことになる。

浴室を少しでも温かくしておくには、どうすればいいのか。

そう浴槽の蓋を取り払って温かい湯気を室内に充満させる。

それしかできないだろうな。

11月も半ば。

冬場はこの先になるが、一日、一日と身体を慣らすうちに馴染んでくれるだろう。

そう、思っておくようにするが、もう1点の不満も。

この日の気温は高かった関係で室内のエアコンを動かして冷房していたことも不満。

そう、風呂からあがって着替えの場に移ったときに感じる温度差。

湯上りに寒さを感じた、という。

こんなおふくろですが、次回からよろしくお願いします、とKさんに頭を下げた。

午後2時40分に終えた入浴ヘルパー。

ヘルパー具合はわかったが、解決しなくちゃならんのが介護用具である。

先だって見せてもらったカタログ写真。

浴槽の縁に設置、固定する手すりである。

こればかりは、実物を見ないと判断できない。

用具に何種類あるのかわからないが、できることなら見本を持って決断したいと担当のNさんにお願いしたく、また併せて、玄関にも改修工事申請伴う手すりの設営をお願いしたい、とふれんど介護センターのFケアマネージャーさんに電話で伝えた。

本日もまた長時間にわたる滞在。

時間は午後12時40分から午後4時半分まで、ずっと対応、付き添っていた。

13日、浴槽に見合う見本をもってきたばらの木担当のN主任。

構造は思っていた形状であるが、重さは・・・重量感がある。

浴槽縁手すりは、借用につき縁幅が異なるが現状現物の構造がよくわかる。

また、百均のダイソーで買ってきた、とても軽いプラスチック製の玄関腰掛けは、ちょうどいい高さだった。

下駄箱前に置いた玄関腰掛け。

座り心地もよろしいようで・・。

座った状態のまま左手で支える位置に改修工事を要する柱取り付けの手すり位置。

その場所位置確認に座ったままの状態に立ち状態。

おふくろが良い、という場所からみて、余裕のある45cm長めの手すりに決まった。

措置が決まれば、申請手続きである。

見積を願いし、市役所に提出する介護補助具申請委任状捺印。

ならびにNさんが直接市役所に届けるを15日の午後4時半に約束した。

ハート介護センターのKさんは火曜日の買い物ヘルパーの際に浴槽の水張りをお願いする。

翌日の水曜日は入浴ヘルパー。

訪問直後にお風呂の湯沸かし。

ある程度、沸いたら掻き混ぜ棒で湯加減を調整してもらう。

お湯の温度を手計測。

熱くても困るし、ぬるま湯でも困るけど、Kさんが感じる湯温でお願いします。

また、湯温をみながら、頭髪のシャワー洗いを並行してもらい、そのうちにお湯が沸くので入浴介助をする、ということにした。



Kさん、家族不在ですが、どうぞよろしくお願いしますと伝えた。

また、この日も雑用がある。

南側にあるカーテン風の暖簾。

見かけが悪いのでフック掛けを取り付けた。

他に、時計用の単3乾電池の交換に買ってきた塩蔵ワカメを冷蔵庫収納。

いろいろとあるもんだ。

15日は、二つの医院の通院。

一つは私も幼児のころから診てもらっている町医者の畠中医院。

もう一つは、車で45分もかかる大阪・伏見にある林歯科医院である。

朝9時に奈良を出て大阪・住之江に着いておふくろを軽バンに乗せて、畠中医院へ。

待ち時間に食事処の調査。

時間のある限り探してみる車移動に見つかった魚介直送目利きの銀次。

車は一時停車。

その間に見ておく店舗のメニュー。



あるある。



いろいろあるある。

海鮮丼など魚介系が多いようだからおふくろの口に合いそうなメニューもあった。

そして戻った畠中医院。

診察を終えたら処方箋の依頼。

薬局は、これまた昔からある馴染みの北島薬局に提出。

畠中医院に指示してもらった処方箋を分包依頼。

できるまで2時間もかかるから、その間に出かけるお昼ご飯の食事処は、すぐ近くにあるマルヤス水軍住之江店

予約している午後2時に間に合うよう車を走らせる。

林歯科医院は3カ月診療。

掃除するくらいで特に問題なし。

戻ってきた北島薬局で受け取った時間は午後4時。

次の予定は、介護用具を専門にするばらの木担当のN主任が持参する見積書の確認と委任状の手続きがある。

約束時間丁度に来られたNさん。

浴槽縁手すり、浴槽用踏み台、浴室用椅子、玄関の手すりの見積書提示。

浴槽縁手すりのカラーは、カタログを見て判断した赤色。



青色であれば気分はブルーになるから、赤色。

気持ちを明るくする赤色に決めた。

大阪市・住之江の区役所並びに関係する住宅管理センター改修工事申請書依願者。

そして委任状記載を確認して捺印して提出してもらう。

受理されたら区役所、住宅管理センターから送られるが、前回と同様にばらの木に到着するよう着信確認後に手続き願いたいとNさんに伝えた。

21日、おふくろから電話があった。

買い物に入浴ヘルパーをしてもらっているハート介護センターのKさんは、11月末をもって配置転換になるから、本日、引継ぎを兼ねて交替するヘルパーさんを紹介された。

20歳代のKさんから40歳代の介護福祉士のHさんに交替するので、よろしくお願いしますと、電話で挨拶された。

夕刻の電話はふれんど介護センターのFケアマネージャーさんからだ。

所属している事業所が、会社ごとM&Aになったという。

次の事業者とは、ウマが合わないので11月末をもって辞めることにしたという連絡である。

おふくろの介護支援は継続できるよう管轄する住之江敷津浦地域包括支援センターを通してケアマネージャーは継続する。

そういうことで、Fさんが転職する事業所は、ケアマネージャーだけで組織・事業所している玉出東にあるケアプランおむすびに。

転職したことによって担当の事業所替えをしたという旨の通知書をおふくろに、手渡していますから、ご確認くださいということだった。

25日、本日は浴室のカビ取り作業。

換気扇かけながらしないと危険。

長時間かかると思える作業に換気が一番であるが・・・。

長年に亘って住んできた団地の部屋。

室内は掃除をするからまだマシなのだが、浴室は、私でも敬遠したいくらいのカビの量。

天井から四面の壁にびっしりはびこった黒色のカビ。

カビ取り剤ですぐに取れるのか、やってきなきゃわからない。

午前中に済ませたくやってきた時間帯は午前10時半。

頭も口も、そして眼も防御するのはタオル。

尤も目は眼鏡だが・・。

作業服はカビ取り剤がかかってもえーような古着を着用。

足はヘルパーさんも活用する浴室専用の青色の短プラ靴を履いて始めよう。

ブシュー、ブシューをかける溶剤。

タラタラっと落ちる溶剤は泡状態。



その筋だけが奇麗になっていく、上手くかけないと曼荼羅模様になるだろう。

溶剤は多めに買っているから使い放題だが・・・。

天井はコンクリート打ちっぱなしのような感じ。

ざらつきもあるから溶剤が満遍なく分散されない。

天井にブシュー、ブシューとかけたら、溶剤が雨の雫のようにポタポタ落ちてくる。

天井と壁の境目は特に黒ずんでいる。



溶剤が利いた一部が奇麗にしていくが、まだまだ。

かーさん、選手交代してくれ。

天井や壁に水を流してわかったカビ取り溶剤の効き目。

曼荼羅模様にはならなんだが、床がとんでもない状態になっていた。

