インターネットで次のような文章に触れ、反応しました。
oldjap(ハンドルネーム)さんは言います。
『実を言うと安部さんの考えはよくわからない。実は、かなりいい加減ではないかと憶測している。』
イワン・アサノヴィッチも同感ですと応え、以下に意見を述べました。
安倍晋三は世襲のままに政治家となり、血筋の良さや運で総理にまで押し上げられました。
それ以降、たいした哲学も政治的経験や見識もないままに「再生日本」だとか「決めて行く政治」などと言うワンフレイズの呪縛で「いい加減」政治を進めています。
党内でも見識ある人は既に精神的には安倍から離反しています。
取り巻きは失言しか吐けない無能力者や御用学者・御用評論家ばかりです。
石破・高市・籾井・菅・etcなどと枚挙に暇がありません。
そんな実態を一番良く識っているのが実はマスコミなのです。
彼ら「政官財癒着」ムラの掟で、安倍批判に関する「箝口令」がマスコミ各社に対して出されているだろうことは透けて見えます。
マスコミは国民の明日を見据えて政権と戦うなんて崇高な社会的使命などかなぐり捨ててしまっています。
『今だけ、カネだけ、自分だけ。(植草一秀氏)』の情況です。
そして、自民党も老舗政党としての賞味は失せています。
『このままの自民党では国民からのしっぺ返しが怖い。』とした元自民党幹事長の加藤紘一氏や野中郁夫氏の言葉は重みをもって聞こえて来ます。
政治をきちんと見据えて居る人の名言とも言うべき言葉です。
マスコミが当てにならないのであれば、せめてインターネット上で繋がりましょう。
インターネット活用の中国国民に負けないように、日本の民主主義の真骨頂を見せようではありませんか!