イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

泥沼、阪神、8連敗

2007-05-08 23:57:42 | スポーツ

  とうとう、今晩の対巨人戦で阪神タイガースは8連敗を記録してしまった。

ため息もため息、大ため息である。

接戦の末、負けたのであればまだしも、今日も1:7負けだし、この間ズット力無い負け方である。

TV観戦していても、いつ負け始めるのか、などと考えながらだからどうしようもない。

8連敗のアレコレの理由はある。ひとつ気になることがある。

いわゆるチームワークの欠損、チームの雰囲気が醸成していないことである。即ち投手陣でいえば井川の不在だ。また、打撃陣でいえば檜山・浜中・矢野に取って代わった林(リン=台湾出身)や狩野(捕手)の台頭・加入だ。

林や狩野の打撃は素晴らしい。確かに浜中や矢野を凌ぐものを持っている。しかし、個人の成果が良いからと言って、将棋の駒の如く入れ替えをしても”チーム”は作れるのかといえば否であろう。

プロである以上は、台頭してくる新人に刺激を受けてベテランは再奮発すべきだが、そうはいかない。

サラリーマン世界でも同じだが、PCが上手いからといって、下手な社員に取って変え、人材派遣から人を貼り付けても、ことPCの業務はそれで済むが、課や係の人間関係が上手く行くかといえば、殆ど上手く行かない。

話しを戻す。阪神タイガースフアンとしては、本当は檜山・浜中・矢野も新人の活躍に刺激を受けて奮発して欲しい。あんた達も一応、プロなんだろうから…。

そして、林や狩野もいじけずに力を伸ばし、ときに阪神の勝利に貢献して欲しい。

要は勝って欲しいのである。それだけだ。


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2 コメント

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かつてジャイアンツが強かった時、阪神ファンは、... (ペースメーカー)
2007-05-10 19:58:03
かつてジャイアンツが強かった時、阪神ファンは、その特質として熱狂的ではあるものの、どこか諦観を抱いていたふしがあった。吉本の芸人、例えば月亭八方なども、1回優勝したら十何年かは待たなければならないことを、お笑いのネタにしていたものである。
今、戻るべきところに戻ったのではないか。そう思って腹を立てないようにしらいかがか。
以上、ジャイアンツファンの意地の悪いコメントではありました。
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ペースメーカーさん (イワン・アサノヴィッチ)
2007-05-11 21:57:27
ペースメーカーさん

落胆のあまり、ついつい本音を吐露してしまいました。
迂闊でした。
やはり、他人の不幸は自分の幸福だったのですね。
くしゅん…。
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