溶剤が溶かした天井、壁のゴミがたっぷり。

浴槽の底に溜まった黒いゴミ。

手の届かないゴミはシャワーの水を勢いよく飛ばして流したら、今度は排水孔がすごいことになっていた。

1年間も利用していなかった浴槽の下に浮かぶ垢、それとも衣服のゴミか。

天井、壁から剝れた落壁破片などが溢れる。

何度も、何度も繰り返すゴミ流し。

10回繰り返したゴミ流しに排水孔のゴミ溜り。

これもまた10回、ゴミ除去を繰り返してもなお溜まる。

やっても、やってもキリがない作業。

ある程度で我慢してもらうしかない。

作業時間は駐車時間と同じ。

本日のメータは午前10時半から午後の12時52分。

それから出かけた食事処は、新装開店したばかりのすぐ近くにある魚輝水産住ノ江店

おふくろとともに、ゆっくり食事をして寛いでいた。

26日、午後4時半、ばらの木担当のN主任から申請の進展状況を伝える電話があった。

玄関手摺手すりについては、工事申請をして受理されたら使用許可書がばらの木に到着することになる。

到着したら直ちに介護保険を適用した用具の取付にかかる。

また、申請した浴槽縁手すり、浴槽用踏み台、浴室用椅子については、今週末或いは来週初めまでに区役所から居住地に許可書が届くので、通知文書を確認してばらの木まで連絡を、ということだった。

27日、先月の2日からおふくろが通院しだした松嶋眼科。

症状を診てもらった医師が伝える、それは、左目が赤くなるのはアレルギー性結膜炎で、処方箋した目薬をしておけば不安は取り除かれる、と。

また、眼球検査の結果、である。

眼球は綺麗な状態。視力も問題なく、前回の検査より良くなっている。

処方箋は、朝昼晩の食後に、間食時間帯も忘れずに使用すること、と医師は伝えた。

(H30.11. 2、 4、 6、 7、13、25 SB932SH撮影)
(H30.11. 1、15、21、26、27 記)

ふり返る10月の介護まとめ

2020年05月12日 09時15分50秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。


2日は、眼科に出かけて目薬をもらいに行く。

台風24号が去って住之江に戻るおふくろ。

居住地からそれほど遠くない加賀屋の地にある松嶋眼科で処方してくれた目薬を受け取る。

今日は、その1件のみ。

私は自宅の奈良に戻る。

その帰宅直後に鳴った携帯電話。

発信は、ケアプランセンターのFさん。

ケアマネージャーからの連絡は、二日後の4日に実施される介護認定調査員の身体状況ならびにヒアリングである。

3日、おふくろから電話があった。

通所リハビリ施設のアロンテイアクラブから居住地に戻って、洗濯もんを取り込んでいたらなにかの1枚がヒラヒラを階下に落ちていった、という。

居住地でなにかとお世話になっているAさんに落下物の対応を伝えたいから電話番号を教えて、と。

自宅のアドレス帳に記載していないことはさておき、とりあえず伝えたが、その際に訴える件に、それは不可・・。

おふくろの頭にあるのは、明日のこと。

再認定調査ヒアリングに来られる介護認定調査員、またケアマネージャーのFさんに頼むつもりがある、という。

その件に対応できる2人ではない。

2人は介護関係者であるから介護以外の援助はできないょ、と伝え、また、物干し竿で落とそうなんて発想はリスクそのもの。

決してAさんにそんなことまでさせないように伝えた。

結果は、Aさんに都合がある。

今晩は会合があるから、明日に対応します、とのことだ。

翌朝の4日である。

このときの風雨は強めだった。

そのおかげもあって洗濯ものは1階の地面に落ちた、という。

その結果は・・Aさんが落ちた地面から拾い上げて持ってきてくれた、と1件落着である。

10日は、おふくろの依頼に大阪・心斎橋の大丸店へかーさんが出かけた。

依頼は、快気祝いの贈り物手配。

圧迫骨折の発症から平成29年10月2日の緊急入院を経て、3カ月後の平成29年12月20日に退院。

退院から1年満たないが、入院から1年後の今に快気祝いをしたいと申し出。

費用は何十年もかけて会費を払っていた大丸会員特典から利用する。

送り先は、親族など10家族に手配を済ませた。

17日は、リハビリ経過進展状態を相互に発信、確認し合う三者面談の5回目である。

会合場所は、介護老人施設アロンテイアクラブ・住之江。

出席者は、I施設長に施設主任のHさんとリハビリ療法士のKさん。

面談に状況報告とその確認である。

おふくろ自身の状態である。

4日前の13日。

自宅カのカーテンを閉めようとした際に身体がふらついた。

とっさにすがりたい柱は遠い。

掴むことができずによろけて座椅子に腰を打った、という。

その状態を診たK療法士の経過説明によれば、ほぼほぼマシになったそうだ。

状態は不備でもないので、経過観察要の診断である。

おふくろが、訴えたのは打撲だけでなく、眼も、という。

同じ、4日日前ころから急に左目が腫れて赤ずんだ。

松嶋眼科の処方箋目薬が信用できん、と云い出した。

目の腫れは通所リハバリの範疇でないから、その件については本日通所サービスを終えてから、迎えに行き眼科診療してもらうから安心しいやとおふくろに話した。

奈良に戻ってから、アマネージャーのFさんから電話連絡があった。

再認定調査の経過報告である。

その調査状況から判断するに審査会が下す介護再認定結果予想は、要支援1若しくは要支援2。

仮に要支援1であれば、通所サービスは週1ペースになる。

また、要支援2であれば、個別のリハビリはできなくなり、集団リハビリだけになる。

その結果を踏まえて介護施設担当者とヘルパー介護責任者にケアマネージャーの3人が担当者会議を開き、今後の支援のあり方を協議することになる。

その予定日は、10月末の29日か30日になりそうだ。

27日、おふくろから電話があった。

本日、アロンテイアクラブで聞いた話。

ケア計画を立てる担当者会議は、29日の月曜日に、と。その件を確認すべくケアマネージャーに確認をとったら介護施設担当者の確認ができていないから29日の朝に連絡しますということだ。

29日の朝10時。

送迎の終わった介護施設担当者のH主任とふれんど介護センターのFケアマネージャーが相談した結果連絡があった。

再認定審査会は26日だった。

その結果は直ちに送られるが、本日現在はまだ届いていない。

30日の火曜日なら間違いなく届いていると想定されるので結果を踏まえて協議するなら30日が望ましい。

また、当日は風呂場の改造も含めて協議したいので介護用具専門会社のばらの木のHさんにも来てもらう予定している。

集合時間は、午後3時に決まった、とおふくろに電話した。

30日はケア介護の担当者会議。

併せて入浴風呂の介護用具の選定もする。

予定していた午後3時になっても再認定結果後の介護被保険者証は届かない。

届くまで待っているわけにはいかず、結果想定を要支援1として、介護の方向付けを協議する。

要支援となれば住之江包括支援センターのBさんがトップになり、その契約を。被保険者と契約したし住之江包括支援センターは、ふれんど介護センターに業務委託する契約になる。

