この日はおふくろの用事に心斎橋にある大阪大丸から住之江区の畠中医院、住吉区の住吉税務署をぐるっと廻っていた。
朝9時に奈良の自宅を出発してようやく用事が終わる。
おふくろの診察が長引いたこともあってお昼の時間は正午の12時半。
お腹が空いたやろ、何を食べたいんや、と聞けば、鮪のにぎりとイカのにぎり。
お店はどこだったのか。
その店は麺も美味しかったという。
回転寿司店でもなさそうな雰囲気。
麺はったのか、そばだったのか、それともうどん麺だったのか・・。
お寿司以外に魚もあったというから、ここだ。
前年の暮れに新装された魚輝水産住ノ江店である。
ここならかーさんも満足できる店。
どれを選ぶか迷うくらいにお品書きが多様な食事処。
おふくろが住まいする団地のすぐ傍にあるから利便性がいい。
さて、お昼ともなれば駐車場がほぼ満車。
僅かに空いていた場に停めておふくろを下ろす。
自立歩行はできるが支えが要る。
乗車、降車の度に必要な道具は踏み台をセットする。
なんとか地面に立てば杖をついて歩く。
いつコケるやもしれないから介助は必須だ。
入店する食事処は自動ドアでなく力を要する片開きのドア。
おふくろが開けるには無理がある。
注文は何にする。
おふくろはメニューリストを見ることなく、前述した鮪のにぎりとイカのにぎりの2点ばり。
それぞれ2個ずつあるとわかって麺を。
麺はなんだったっけ。
メニューリストに載る数々の食べ物。
どこを探しても見つからない。
思わず店員さんに助けを求めたら、それはぶっかけうどんだった。
うどんは冷たいものもあれば温かいのもあるというから、それ。
200円の温ぶっかけうどんが決まってにぎり寿司。
290円の赤身鮪に140円やりいか。
それで良し。
かーさんは990円の寿司串天ランチ。
前回に入店したときとまったく同じ。
他のものもと思ったらしいが結局はお決まりのメニュー。
私といえば、さてどうするか。
いっぺん食べてみたかったお昼のランチ。
日替わりランチもあるが、これだと決めた800円の唐揚げ付き漁師ねぎとろ丼。
おふくろは鮪が好きだが、ねぎとろは食べない。
色のない鮪もたべない。
赤身オンリーである。
魚輝は海鮮に串料理が売り物の食事処。
ねぎとろも美味いに決っとる。
そう思って決めた。
ランチや定食類はドリンクがついてくる。
選んだドリンクは家でも飲んでいるカルピスソーダ。
酎ハイに必須のドリンクである。
配膳は10分後。
テーブルが一挙に盛り上がった。
おふくろ注文の単品ものにはドリンクがない。
ドリンクよりも温かいお茶である。
いつもの通りにネタをにぎりから外して山葵醤油にべた漬け。
もとに戻してがぶり。
ほんと、いつも美味しそうに食べている。
鮪もぱくぱく。
うどんはつるつる。
食べきって何か物足りなさそうな顔で訴える。
イカも鮪も食べたいが・・というから、じゃ頼みな。
いや食べきられへんとおもうからというので、残ったら喰ってやるからと・・聞いて、注文だ。
かーさんは串をモリモリ。
ネタが新鮮なにぎりに大満足。
それよりもたいへんなのが漁師汁。
画像は撮れていないが、漁師汁に浮かぶブリカマに苦闘する。
なんせ大きいブリカマ。
ほくほく身がいっぱいついている。
鱗が多少残っている部位もあったが、完食するまでケッコーな時間がかかった。
そのどでかいブリカマが入っている猟師汁は私が頼んだ唐揚げ付き漁師ねぎとろ丼にもついている。
汁椀は丼よりも大きい。
大きい椀に大きなブリカマ。
先に口にしたのは温泉卵をのっけているねぎとろ丼。
山葵醤油をたっぷり落とし温泉卵に箸を入れて潰す。
若干混ぜってがぶりといく。
箸で寄せたねぎとろ丼を大きく開けた口にかきこんでがつがつ。
あー美味い。
ねぎとろ丼はねぎとろだけでなく塊もある。
イカもあればビンチョウマグロも。
新鮮さが丼の旨味を引き立ててくれる。
これが寿司飯だったらといつも思ってしまうが・・。
一挙に半分もたべたところで、しまった。
そう、ご飯は半分にして、というのを忘れていた。
焦っていた注文にいつも失敗しないように努めているのだが・・。
申しわけないが、ご飯は1/8くらいを残してしまった。
漁師汁はいつ食べるのか。
丼が半分くらいになったところで戦闘開始。
大きなブリカマに箸を入れる。
ブリの身はぷりぷり。
ほぐれやすいし、赤だしにのった身がほくほく。
これって食べ出したら止まらへんがな。
なかなか唐揚げまでに箸が届かない。
そんな様子を横でみていたおふくろ。
唐揚げ1個ちょうだいといってすっと持っていった。
まぁ、なんとである。
丼と漁師汁でお腹がパンク寸前。
どんだけ多いんや。
〆にいただいた唐揚げ。
単品の場合は3個で190円らしい。
下味つけている唐揚げも美味いが、サラダがとびきり美味い。
美味いワケはドレッシングである。
これって、くら寿司と同じように持ち帰りできる容器販売してくれたらなぁ。
