イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

舞の海の公正さ PM2.5

2013-11-11 03:31:09 | インポート

   11月5日、テレ朝の番組「モーニングバード」の話題は中国のPM2.5(スモッグ公害)を伝えていました。

冬型の気圧配置で北西の風が多くなるこれから、中国のPM2.5(スモッグ公害)が日本にも被害を及ぼすという内容でした。 

番組では4人居るコメンテーターが縷々喋ったわけですが、ひとり舞の海が異色とも思える内容の話しをコメントしました。

曰わく『PM2.5と言えば何でもかんでも中国のせいにしていますが、果たしてそうなんでしょうか?日本国内でも少しは発生させているのではないかと思うのですがね。』

イワン・アサノヴィッチは舞の海のコメントは実に公正じゃないかと思いました。

尖閣や竹島問題がコジレ初めてからと言うものの、日本国内の報道は中国や韓国をどちらかと言うと批判したり揶揄したりするようなものが多くなりました。

イワン・アサノヴィッチだって尖閣や竹島については胸に一物です。<o:p></o:p>
 だからと言って、ヘイストスピーチや反韓国・中国デモなどする気にはとうていなれません。

常識を逸脱していますすし、逆に国外の同胞が同様の目に遭って欲しくないからです。

数ヶ月前にアメリカ旅行中の日本人ツアー客が、中国人と間違えられて米人にコカコーラ-のビンを投げつけられた事件が小さく報道されました。悲しいし少し腹もたちます。

だから決して同じようなことを日本国内で中国人や朝鮮人にしてはダメなのです。
学校のイジメの構図と全く同じではないでしょうか?

PM2.5
は冬の季節風に乗って日本にも飛来するであろうから中国人のみならず心配なことです。

でも排ガスや工場が日本国内にも在るわけですから、全てを中国のせいにするのは公正でない気がします。

現に一流デパートやホテル・老舗割烹では「誤表示」というウソをついて「偽装」を認めない企業がゴマンと居るではないですか。

日本の工場はPM2.5を一滴も出していないと果たして言えますか?
排ガス規制をしているとは言え、国内の日本車が全然PM2.5を出していないと言えるのでしょうか?

中国を庇うつもりは毛頭ありませんが、舞の海ではないけれど全部を中国のせいにしたり、ヘイストスピーチ変わりにPM2.5を口にしたりする気にはなれません。


「初夏の畑で(-.-)y-゜゜」

2013-05-28 11:23:33 | インポート
   

   2013_12    2013_13

   畑は一年でいちばん良い季節を迎えています。

イワン・アサノヴィッチの畑稼業も気がついてみたら20年を超えました。
何故なの? と聞かれれば
『自主と創造ってところかな』と答えます。

サラリーマン現役の頃は、必ずしも意に沿った仕事ばかりをしていた訳ではありませんでした。 でもそれは世の常でもありましょう。
しかし、卒サラとなった身であっても“自主”という位置づけが変わっていないことに気づきます。
 

ということは、宮仕えをしているからと言って“自主性”が抑えられたり削られたりしていた訳では決して無かったのかなと思ったりします。

人間の自主性は幾つになっても、どんな情況でも必要なことであって、また持とうと思わない限り持ち得ないものなのかも知れませんね。
 

カミサンは『イワン・アサノヴィッチ!あなたは畑で野菜を作っているのではなくってよ。あなたは畑に行って一服((-.-)y-゜゜)しているのよ。』と辛辣な事を言います。