以下、ケアマネージャーは、介護被保険者のおふくろと連携しつつ、介護老人施設アロンテイアクラブとヘルパー派遣をするハート介護サービスに介護業務の実行手配をする。

ヘルパーさんの実施回数は週2回。

従来通りであるが、通所サービスは週1回になる。

これまで入浴を基本に週2回の介護老人施設利用ができていたが、要支援では週1回。

入浴は自宅風呂にせざるを得ない。

例えば、ヘルパーさんに支援してもらうのは買い物ヘルパーと入浴ヘルパーの2本立て。

おふくろが、自宅風呂で自力入浴できるのが前提条件。

風呂焚きから入浴が安心してできるようヘルパーさんに支援してもらうからと伝えたら、なんと、家の風呂は入りたくない、と即答で返した。

まさかの展開に、さてどうするか。

ならば、外湯利用である。

一般的にあるお風呂屋さんに出かけるとして介護タクシーの利用。

ケアマネージャーに聞いたら、要介護認定者であれば介護タクシーの利用は受理できるが、要支援対象者は受理できない。

で、あれば一般のタクシー利用。

その支援にヘルパーさんは就けるのか。

これもまた不可である。

つまりは家族さんの支援しかないということである。

お風呂屋さんに連れていくのも、入浴支援するのも家族さん、ということだ。

おふくろは断固として週2回のアロンテイアクラブ通所を求める、対応に・・・区変(※家族さんの不服申し立てを受け、ケアマネージャーが申請する介護/支援ランクの区分変更願い)を区役所に申請するしか手はない、と。

11月1日付けで、もう一度再調査してもらうことであるが、その際の申請は前調査時点より容態・事態が低下した事実を訴えるしかない。

ただ単に、怖いからとか、こけそうになるとかでなく、例えば歩けるか歩けないか、のどちらかである。

例えば、壁つたいとか支柱に頼ってでも立って歩けるなら“歩ける”である。

つまりは自力歩行の可否判断である。

移動手段が、歩行器、車いすに頼らざるを得ない身体状況であれば、支援用具を要する歩行である。

例えば、その移動も不可とし、赤ちゃんのように這いずることしかできないと認められるなら要介護であろう。

介護審査の範疇は、屋内移動の在り方であって、屋外移動での身体状況は含んでいない。

だから家族さんが屋外に連れていくのは介護認定の範囲外。

そういうことだから、お風呂屋さんの入浴はどうぞ勝手に、ということになる。

要支援2に認定しなおしてもらうには、いつどんな時点でも倒れることがあるとか、いつも歩けない状態にあるということを調査員に訴え、認めてもらうしかない。

極端にいえば、嘘でもつくくらいに身体不能を・・であるが、それは無理。

事実を曲げて訴える根性は持ち合わせていない。

これ以上の協議はもうない、入浴介護の用具設置までの話に進展しないと判断されたFさんが動いた。

自宅入浴の方向性はないから、この場に介護用具専門員は無用。

せっかく来ていただいていたばらの木のNさんは、Fさんの指示で退座、引き揚げてもらった。

おう、なんてこったいと頭を抱えたのは私だが、協議は前へ進めなきゃならない。

週1回の通所サービスは、水曜か土曜のいずれかに選択する。

おふくろの希望もあって、月に1度の派遣美容が受けられるようにしてほしい、と。

そうであれば、土曜日しかない。

それしか決められなかった午後4時に解散した。

解散後、しばらくしたら玄関ドアを叩く音にハーイと返事したらFさんが立っていた。

1階の郵便ポストに入っていた封筒。

Fさん、申しわけないが開封させてもらったら赤色の要支援1だった、という。

届いた介護被保険者証を預かり、区変の申請をこれからしてきます、と。

その申請を受けた区役所から黄色の仮被保険者証が送られてくるそうだ。

区変はともかく、期待していた要支援2はない。

決まった介護支援に、私はおふくろの前に座って、家の入浴はしたくない・・ブツブツ・・外の風呂は行きたくない・・ブツブツ・・呟いた。

強情に突っぱねるおふくろの反応に泣きたくなった。

ふと、思って念のための風呂場の確認。

しばらく使ってなかったガス風呂機器は、動くのか、それとも動かないのか・・。

ガス釜は屋外のベランダ設置。

ガス供給の栓は開いている。

火点けは風呂場にある操作盤である。

その操作スイッチをプッシュして電源オンにしたら、すぐさま点火した。

ならば溜めていた浴槽の水は・・・。

温い。

なんてこったいお風呂は沸くやんか。

スイッチはなーんも固いことあらへん。

お風呂が沸くなら入浴できるやん。

通所施設のアロンテイアクラブと同じように入浴ヘルパに就いてもらったらえーやん。

おふくろは、その反応に、早口で口を挟むこともないくらいにパニック状態に陥っていた。

自宅風呂の入浴案はまたもや断ったおふくろに、ゆっくりとした口調で、いや涙をみせながら、売り返し説得したら・・・思いつめた表情から解放されたような顔で承諾してくれた。

あんなに話してくれる「皆の声におまかせします」と云っとけば良かったかも、とぽつり。

頑固な心が、解き放たれた今だ、と思ってFさんに電話をした。

おふくろが、今承諾してくれましてん。

解散したあとからよう考えたら、ちょっとチャレンジしたくなった、というおふくろの思いを伝えて、ご無礼した協議にお詫びを申し上げた。

そうしたら、明日また協議しましょ、ということになった。

担当者会議は、明日の午後5時に再協議に至り、ほっとして奈良に戻った。

31日は、午後5時から始める担当者会議の再協議。

おふくろの意思は、自宅風呂利用の入浴に固まったことからふれんど介護センターのFケアマネージャーとヘルパー派遣をするハート介護のKさんと支援方法を相談しながら具体的に詰める。

その前に、おふくろが伝えたい話しがある、と。

再調査のときの質問である。

通所サービス施設のアロンテイアクラブに通っているが、通所する患者さんの多くは車椅子補助付きで入浴している、という。

その際である。

大勢の患者さんを入浴支援されるので、介護担当者の手は、自分までまわってこないと判断していた。

まわってこないので、自分にできるなら自分で、と思って支援は遠慮していた。

自分自身の力で身体を洗っているが、本当の気持ちは背中も髪の毛も洗って欲しいのだが・・と話したら、「それ調査のときに言ってよ」と思わず口に出たFさん。

とにかく自宅風呂の環境をみましょう、ということで4人が動く。

おふくろが、圧迫骨折になる前の元気だったころの風呂跨ぎである。

洗面所が邪魔になるので、足跨ぎの際は、2口蛇口(※シャワー蛇口であるが、硬くロックした状態だから動かせない)がある側にしていた、と伝える。

介助に要る風呂場の補助具は、風呂桶の縁に一時的に取り付けられる道具がある。

ただ、現在は出はらっており、見本をもってきたいが、今はない、と。

風呂室内に座れることもできる台がある。

その台は、準備もできるが、市営住宅の浴室は狭く、相応しいものがないらしい。

できれば、市中のDIY店で探してほしい、と。

入浴ヘルパーに来ていただく日は、通所支援のアロンテイアクラブに合わせた水曜日。

時間は特に夜の決める必要もないから午後2時とする。

入浴介助は、見守り程度とし、おふくろが自分自身で風呂浴槽を跨り、また洗うことができるように見守る。

万が一、助けを要するときにヘルパーさんが介助する。

また、風呂場の洗いなどは清掃ヘルパーの範囲内とする。

翌月の11月6日は、買い物ヘルパーの日であるが、その日は要支援ではレンタルできないから買い取りになる入浴補助具の見積もりに、ばらの木のNさんに来てもらって相談する。

