イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

安倍は自民党の断末魔?

2014-02-25 11:09:14 | 国際・政治
  

 インターネットで次のような文章に触れ、反応しました。

oldjap
(ハンドルネーム)さんは言います。
『実を言うと安部さんの考えはよくわからない。実は、かなりいい加減ではないかと憶測している。』

イワン・アサノヴィッチも同感ですと応え、以下に意見を述べました。
安倍晋三は世襲のままに政治家となり、血筋の良さや運で総理にまで押し上げられました。

それ以降、たいした哲学も政治的経験や見識もないままに「再生日本」だとか「決めて行く政治」などと言うワンフレイズの呪縛で「いい加減」政治を進めています。


党内でも見識ある人は既に精神的には安倍から離反しています。
取り巻きは失言しか吐けない無能力者や御用学者・御用評論家ばかりです。
石破・高市・籾井・菅・etcなどと枚挙に暇がありません。


そんな実態を一番良く識っているのが実はマスコミなのです。
彼ら「政官財癒着」ムラの掟で、安倍批判に関する「箝口令」がマスコミ各社に対して出されているだろうことは透けて見えます。

マスコミは国民の明日を見据えて政権と戦うなんて崇高な社会的使命などかなぐり捨ててしまっています。
『今だけ、カネだけ、自分だけ。(植草一秀氏)』の情況です。


そして、自民党も老舗政党としての賞味は失せています。
『このままの自民党では国民からのしっぺ返しが怖い。』とした元自民党幹事長の加藤紘一氏や野中郁夫氏の言葉は重みをもって聞こえて来ます。

政治をきちんと見据えて居る人の名言とも言うべき言葉です。

マスコミが当てにならないのであれば、せめてインターネット上で繋がりましょう。

インターネット活用の中国国民に負けないように、日本の民主主義の真骨頂を見せようではありませんか!

 


牛ふん始末記…くさあ~

2014-02-21 00:46:08 | 農業
  

 昨年、イワン・アサノヴィッチは畑の面積を50坪拡げました。

隣で6年間ほど耕作していた人が辞めてしまったからです。
『わたしは環境やエコにはウルサイ方ですから…』と、そのオバサンは偉そうに言っていました。

そんなこと言っていたくせに、畑でやることはチットもエコっぽくなんかありませんでした。
有機肥料を全く施肥していなかったのです。
引き継いだイワン・アサノヴィッチは驚きました。土がパサパサなのです。

6回も耕運したのですが、ひと雨降ると畑土はぺちゃ~と固まってしまうのです。通常の施肥量でいろいろ植えたのですが、殆どの作物が栄養不足で育ちきることはありませんでした。

全くいい加減なことを言う「環境オバサン」だと腹立たしくなりました。
 

やはり有機肥料を大量に施肥しないとダメだと思いました。

先代が畜産農家だった友人に相談して、牛ふんを安く手に入れられないかと頼んだところ、市内の畜産農家を紹介して貰いました。

軽トラを走らせ荷台に山盛り一杯の発酵牛ふんを購入してきました。
早速、半分ほど畑に撒いてきました。暗くなってきたので残り半分は明日以降にすることにしました。

ところが翌日は40年振りの大雪でした。 軽トラの牛ふんの上にもコンモリと積雪。

       4

翌日、溶け出した雪は牛ふんを浸透してポタポタと生糞汁となって落ちて来ました。
 (>_<)

嗤って居る場合ではありませんよ! 
他人の悲劇は往々にして喜劇になるって、山田洋次映画監督が 言っていましたが、読者のみなさんは、きっと嗤っているのでしょうね。


日本はアメリカの占領地、野中広務元官房長

2014-02-14 18:55:19 | 国際・政治
 

ちょっと古い新聞記事になるが思い出したので、もう一回読んでみた。

しんぶん赤旗(
2013/03/18)のコラム記事の「消えゆく包括政党・自民党」という記事だ。 昨今の自民党を見ているとつくづくこの言葉の意味合いが理解出来る。
 

安倍は「再生日本」とか「強い日本」だとか言い、あまつさへ「美しい日本」などと言う気持ちの悪くなるようなフレーズを多用・頻発している。

そして政権中枢およびその取り巻きは恰も愚か者の集団と化し、今や「自民党人材難」現象を呈しているとしか言いようがない情況だ。

たとえば、高市早苗の「原発事故で死んだ人は居ない。」
石破オタク幹事長の「デモはテロと同じ。」
籾井NHK会長の「慰安婦は何処の国にも居た。」 
枚挙に暇なしとはこのことだろう。貧しい限りだ。

しんぶん赤旗は以下のとおり報じていた。

加藤紘一元幹事長,「政治の先行きがどうなるか。わけがわからなくなりました」。総選挙公約をひるがえす方向転換に、こうつぶやいていた。国民有権者からのしっぺがえしを恐れる思いがにじんでいる。

野中広務元官房長官,いまの日本のあり方が私には本当に恐ろしい。マスコミもこの動きに追従しているのではないか、その裏側にアメリカの大きな力が働いているのではないか。日本は、またアメリカの占領地になってしまったのかと錯覚するようなことが現に起きている

