今年の夏は梅雨明け以降、日照りが続きました。
でも、ご承知のようにお盆明けの8月22日ごろから、気温は平年並みとなりました。
下旬には夜が涼しすぎるというような晩も始まりました。
だから、暑かったけれど何となく短かった夏という印象でした。
たしかに気象庁が言うように、9月の残暑が長かったのも事実ですが、夜は涼しかったから大して苦にもなりませんでした。
今夏のナス科野菜は不調気味でしたが、キユウリとトマトは豊作でした。
不調の原因は連作被害でした。
新しく始めた圃区の昨年の植え付け状況を識らなかったがためでした。
ところが正直なもので、連作障害を対策した“接ぎ木苗”は丈夫でした。
トマトとキュウリだけは接ぎ木苗を購入して植え付けしたのです。
価格は普通の苗と比較して3~4倍しますが、元は十分取れました。
“元が取れる農業“なんてことをいい気になって言うのは、やはりまだ早いかaaa。
でもさすがに11月となれば味も落ちてきました。夜の寒さで実に白カビが出るようになりました。
明日、抜き取って棚も撤去しましょう。
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