女性性器は洗わないと汚れやすく、入浴が週1ペースであれば、炎症を起こす可能性が高くなる。

日々入浴できる人であれば、問題はないが、週1ペースでは、一般的に尿道炎・膀胱炎にかかる恐れが高くなり、できればシャワーは必要です、とFさんに云われたおふくろがぽつりと・・。

シャワーは10年以上も前に壊れてしまった。

ガス取り扱い店に見積もってもらったら当時14万円だった。

そのことを息子たちに話したら、Kも、Yも、2万円ずつ出資すると云ってくれた。

2人の息子の出資金に親も足して12万円。

それでも足らんから、もういいやと云って断ったことがあったと云いだす。

だが、今回のおふくろは違った。

シャワーはどうしても欲しいと云いだしたからガスに関係する伝票を探した。

以前、利用していた商店は安立地区と思い込んでいた。

探してみれば、チンチン電車から、まだ東の通りにある清水町にある仲西商店だった。

見つけた伝票に載っていた電話番号に架けたら、工事できる人が動けないから、同業の杉本町にある橋詰商店にお願いしている、という。

その店にお願いするからかかるまで待ってもらって取り合ってほしい、という。

午後6時半、橋詰商店のナガサワさんから電話があった。

大和川団地の風呂環境は知っている、というナカガワさん。

見積もりするのでそちらに行きます、ということで11月2日に設定した。

戻られたFさんから電話があった。

明日にでも地域包括センターのBさんからの連絡で、契約日の調製に電話がかかるのでよろしく、との伝言である。

また、朝に迎えてくれるアロンテイアクラブの送迎担当者が、いくら電話しても繋がらない、という。

私の携帯電話でテストした結果でわかった原因は、子機にある。

普段の子機は充電器に置いておくのだが、きっちり嵌っていなくて、浮いた状態で離れている場合がある。

そのときの子機は話中になるときもあれば、稀に繋がる場合もあるとわかった。

いろいろあって本日も滞在時間が3時間。

あっという間の3時間である。

(H30.10.2 SB932SH撮影)
(H30.10.3、10、17、27、29、30、31 記)

三者面談は再認定結果をもって5回止めになる可能性が大

2020年04月13日 09時25分59秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この日は5回目になる三者面談。

介護認定4のおふくろをリハビリしてくださっている介護老人保健施設アロンティアクラブの施設医師長、施設主治担当の介護福祉士ならびにリハビリ療法士と進展状況ならびに次月の取り組みを面談する会合である。