河野洋平元衆院議長は、安倍作戦は「猫かぶり」だと、そのずる賢さを指摘しつつ、「今の憲法によって不自由な生活を強いられている人はいません」とのべ、改憲前のめりの安倍路線をけん制している。

 中でも野中広務の「アメリカ従属」の指摘は的を射ている。
だから誰ひとり、日本人としての思いを日本人の言葉として語ることが出来ず、「アメリカ受け狙い」で喋っている。
従って、それは日本国内では失言となるのである。


JR北海道、御用組合のなれの果て

2014-02-14 14:22:37 | 社会・経済

 

 

 北海道警察がJR北海道本社の捜索を始めた。(朝日新聞2014/02/12
JR
北海道はこの数年、列車の脱線事故が頻繁に発生している。
保線業務とその検証に関する芳しくない憶測はそのころから出ていた

道警の捜索は、昨年の9月に函館線で脱線事故を起こしたことによるものだ。
即ち、脱線事故を起こした直後に「安全点検数値」なるものを改ざんしたからだ。
捜索は始まったばかりだから、詳細は不明であるが「誰が数値の改ざんを指示したか」などが焦点となるのであろう。

イワン・アサノヴィッチは道警の捜索は遅すぎると思っている。
脱線事故は数年前から頻発していたのである。
そして、保線点検業務の数値が改ざんされ続けてきたらしいと言うことが、マスコミでも報道されていたからである。
ともあれ、徹底的な捜索と刑事事件としての厳格な処罰を望むものである。

イワン・アサノヴィッチは元某県庁の共産系労組の役員経験者である。
頻発する脱線事故と保線点検数値の乖離をみた時に、本社が現場前線を無視・軽視していることに直ぐに気づいた。
そして、何年にも亘ってその事実が隠蔽され続けてきたことは「御用組合」が存在していることにも気づいたのである。

「労働組合に責任を転嫁する自民党深谷隆司氏の非常識」
という記事をネットの#BLOGOSで読んだ。
イワン・アサノヴィッチはコメントの書き込みをした。以下のとおり。

 『私は元某県庁の共産系労組の役員経験者。JR北海道の数年に亘る杜撰さをみて、ボトムアップのない組織=前線業務の軽視が在ることを直感。そして内部告発の無さをみて「御用組合」を直感しました。深谷隆司がここまで無知とは…』

 国鉄民営化に伴い、共産系労働組合員の解雇を行い、労組の「御用組合化」をすすめ「ものを言わぬ社員」に洗脳したなれの果てが今の「JR北」なのだ。
もちろん!そこには国民利用者の安全などという意識は微塵もない。

 


?ミユの憂鬱

2014-02-10 23:57:55 | 日記・エッセイ・コラム

  ?ミユは今春、小学校にあがります。

段々と乳幼児の愛らしさが無くなっていくことはちょっと淋しいものです。
今日は先週来の風邪熱のため保育所を休みましたが、勤務の都合でママが看護することが出来ません。ジジが船橋まで出かけて?ミユの面倒を看てきました。

熱もなく、朝方に貧血の症状が出たらしいのですが一日中おおむね通常の状態でした。
日中もジグソーパズル遊びをしたりして過ごすことができました。

夕方、しごと帰りのババが直接保育所に弟を迎えに行き、?ミユと四人で合流し、家に戻ってきました。

孫二人、じじばばとの夕餉の途中に、ママが帰って来ました。
食後まもなく、遊び始めた?ミユと弟の間に小競り合いが始まりました。それもやがて頻繁になってきました。

無理もありません。5歳まで一人っ子同然で育った?ミユが6歳になって弟が生まれたのですが、だからと言って、いきなりはお姉さんになれるものではありません。
?ミユとてまだまだ、甘えたい盛りの幼児なのです。

共働きのパパとママの関心は、忙しいこともあって否応無く一歳の弟に向けざるを得ません。時にはお姉ちゃんの?ミユを叱ることもあります。いままで?ミユに注がれていた100%の愛情はその分は削がれてしまはざるを得ないのです。

そう言うところは、まだ々々?ミユには分かるはずがありません。
?ミユはおそらく、一種の愛情欠乏症みたようなものに冒されているのでいるのでしょう。

たしかに姉弟間の年齢差で、5歳は些か離れすぎたのでしょう。
1歳の弟はまだまだ分からず屋です。

6歳の姉とて、いきなりは「お姉さん」にはなり得ませんもの。
?ミユの小さな心に弟への嫉妬心が起きても不思議はありません。邪険になる気持ちも理解出来ます。

だから、ついつい弟に対してきつく当たるのも無理からぬことなのです。
もう一二年すれば、?ミユの精神的な成長もあり、落ち着くものと思われます。

詮無いことですが、姉弟間の年齢差は3歳ぐらいまでがほどよいのでしょう。
しかし、7歳か8歳ごろになれば、姉の?ミユが分からず屋の弟の面倒を看る、きっとそんな時が来るだろうと確信しています。

5歳まで”一人っ子”で育ち、両親と両祖父母の愛情を一手に受けて来た?ミユ。
しかし、今は大きな岐路にさしかかっています。

お姉さんになろうとしている?ミユを優しく見守っていきたいと思っています。
?ミユちゃんに、ヨ・リ・ソ・ツ・テ。 (^_^)v