畑作の仕事は稲作と違って一年中あります。真夏の炎天下、真冬の寒風のさなかのしごとも多々あります。

しかし、畑仕事の合間にする一服は、カミサンには答えたくありませんが、えも言われない至福感があります。
 

幸い、遅霜を受けたジャガイモは順調に成長を取り戻し、なにか豊作を予感させる兆しが見えています。

畑は静かにして確実でもあります。なにかしらん宗教的です。


「ソーシャルネットW其処彼処:孫崎 享」

2013-01-07 23:54:09 | インポート
 

元外務官僚キャリアで反骨精神旺盛な孫崎 享のメルマガをSNSで購読している。内容もさることながら月額105円と至って安いのも魅力である。<o:p></o:p> 


 キャリアが反骨精神など出せば、今の日本では当然その報いとして「左遷」と「差別」が襲いかかるのが関の山である。イワン・アサノヴィッチも某自治体で同様の扱いを受けて来たから、孫崎 享には親近感を覚える。
 


 彼は現役時代にキャリアとしてあるいは日本大使として主要国で勤務していたから、その情報の質と量は読んでいても目を見張るものがある。

 
ほぼ毎日発信のメルマガであるが、フイルター越しのマスメデイアの「売らんかな記事」とは違い、緊張感と迫真に迫るものがある。
 
 

 7日の記事は
明治神宮至誠館で吉田茂等の対米従属路線を批判」というタイトルであった。以下に抜粋を引用転載する。

吉田茂は独立後も首相。奴隷の状況を維持。最たるものは米軍基地の扱い。
ダレスは『我々の望むだけの軍隊を、望む場所に、望む期間確保する』ことを目標に日本と交渉し勝ち取る。それが日米行政協定で日米地位協定と名を改め、今日まで続く。
●米国への隷属体質はオスプレーの扱いにも表れている。
●今日、自民党は集団的自衛権など米国の指令を安全保障政策の骨格としている。
(引用終了)

 孫崎 享のHPにイワン・アサノヴィッチは以下のコメントを記述した。
 『先の総選挙の結果を一番喜んでいるのは、皮肉にもアメリカと財界。

 自民大勝の実態は、小選挙区で言えば40%台の得票で80%近くの当選者を出しただけのこと。原発の賛否にしても比例票で観ると賛成党票は2900万票、反対党票は3100万票。

 この実態を無視して憲法9条改定などと言えば、国民からのしっぺ返しは必ずくる。そもそも憲法9条改定の前に不平等で国辱的な安保条約の地位協定の改定が何故いえないのか?

 首都圏に米軍空域(横田空域)があるなんてヨーロッパの主要国ではパリ・ロンドン・ローマにイワン・アサノヴィッチも幾度か行ったがあり得ない話しである。成田も羽田も民間航空は離着陸や騒音の偏在に困っているはず、あまりにも国辱的です。』


 このコメントには右翼フエチ的なコメントも記述されている。孫﨑 享をして「反日左翼」と罵倒している。イワン・アサノヴィッチは愛国に右翼も左翼もない筈と書き込んでおいた。

 
かかる議論は日本の真の民主化の道程たり得ると信じているから…。


ミユの闘い  (/_;)

2012-10-13 22:26:46 | インポート
 

 先月の末、イワン・アサノヴィッチに二番目の孫ができました。母親の切迫性流産が原因で少し早めに生まれました。でも臨月に入っていたのでお陰様で大した心配は要りません。上の子がまだ五歳なので実家に戻って出産し、産後の肥立ちを過ごしたかったのですが、原発のフクシマが実家では戻るに戻れませんでした。<o:p></o:p>

 

 母親の入院中はパパが上の子を保育園に送り届けて、夕方にはママの病院見舞いがてらジジババが?ミユを保育園に迎えに行きます。ババが夕食をつくりジジババと三人で食べます。<o:p></o:p>

 

やがてパパが帰って来てからお風呂です。ジジババのお勤めはそこまでで?ミユの寝しなに、車で帰って来るのです。<o:p></o:p>

 

 帰って来るときはパパと?ミユにお見送りをして貰います。ジジと?ミユにはお別れするときの儀式があります。まずハイタッチをします、そして頬っぺにチューをし合います。これはこの数年間のジジと?ミユの二人の習慣です。<o:p></o:p>