今年の4月に介護の在り方が法令によって改革された。

その指示に従って運営する半年間に毎月定例会合をする介護認定患者の介護状況を確認する三者面談である。

保健施設の状況報告を中心に進められる会合は30分ほど。

住之江に戻ってきたときよりも明らかに状況は良くなっているリハビリ運動の結果にここまでしてくださって、ありがとうと感謝を伝えるのだが・・・。

おふろくの容態を直接見たのは10月2日。

台風24号が去って我が家で一時避難をしていたおふくろを住之江の居住地に戻した日である。

以前より目薬だけをもらいに行っていた眼科は大阪市市内中央の伏見町。

車で走っても片道40分もかかる。

尤もその時間は奈良からではなくおふくろの居住地からの距離。

信号が多いからどうしても時間がかかる大阪の市街地。

目薬だけなら地元でもいいんじゃないのとかーさんがネットで見つけていた眼科に立ち寄る。

場所は住ノ江の加賀屋。

なんと、私が卒業した旧南陵中学校のすぐ傍。

長居公園通り沿いに建つビルにある松嶋眼科である。

都合を伝えて同じ処方箋をいただくことで合意した。

おふくろを戻して奈良に戻った直後に電話が鳴った。

おふくろではなくケアマネージャーだった。

二日後の4日の朝11時より介護認定の再認定のための介護調査員が身体状況ならびにヒアリングを行うという連絡であった。

ケアマネージャーが立ち会ってくださるので家族さんは必要ならば、ということであった。

実は私の身体の変調である。

しごく身体が怠い。

2日に診察してもらった循環器内科診察。

ヘモグロビンが低い値。

排便時の出血でずいぶんと減った我が血液。

フェロ・グラデュメット105mgを服用することになったが、身体は急には戻らない。

歩くのがまだまだ難義だったので、ケアマネージャーさんにお願いしたわけだが・・・今ごろになって悔やまれることになるとは思ってもみなかった。

さて、17日の三者面談である。

リハビリ療法士が伝えるおふくろの身体状況。

なんでも4日前の状態からである。

おふくろ本人が云うには、自宅でカーテンを閉めようとした際にふらりとなった。

そのときである。

掴む柱もなくて身体がよろけて座椅子に腰を打った。

その身体状態を診たリハビリ療法士の診たて。

本日はずいぶんマシになっているという。

ただ、経過観察を要するので、次の通所日に診ましょうということになった。

もう一つは眼の症状である。

これもまた4日前から急に左目が腫れて赤ずむ。

状態を診たリハビリ療法士が受け持つ範囲ではない。

以前の眼科から同じ処方をしてもらった目薬であるが、これをおふくろ本人は気になるという。

信用できんとは口にしないが、眼科を替えたことによる不信にとらえているように思えた。

介護施設の範疇ではない眼の違和感は眼科に行けばいいのだ。

本日も通所サービスは午後4時に終わる。

いつもなら施設の送迎車に乗って自宅まで送ってもらうが、本日はすぐさま眼科に・・。

そういうことにして三者面談を終えた後で話す主治担当の介護福祉士。

ケアマネージャーさんから月初の介護調査員が調査した結果連絡の一報があったという。

一報の内容は介護認定ランクの大幅な下落である。

ランクが下がるのは良いことなのだが、要支援になりそうだというのだ。

現在は要介護の4。

調査員結果をもって介護審査会が行われる。

その結果がでる前にあらかたわかった一報は要支援の2若しくは1である。

2と1では大違いである。

要支援2であれば個別のリハビリ運動ができなくなる。

その結果、毎月の三者面談も必要としなくなる。

ただ、個別リハビリはできなくとも集団、つまり介護者纏めてするグループリハビリはできるという。

通所回数も週2回を維持できる。

ところが要支援1であれば、えらいことになる。

通所回数が週1回である。

おふくろのリハビリ通所介護は入浴サービスが決め手。

住居のお風呂は高さがあるから無理がある。

無理があるから週2回でも入浴してもらっている。

それがありがたいのであるが、週1回となれば・・・。

えー、通所が1回になったら、みなさんとお話機会が少なくなるから、と駄々を云い出す始末。

そう、おふくろはおしゃべりや仲良くなった患者さんと会える機会が減るのが、嫌だというのだ。

遡ること9カ月前。

我が家のわる奈良・大和郡山で介護施設の通所サービスの件を伝えたら、そんなとこいくの嫌だと云っていたおふくろ。

一旦、通所してみたら話し合える仲間がすぐにできて喜んでいた。

住之江に戻っても同じ。

通所サービスに出かけることが一番の喜びになっていた。

介護の身となってからは独りで出かけることはもう無理な身体になった。

付き添いがなければ、いつ倒れてもおかしくない危ない身体。

杖を搗いても足元は不安な状態。

カーテン事件は直前にあった。

今のところ何も障害は起こっていないが・・・。

いずれにしても今月末にはおふくろを前に家族を入れてサービス担当者会議をしなくてはならない。

ケアマネージャーさんを中心に介護施設のアロンテイアクラブにヘルパーさんに来てもらっているハート介護サービス。

それぞれの担当者とともに認定が要支援になると想定して今後の在り方を設定し直しである。

翌日の18日、ケアマネージャーさんから電話があった。

前述した件である。

調査員からもらった調査データをパソコンシステムに入力したら、間違いなく要支援1になるという。

で、あれば通所サービスは週1回。

入浴が週1度しかできなくなる。

もしも、住居のお風呂に入りたいということになれば住居の改修ということが考えられる。

要支援2であったらヘルパーさんの入浴サービスがあるのだが、要支援1では回数が週2回しかないので、現状の買物、掃除の見直しするしかないと・・。

実は、調査員のヒアリングにおふくろは介護施設での入浴状況を、こう答えていた。

「独りで身体も髪の毛も洗っています。介護の人が忙しいときは、逆に遠慮して独りで洗っています」と答えたそうだ。

入浴における衣服の着替えも独りでできる、と答えていた結果が要支援1の裁定になるという皮肉な結果に、あぁー、である。

介護施設でのリハビリ運動に廊下の独り歩きがある。

杖を搗いて歩くのはもちろんだが、怖さというか、安全を思っての壁寄りに歩いているとリハビリ療法士から報告を聞いている。

入浴も何事もない、でなく、リハビリ療法士が見守ってる中での独り入浴である。

それが調査員に観てもらえなかったことが残念に思うがもう遅い。

ケアマネージャーがいうように、期待は主治医が下す意見書の内容次第である。

(H30.10.17 記)

ふり返る9月の介護まとめ

2020年03月27日 10時15分23秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項は書き記しておく。