(H31. 1.22 SB932SH撮影)
朝9時に奈良の自宅を出発してようやく用事が終わる。
おふくろの診察が長引いたこともあってお昼の時間は正午の12時半。
お腹が空いたやろ、何を食べたいんや、と聞けば、鮪のにぎりとイカのにぎり。
お店はどこだったのか。
その店は麺も美味しかったという。
回転寿司店でもなさそうな雰囲気。
麺はったのか、そばだったのか、それともうどん麺だったのか・・。
お寿司以外に魚もあったというから、ここだ。
前年の暮れに新装された魚輝水産住ノ江店である。
ここならかーさんも満足できる店。
どれを選ぶか迷うくらいにお品書きが多様な食事処。
おふくろが住まいする団地のすぐ傍にあるから利便性がいい。
さて、お昼ともなれば駐車場がほぼ満車。
僅かに空いていた場に停めておふくろを下ろす。
自立歩行はできるが支えが要る。
乗車、降車の度に必要な道具は踏み台をセットする。
なんとか地面に立てば杖をついて歩く。
いつコケるやもしれないから介助は必須だ。
入店する食事処は自動ドアでなく力を要する片開きのドア。
おふくろが開けるには無理がある。
注文は何にする。
おふくろはメニューリストを見ることなく、前述した鮪のにぎりとイカのにぎりの2点ばり。
それぞれ2個ずつあるとわかって麺を。
麺はなんだったっけ。
メニューリストに載る数々の食べ物。
どこを探しても見つからない。
思わず店員さんに助けを求めたら、それはぶっかけうどんだった。
うどんは冷たいものもあれば温かいのもあるというから、それ。
200円の温ぶっかけうどんが決まってにぎり寿司。
290円の赤身鮪に140円やりいか。
それで良し。
かーさんは990円の寿司串天ランチ。
前回に入店したときとまったく同じ。
他のものもと思ったらしいが結局はお決まりのメニュー。
私といえば、さてどうするか。
いっぺん食べてみたかったお昼のランチ。
日替わりランチもあるが、これだと決めた800円の唐揚げ付き漁師ねぎとろ丼。
おふくろは鮪が好きだが、ねぎとろは食べない。
色のない鮪もたべない。
赤身オンリーである。
魚輝は海鮮に串料理が売り物の食事処。
ねぎとろも美味いに決っとる。
そう思って決めた。
ランチや定食類はドリンクがついてくる。
選んだドリンクは家でも飲んでいるカルピスソーダ。
酎ハイに必須のドリンクである。
配膳は10分後。
テーブルが一挙に盛り上がった。
おふくろ注文の単品ものにはドリンクがない。
ドリンクよりも温かいお茶である。
いつもの通りにネタをにぎりから外して山葵醤油にべた漬け。
もとに戻してがぶり。
ほんと、いつも美味しそうに食べている。
鮪もぱくぱく。
うどんはつるつる。
食べきって何か物足りなさそうな顔で訴える。
イカも鮪も食べたいが・・というから、じゃ頼みな。
いや食べきられへんとおもうからというので、残ったら喰ってやるからと・・聞いて、注文だ。
かーさんは串をモリモリ。
ネタが新鮮なにぎりに大満足。
それよりもたいへんなのが漁師汁。
画像は撮れていないが、漁師汁に浮かぶブリカマに苦闘する。
なんせ大きいブリカマ。
ほくほく身がいっぱいついている。
鱗が多少残っている部位もあったが、完食するまでケッコーな時間がかかった。
そのどでかいブリカマが入っている猟師汁は私が頼んだ唐揚げ付き漁師ねぎとろ丼にもついている。
汁椀は丼よりも大きい。
大きい椀に大きなブリカマ。
先に口にしたのは温泉卵をのっけているねぎとろ丼。
山葵醤油をたっぷり落とし温泉卵に箸を入れて潰す。
若干混ぜってがぶりといく。
箸で寄せたねぎとろ丼を大きく開けた口にかきこんでがつがつ。
あー美味い。
ねぎとろ丼はねぎとろだけでなく塊もある。
イカもあればビンチョウマグロも。
新鮮さが丼の旨味を引き立ててくれる。
これが寿司飯だったらといつも思ってしまうが・・。
一挙に半分もたべたところで、しまった。
そう、ご飯は半分にして、というのを忘れていた。
焦っていた注文にいつも失敗しないように努めているのだが・・。
申しわけないが、ご飯は1/8くらいを残してしまった。
漁師汁はいつ食べるのか。
丼が半分くらいになったところで戦闘開始。
大きなブリカマに箸を入れる。
ブリの身はぷりぷり。
ほぐれやすいし、赤だしにのった身がほくほく。
これって食べ出したら止まらへんがな。
なかなか唐揚げまでに箸が届かない。
そんな様子を横でみていたおふくろ。
唐揚げ1個ちょうだいといってすっと持っていった。
まぁ、なんとである。
丼と漁師汁でお腹がパンク寸前。
どんだけ多いんや。
〆にいただいた唐揚げ。
単品の場合は3個で190円らしい。
下味つけている唐揚げも美味いが、サラダがとびきり美味い。
美味いワケはドレッシングである。
これって、くら寿司と同じように持ち帰りできる容器販売してくれたらなぁ。
(H31. 1.22 SB932SH撮影)