 

 ところがママが入院して1週間ぐらい経った時のことでした。いつものようにイワン・アサノヴィッチが?ミユとお別れの儀式のハイタッチをしようとしたら、いきなりジジの手のひらを力一杯叩いたのです。いつもと違って今日はちょっと乱暴じゃないかと思いましたが、直ぐにその理由(ワケ)に気がつきました。<o:p></o:p>

 

 そうなのです、?ミユはパパと二人だけになってしまう夜が少し淋しくてイヤだったのです。だからジジババとお別れするためのハイタッチなんか…きっと素直にしたくなかったのです。<o:p></o:p>

 

 ママは出産入院中、パパは慣れない単身の子連れ暮らし、ジジババは毎日のように病院と保育園と?ミユ家の渋滞道路の往復。<o:p></o:p>

 でも、?ミユも?ミユなりに闘っていたのでした。泪です。


Myミイ ミイ語録 男がスキ!

2012-07-09 13:52:55 | インポート
 

 イワン・アサノヴィッチには間もなく5歳になる孫娘がおります。会話の言葉も徐々に赤ちゃん言葉から子供の言葉に変化成長しております。

月に二回ぐらいは実家に食事に来たり、両親と共にお泊まりをして行きます。会う度ごとに孫娘のミイの口から新しい言葉が飛び出しますが、それがまたジジババにとっても楽しみのひとつです。<o:p></o:p>

 

でも赤ちゃん言葉も捨てがたいところがあります。たとえば“大きいチャポ”は大きなお風呂と言う意味ですが、温泉とか大浴場に該当します。<o:p></o:p>

 

“チャポ”って可愛らしい響きのある言葉なので、家族中が未だに『こんど草津の大きいチャポに行こうね 』などと言って使っています。<o:p></o:p>

 

先日、孫一家がお泊まりに来ていた時のことです。パパとママの口げんかが始まりました。傍からすれば他愛のないことで少し言い合いをしています。『パパもママも喧嘩しないで!』とミユは要請します。毎度のこととは言え、4歳ともなれば両親の口げんかはやはり嫌なコトなのでしょう。<o:p></o:p>

 

しかし、両親の口げんかは一向に止まることなく続いています。するとー<o:p></o:p>

 

『二人とも、モウいい加減にしなさい!!』と業を煮やしたミユの一喝です。<o:p></o:p>

 

傍でみていたイワン・アサノヴィッチも、いい加減に止めれば良いのにと思っていた矢先だったので、ミユの一喝は実に的を射ていました。そしてタイミングもピッタリな言葉だと思いました。まだまだ4歳だから…などと侮っている訳にはいかないものです。

周囲の大人たちが勝手にまだまだ孫だ、こどもだと決め込んで、想像している以上に、実はスゴイ成長を日々しているものだと感心させられてしまいました。<o:p></o:p>

 

それにしても、パパとママは早くも自分の子供からお叱りを受けちゃって、ちょっと

みっともイイったらありゃしません。(笑い)<o:p></o:p>

 

夜、入浴の時間になりました。ミユは一人遊びに夢中になっていて風呂に入りたがらない様子です。ママは一筋縄では行きそうもない?ミユを少しでも早く風呂に入れようとしています。

『ミユ、だれと一緒にチャポ入る?ジジが良い?パパにする?』とたたみ掛けています。直ぐには入浴したくない?ミユは無回答です。そんなミユにママは尚もたたみ掛けます。『それともバアバにする?ママ? だれかミユちゃんが好きな人と一緒にお風呂に入ってください。』何とか遅くならないうちに入浴させようとママも懸命に口説いています。<o:p></o:p>

 

すると『オンナは嫌だ!オトコが好き!ジジかパパが良い!』と、素っ頓狂なミユの一声です。<o:p></o:p>

 『オイオイ!オトコが好きなんて…ちょっとミユ、それは早すぎネーか?』とママ。