3日、12年間も稼動していた三菱ビーバーエアコンが故障した。

冷風でなく温風吹きに驚くおふくろ。

前日に訪れた実弟夫婦とつかの間の団欒。

そのときに動いた実弟はエアコン清掃してみたが・・。

寿命尽きたと判断してエアコン買いに走った。

購入先は大阪・西成区にあるジョーシン南津守店。

5日に予定していた設営は、なんと、4日に到来した台風21号が、大きな影響を与えた。

大阪湾岸に直近する駐車場。

水浸しどころの騒ぎではない。

設営に出るはずだった営業車が沈水で動けない。

なんとか手配してうださった代替車。

おかげさんで無事に設営はできた。

これからも暑くなる時季はこれで乗り越えられる。

エアコン故障でばたばたしたが、用件はいろいろある。

一つは、居住地で詳細説明をした「介護保険認定変更申請書」。

もう一つは、洗濯機のゴミ収集用具。

長年化どうか不明だが、収集用具のネットが経年劣化。

穴開き箇所を繕うも無理がある。

また、衣服に付着していたごみ埃は、ネットを潜って風呂場に流れる。

そう、洗濯機の排水は風呂場の排水溝から流す。

そうしてきたが、溜まったゴミが多かった。

その結果、ゴミが大量になって排水栓が詰まってもうた。

そうなるとは予想もしていない洗濯機の付属品。

経年劣化もあってゴミがジャジャ漏れ。

調べてみれば同等品ではないが、百均にあるとわかったから、後日に手配することにした。

なんせ暑い日にエアコンなく、代用でもないが扇風機。

熱風にあたった身体がしんどい。

台風到来から身を避けるおふくろを大和郡山の自宅に連れてもどる。

5日は、おふくろを乗せて朝の8時半に自宅出発

その間に連絡するジョーシンさん。

駐車場が水浸しになったため営業車が水没。

エンジンは動かないからどうさせていただきましょう。

扇風機では92歳の高齢者の身がもたない夏の暑い盛り。

熱中症になりかねない。

なんとかならんでしょうか、と頼み込んだ。どれくらい時間がかかったか。

担当の人はたいへんだったと思うが、代車を手配できたと・・。

ありがたいことである。

西名阪自動車を走ってすぐのところの安堵辺りから渋滞になった。

渋滞は松原-藤井寺間の通行止めが影響しているもよう。

斑鳩から香芝。

9時半の藤井寺-松原出口も、それぞれで大渋滞だ。

原因は一般道にある。

大渋滞の原因、考えられるのは機能しなくなった信号に、往生する車、車、車。

おそらくいろんたところで発生した大停電。

その考えは強ち間違いではなかった。

信号が停止した状態があまりにも多い。

車は通行不能。

その影響に違いない。

西名阪自動車を下りた時間は午前10時14分。

場所は長吉出口だ。

そこから西へ、西へと車を走らせる長居公園通り。

左手に見るふくちゃんラーメン店のテント屋根がぼろぼろ。

窓も割れているような気配から推測するに壊滅的な被害ではないだろうか。

長居公園通りの道路は植込みの樹木の枝葉だらけ。

これほどの状態になっていたとは・・。

信号の向きが正常な位置でなく、大風の影響で別の方向に動いている。

信号の向きは道路から見えずにあっちむいてホイ状態。

風の強さがいかにすごかったか、そうとう煽られたように伺える。

大阪・住之江について毎週に通所している介護施設アロンティアに着いた時間は午前11時。

おふくろを降ろして担当者に引き渡したら、居住地に急いで駆け上がる。

階段上りは急げ、であるが、普段の心拍数が40拍~50拍では、ちと無理がある。

室内に入って真っ先に確認したベランダ。

2枚あった芝マットは1枚しかない。

もう1枚は大風に煽られてどこかへ飛んでいったのだろう。

花壇はバラバラ。植木鉢はあっちこち散乱状態にまずは清掃してから奇麗に整備しておく。

おふくろが介護施設から戻ってくる時間は午後5時。

びっくりせんように整備したが、飛んでいった芝マットの行先をなぜか気にしていたが・・。

片付けにそれほどの時間を要することなく昼メシはどこに行こか。

出発時から決めていた食事処はふくちゃんらーめんの長原店。

先に済ませる我が家の買い物に入店した住之江のスーパーサンデイ。

なんと、日配商品は台風到来の影響で商品棚がすかすか。

配送機能が寸断されていることがよくわかる現状である。



サンデイから北へ走った両脇歩道の植栽惨状。

倒木状態を降りて確かめてみれば、台風の影響で倒れたのではなく、植栽の植え替え作業であった。



その状態を見て北へ。

信号四辻に警察官・・ではなく一般人。

なんとなく警備にあたっている人と思われる男性が、両手を振って左右、前後の通行車を支持していた。

実は、信号は停止していたのだ。

交通課から指示されてこられたのか、それとも危急にかって出られたのか尋ねる時間もなく、再び長居公園通り。

復路は東へ、東へと走る。

ようやくありつけた昼メシはふくちゃんらーめん長原店。

食べたかった650円の肉醤油ラーメン。

これが美味いんだな。

家人にお土産と思って買った若鳥の唐揚げ。

大きめのから揚げが3個も入って250円。

箱に入れてくれた唐揚げを持ち帰り。

今夜のおかずになった。

ところで、エアコン設置である。

電話で伝えてきたおふくろの話しによれば、午後6時から作業が始まったそうで。

まずは撤去。

そして設置。

午後7時半に終わったと伝えてくれた。

13日、台風21号で飛ばされたベランダ敷用カーペットの補充。

DCMダイキで、1枚1382円で購入。

それを持ち込んで本日の所用は、おふくろが通院する畠中医院の2カ月診療。

処方箋は北島薬局にお願いしてから出かける介護老人施設アロンテイアクラブ・住之江。

この日は、4回目のリハビリ経過進展状態三者面談。

I施設長に施設主任のHさんとリハビリ療法士のKさん。

面談に状況報告とその確認。

リハビリ状況は特に問題はないが、右足浮腫み度がある。

経過は良好なのか、3cmのマイナスである。

おふくろが伝えるやりすぎ。

なんでも11日に、タンスの引き出しを動かした、という。

それが原因になるのかわからないが、腰痛になった、という。

無理しないように、と忠告を受けたのはいうまでもない。

次回の面談日は10月17日の水曜とした。

居住地に戻って説明しなきゃならんのが設置したばかりのダイキンエアコン。

解説書に基づいて説明するリモコン操作。

温度表示は勘違いしないように、これとこれだけは覚えてね。

また、保管書類の分別および場所の確認もした。

そして、重要な介護認定申請書類と個人情報通知カード。

後日に確認してもらうふれんど介護センター所属のFケアマネージャーさんに見てもらうよう、ここに収納しておくから・・と。

整理作業に書類分けにケッコー時間がかって滞在時間は午後3時16分~5時5分まで。

団地住宅に設備されているタイムパーキングは最大の600円だった。

14日、ふれんど介護センター所属のFケアマネージャーさんから電話があった。

連絡したいことが2件ある、という。

一つはFさん自身のこと。なんでも熱中症にかかって10日間も入院加療していたそうだ。

今日で退院3日目。

そこへもって事業所異動の通告もあり、ご迷惑をかけてしまって・・、と。

事業所異動はともかく、お身体は大丈夫ですか、無理なさらないように・・とお伝えした。

で、介護の事務連絡である。

センターからの通知は無用となり、ふれんど介護センター事務職が資料を調えて発送するらしい。

また、個人情報保護通知カード添付は、制度が間に合ってないらしく当年は提出・記号銘記は不要扱いとなったそうだ。

そのこともあるが、おふくろの体調・体力状況等を確認したく、急遽電話を入れて在室確認したうえで自宅訪問させてもらったそうだ。

29日、台風24号の影響を避けて奈良に一時避難するおふくろ。

今年、2度目の台風避難である。

この日は夕方5時に終わる介護施設アロンテイアのリハビリ通所日。

終わったおふくろを迎えに大阪・住之江に車を走らせた。

到着した時間は午後4時39分。

居住地に行けば、もうすでに戻っていた。



作業はベランダの整備。

前回のように飛ばされないよう芝カーペットは自宅収納。

植木鉢も散乱しないよう炊事場前に紙シートを敷いてそこに置く。

数は少ないのだが、意外としんどい。

短い距離を行ったり来たり。

腰を屈めることも多く、普段実行できていない運動が一挙に・・。



物干し竿類だけを残して、一切合切の退避移動。

炊事場前も溢れるとわかって風呂場にも置いて施錠確認。

午後5時12分に出発して奈良に向かった。

しばらく滞在。

台風24号が過ぎ去ってほっとした10月4日に戻ってきた

(H30. 9. 3、 5、29 SB932SH撮影)

寿命尽きたエアコンの買替手配

2020年02月26日 08時49分55秒 | むびょうそくさい(おかん編)
エアコン設置の場はおふくろが住まいする在宅団地。

12年間も稼動してくれた三菱ビーバーエアコンが壊れて吹きだし口から流れる風は温かい。

この時季に温かい風は無用である。

買い換えるにも電気店は遠い。

徒歩でしか動けない実弟から緊急要請の電話が鳴った。

尤も、その前に所有者のおふくろから電話があったが、直ったわ、である。

どうやら一時的に冷たい風が出てきたものの、やはりの故障である。

前日にエアコンを清掃した実弟は責任を感じてか、具合がどうなのか、現物を確かめたくて、電車を乗り継いできたと云う。

原因は排水ダクトがなんらかの事情で重しに抑えられて凹んでいた。



排水は逆流してエアコン本体に影響を与えた。

素人では治せない現状に、ご近所の電気屋さんに診断。

その手もあるが、いっそのことの買替えである。

選択は大型電気店のジョーシン電機。

ジョーシンカードがあるから選んだお店が一番近いといえば北加賀屋。

そう、ここは大阪・住之江区である。

実弟が云うにはアウトレット専用のジョーシン電機があるらしいが、所在地は堺市の北花田。

片道17分もかかるとネットにあるようだ。

で、あれば北加賀屋店がより近いと判断して車を走らせる。



玄関に山積みするエアコン。

一番お安い商品はどれか。

先にあがった実弟がこれか、これしかないという。



一つはパナソニック社製。

もう一つはダイキン社製。

最低ランクであるが、どちらを選択するか迷っていたら店員さんが近づいてきた。

使用者は92歳のおふくろ。

設置場所は団地4階のベランダ。

今日まで利用してきた室外機はブロックに載せているだけ。

ただ、ベランダは南側。

日射のキツイ南側であれば、ロータリーが強いダイキン社製を勧めるという。

耐久性は群を抜いているそうだ。

ロータリーは日射状況によってヘタリに早い、遅いがあるという。

つまりはモチが違いというわけだ。

製品代金は3千円の差。

その差をケチってまた故障するのもなんだかなぁ。

結局は耐久性を考えて決めたダイキン社製のAN-22VES-W

標準据付け工事込みの販売価格は税込み69984円。

販売期間は未到達の9月15日から24日までの10台限りの限定商品。

本日は対象日でないから、もっと高い。

そこをなんとかと喰い込んでお願いすれば、ゴールドのジョーシンカード支払いであれば割引がある。

それを利用したら合計で72052円。

内訳は本体が55000円で、据え付け工事費が17052円。

据え付け工事費は取り外し撤去(4630円)に搬出運搬作業(1000円)と処理リサイクル処理料金(900円)、そして据付け/取付作業(9260円)である。

で、据付けは何時になるのか。

翌日は台風21号の到来予想に工事に入れない。

水曜日、或いは木曜日であるが、できることなら早く設置していただければありがたい。

今年の夏は異常に暑い。

熱中症で亡くなる人も多かった。

年寄りは特に、である。

92歳のおふくろに待ったなし。であるが、水曜日は介護施設の通所サービスデイ。

午後5時には戻っているので・・と云ったが却下された。

そこで伝えたのが、高齢者の熱中症である。

なんとか調製しましょうと午後6時からの作業を受けてくれた。

実弟はコトの段取りができたから自宅に戻る。

大阪メトロの住之江駅から難波に出れば阪神電車に乗り換えたらすぐに帰れる。

団地に戻る道中にある駅階段口に降ろして、急遽扇風機で対応している室内にあがる。



エアコン購入は決まったが、この部屋では少し動くだけで汗が出る。

明日は台風21号が到来する可能性が高い。

独りにしておけば、こっちが心配になる。

我が家で避難しようと伝えたら、そうしてくれる、と返答した。

(H30. 9. 3 SB932SH撮影)

ふり返る8月の介護まとめ

2020年02月22日 08時46分47秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に大阪・伏見町に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

2日は、歯痛治療に車に乗せて走る大阪・伏見町にある林歯科。



通院も今回で11回目。

前回の治療で痛みは解消され、仮歯を詰めて継続治療。

医師から伝えられた通院数は1回残すのみ。

ようやく見えてきた完全治療まであと一歩である。

9日はようやく終えるおふくろの歯痛治療。

今回で12回目。



ほぼほぼ毎週やってきた大阪・伏見町の林歯科。

仮歯を詰めて継続治療してきた歯痛処理もすべてが完了。



次回に伺う通院日は3カ月後の11月9日以降。

都合のいい日を連絡する。

18日は、リハビリ経過進展状態三者面談の3回目。

国の方針・指示もあって患者さんの身体状況を常々確認しあっていることを報告しなければならない。

面談回数は毎月実施の6回。

半年間も通い続ける介護老人施設アロンテイアクラブ。

おふくろが住む大阪・住之江にある施設である。

面談は、I施設長に施設主任のHさんとリハビリ療法士のKさん。

おふくろ本人に家族も立ち会って状態を確かめ、要望などを組み入れた次のリハビリ計画を立てる。

この日に状態を確認した内容は、右足浮腫み度は左足よりも2cm程度の差があることだ。

I施設長の回答は、温泉効果があったものの一時的だったと判断。

浮腫みは血液の流れが影響していると思われ、足の軽い運動とマジックテープ止めの運動靴に履き替えを検討。

その指示に施設にある見本に足を合わせて、例えば花柄などのデザインは商品カタログから選ぶ方向で。

2点目は、入浴後に見つけた背中の痒みに爪で引っ掻いた創である。

これについては、別途、畠中医院の処方箋の塗り軟膏を適用することにする。

また、水虫薬は通院に持ってくるのを忘れずに、である。

3点目は、腰痛であるが、痛みは消えたと本人申告に一同はほっとする。

ただ、腰痛は消えても、握力テストの結果は下がっているようだ。

リハビリ療法は握力具合を診ている。

力がなければ茶碗ももてなくなったらこりゃたいへんであるから、これもリハビリ運動のポイント。

療法士からしっかりと務める、と云われた。

以上をもって今回の面談は終了。

次回は翌月の9月13日と三者間で設定決めした。

自宅に戻ってなんやかやの整理。

この日の整理は冷蔵庫内にある金山寺味噌。

ところが、持ち帰りを誤った梅干し器に立腹したおふくろ。

帰宅中の私の携帯電話が鳴った。

停車して開けた電話口から聞聞こえるおふくろの台詞に驚いた。

この歳になってはじめてだと思うおふくろが発する罵詈雑言。

受話器から聞こえた「紐括ってる、というたやろ、お前はアホや!」と言い放ってすぐ電話を切ったおふくろ。

余程、頭にきたんだ、と思ったが、ここでこのまま帰るにはいかない。

電話があった処は長居公園通り。

長吉辺りの阪神高速道路の1km手前。

今なら短時間で団地に戻れる。

大急ぎでUターン、でなく信号ごとに右折、左折を繰り返す都市部の道に切り替えて本通りに戻った。

文句ひとつ言わずに着いた居住地。

冷蔵庫を開けて交換してすぐに階段を下りて、再び帰路道中に戻った。

その後である。

またもやおふくろからの電話。

何度も繰り返す詞は「すまんこと云うてもうた・・・」。

詫びの電話である。

翌日にも同じことを繰り返す電話は「すまんこと云うてもうた・・・」に「もうえーで」と云って、話題を切り替え、金山寺味噌に塗り薬。

そして水虫薬の適用は継続するんだよ・・と優しく伝えた。

28日、おふくろから電話があった。

封書が届いた報告である。

1通はハート介護センターのヘルパー料金の請求書。

もう1通は、介護認定事業所より届いた介護認定申請書類。

その件については、後日に・ふれんど介護センターのケアマネージャーが来られるので大切に保管せよと指示した。

そして、ふれんど介護センターのFケアマネージャーに届いたことを連絡する。

(H30. 8. 2、9 SB932SH撮影)
(H30. 8.18、28 記)

ふり返る7月の介護まとめ

2020年01月21日 09時16分40秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

4日は、ケアマネージャー契約の変更手続きにさんに電話して、7月19日の木曜日の午後3時半の相談を了承される。

一年に一度は介護保険負担金更新通知がある。

今月中に届くので、その19日に持参することとなった。

5日は、おふくろを車に乗せて、大阪・伏見町にある林歯科に出かける。



歯の治療に残した型取りである。

この日は、台風7号崩れの大雨。

なぜか、住まいする大和川住宅の駐車場メータに封鎖を伝える貼り紙。

2時間停めていた利用料金は無料扱いだった。

11日のおふくろは、パンを食べていただけで差し歯が曲がった。

痛くなったので鎮痛剤を飲んだらマシになった。



13日のおふくろは、2カ月診療の畠中医院で診察受け。

処方箋については北島薬局にお願いする。

また、歯痛に膿が見られると伏見町の林歯科で治療してもらった。

そして、ヘルパー契約が決まったハート介護センター。

金曜日は掃除ヘルパー。

火曜日は買物ヘルパーにKさんと顔合わせした。

14日、介護老人保健施設アロンティアクラブから電話があった。

担当の介護福祉士リハビリステーション主任のHさんからだ。

かかった時間帯は午後8時。

私の携帯電話が不通で通じず、やむなく自宅電話にかけた内容は、おふくろの容態報告。

朝からゴミの片づけしていて足が痛くなった。

症状を診たら、左足の中指皮下出血が認められる。

履いている靴が足に当たって痛くなったという症状であるが、階段は難なく上り下りしているから問題はないと思われるという容態報告。

原因は、片づけに炊事場の板の間でずっと正座していたからそうなった模様。

19日は、おふくろが通所する介護老人保健施設アロンティアクラブで三者面談。

介護福祉士リハビリステーション主任のHさんとリハビリ療法士のKさんのリハビリの経過進展状態である。

施設長も立ち会って行われる三者面談に家族さんが同席して情報を確認しあう。

国の指示もあって行われた初の三者面談。

1時間ほどの面談であるが、家族さんからの要望も受けてくださった。

その内容については国に報告しなければならないそうだ。

ちなみに面談した事項は、先日のゴミ整理に痛み出した右足第3関節指。

黒ずむ皮下出血は消えた。

原因は急に立とうとしたときにつま先だけで痛いと思いつつ無理に立ったために前年2月頃に骨折した部分が圧迫骨折したと考えられる。

当初腰痛であったものの現在はほぼ感じない。

リハビリ療法士の指導の下、家でするゴロゴロ運動は立派ですと褒められる。

階段の上り下りをするリハビリ運動は継続中。左片足支えは筋力の衰えもあり、筋力アップの゚訓練をする。

前歯が痛いのはインプラントが翌週待ちの治療中のため。

などなどを面談。

次回予定日は通所日の8月18日若しくは8月29日に仮決定して退館した。



白い鳥西成より転事業所したふれんど介護センター。

Fケアマネジャーとの契約書契約手続きに併せて黄色の介護保険負担金を手渡しする。

また、第3関節足指部分は、Fさんが触っただけで、悲鳴をあげたがそのあとは痛くないって・・・。

24日のおふくろ。

歯痛に膿。

伏見町の林歯科治療は本日で10回目の通院。

前回に治療した際に訴えていた痛みが続くので診てもらったら、芯の歯が折れていた、という。



ただ、主根が残っていたので、仮歯詰めの方向で治療継続となった。

治療はあと2回、ですと通告されてほっとする。



なお、本日は買い物ヘルパーに来ていただく曜日であったが、歯医医院通院のために事前に断っている。

(H30. 7. 5、13、19、24 SB932SH撮影)

ふり返る6月の介護まとめ

2019年12月14日 10時02分06秒 | むびょうそくさい(おかん編)
この月もおふくろの介護の関係で大阪・住之江に行くこと度々。

記憶は記録。

ふり返る際に思い出したい事項を書き記しておく。

1日、白い鳥西成のFケアマネジャーより緊急電話があった。

70歳女性経営者の旦那さんが急死し、不安感にさいなまれ息子に代を継いでくれと願ったが、後継ぎせず事業所を5月末に閉鎖する旨通告があった、という連絡である。

経営者とは、そのケアプランセンター施設のことである。

急なことを言われても急には対応できない。

なぜなら、それは介護している患者さんに対応できないから、である。

事業所を閉鎖する事情はあったとしても、せめて1カ月の猶予期間がほしい。

受け持つ患者さんすべてに打診、承諾してもらうまでの1カ月間を伸ばしてもらって、この6月に閉鎖となる、という緊急連絡だった。

担当してくださっているFさんは、別事業所になるフレンドケアセンターに身を寄せることに決ったが、ヘルパーさんのEさんは、閉鎖を機会に職安・失業保険に身を任せることにしたそうだ。

次はどこの事業所、ではなく趣味で活動してきた山岳部に専任することに。

お元気ですごしてください、と伝えて、とお願いした。

ヘルパーさんを継ぐヘルパーさんは、これから探すことになる。

見つかれば新たに契約を、Fさんとの契約も含めてさせてもらいます、ということだったその件については、おふくろにも通知があったようだ。

7日は、おふくろが通院治療する林歯科行き。

送迎に車を走らせ、昼食はかっぱ寿司南津守店での食事。

お腹が満腹なってから自宅まで戻る道中にある大阪・住之江にあるスーパーサンデイでお買い物。

サンデイでの買い物は、押し車としても利用できるトレー。

滑らないように一歩、一本確実に足を進める。

じぶんの眼で確かめて品物を選ぶのが嬉しい、という。

14日、この日は、2カ月おきにおふくろが通院する畠中医院への送迎。

内科検診が終わったら、昼食場はかっぱ寿司南津守店

食事を済ませてからの、次の送迎先は大阪中央市内にある林歯科。

コース、時間を配慮してそうした。

夕方近くになれば、実弟の3男夫妻がおふくろの家に来るというから、これもまた送迎である。

21日、この日も、大阪市内中央にある林歯科へ車を走らせる。

歯治療に予定していた2本の歯が痛いと訴えるおふくろ。

そりゃいかんである。

痛みに痛みが耐えきれなくて治療してもらった。

治療は万全だったらしく、かっぱ寿司南津守店の昼食も自宅で食べる晩食も美味しく食べられた。

痛みがないから美味しくいただけたお礼を伝えたくて、夜間に電話があった。

また、この日は、おふくろが通所している介護老人施設アロンテイアクラブ・住之江施設長とリハビリ治療してくださっている主任のFさんならびにリハビリ療法士のWさんとKさんとの三者面談。

面談内容は、おふくろのリハビリ経過状況の進展具合である。

患者であるおふくろの声。

リハビリしてくださっている介護療法士の治療具合に家族の意見。

その三者面談に施設長が立ち会い、次月の取り組みを決めていく。

介護関係の法整備の関係で必須事項となった。

本日の面談記録は、法の下に報告されるようだ。

25日、1日にヘルパー交替を伝えてくださった白い鳥西成のFケアマネジャーから電話があった。

現在は毎週の火曜と金曜の同時間帯に来てくださっているヘルパーさん。

退職されることになったので別事業所を探していたら、なんとか見つかった、という。

事業所はハート介護社。

責任者と伺いたいので日程を確定したい、という電話である。

日程を決める場合は、何らかの用事が入っている日でほぼ決まる。

現在は、歯の治療の関係で、毎週の木曜日は大阪・住之江に出向く。

その木曜日の夕方5時なら、患者さんの家に出向く介護の仕事が終わるので、それなら顔合わせはできる、ということで6月28日に決まった。

ただ、この日現在では事業所は決まったものの、担当するヘルパーさんはまだ、である。

当日までに決まれば、28日にお連れします、ということである。

28日、この日も林歯科の送迎

毎週の治療に車を走らせる。

本日は、治療に残したレントゲン撮影の型取り。

前歯の挿し歯を外して麻酔。

仮歯を嵌めて治療完了、ではなく、1時間も開けて麻酔解け。

それを待ってから食事可能という。

交通、信号の関係で十分な時間で麻酔は消えるはず・・・。

食事処は自宅から近いくら寿司にした。

麻酔は消えたが、食べにくい、と。

いつもならちゃちゃっと食べるかけうどんは冷ましてから・・。

しばらくしたら普段通りの食欲に戻った。

食事を済ませて戻る途中で買い物。

介護の身でもスーパーサンデイが買い物しやすい。

夕方の5時半に来られたケアマネジャーのFさん立ち合いに、推奨指定訪問介護事業所㈱ハート介護サービス責任者のKさんと応談。

ヘルパーさんに来ていただく曜日は毎週の火曜と金曜。

火曜は買物で、金曜は掃除。

いずれも午後2時から1時間のヘルパー契約である。

初回までにはヘルパー担当が決まるらしいが、男性ヘルパーを提案されたが、それは困るとおふくろ。

やはり、女性ヘルパーの方が安心できる、ということだ。

また、ヘルパーさん決定が遅れる場合は、責任者のKさん自ら任に就くのでご安心を、と・・。

契約書は2通交わして、支払いは月末〆翌月27日引き落とし郵便振込とした。

また、事業所変更になるケアマネジャーのFさんについては、別途日程の7月19日の歯科治療後に契約することになるので、介護保険証を用意してください、と伝えられた。

※ 映像は我が家の庭に咲いていた日日草の花を摘んで水鉢に浮かせた写真。

(H30. 6.24 SB932SH撮影)