イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

33回 「twitter」&フエースブック投稿集

2020-01-26 14:06:16 | うんちく・小ネタ
「twitter」&フエースブック(2017年10月16日)
そうなのですね。だから自民党の絶対得票率は僅か18%なのです。それでいながら自民党一強なんてマスコミも煽るものだから、アベはいい気になって、財界要望の「戦争法案」「共謀罪」の強行採決をしました。これでアベ晋は民主主義の信奉者でないことが証明されました。「自由と民主主義」と言うのはアベ晋自由民主党がお得意の大嘘と大詭弁なのです。

「twitter」2017年10月14日
【邪魔だ、どいてくれ】
「民進党再結集」という報道に、マエハラが「有権者を愚弄した話」だと騒いでいる。全員行けると嘘をつき、選挙直前にイジメを連発して気に入らない議員を排除して野党第1党を解体したことこそ「有権者を愚弄」した話だ。アベ独裁政権を倒すのにマエハラは邪魔だ、どいてくれ。

「twitter」2017年10月12日
おはようございます。(詩心さんから)
しかし、嫌いな人を描くというのは、それはそれで、思想を取り払って、客観的に対象を見つめるという事なので、意義を感じて取り組む事にしたのです。
その為に、最近話題の政治家の似顔絵を順にスケッチしています。

「Twitter」2017/10/12
詩心さんへ返信。
子供のころ、私は漫画少年でした。創作漫画が好きで級友に頼まれ、用紙を持参してもらって (子供が気ままに漫画を描けるような白紙は、今のようには自由に手に入りませんでした。) 描いてあげたりしていました。 詩心さんのスケッチ、気が向いたらチョビッと見せてください。😃

「twitter」2017年10月12日
詩心さん、お久しぶりです。 『思想を取り払って、客観的に対象を見つめる』 ・・・それは同じ一人の人間の心と頭脳の働きを峻別しながらの作業ですよね。 皮肉ではなく、若いのに難度の高い精神的作業をされている、詩心さんにエールと同時に敬意を表します。  

半年たった忌まわしき、京アニ放火事件に思う

2020-01-22 23:55:31 | 社会・経済
36人が死亡した京都アニメーション放火事件が起きてから半年が経過した。
犯人の青葉真司容疑者も犯行時に大やけどをして入院治療を現在も受けている。
犯人の放火の動機が解明できていない、と東京新聞は18日に夕刊の一面で報じている。 しかし、犯人自身が現場で逮捕されるときに『オレの応募した小説が京アニに盗作された』と騒いでいたとのことである。京アニ社はこれを応募も含めて全面的に否定している。
京アニ社の声明が事実であるならばではあるが、容疑者は応募出品すらしていなかったのに京アニ社に恨みを抱いてなお且つ、それが犯行の大きな動機・原因となっているらしいのであるから驚きである。
即ち容疑者の勝手な思い込みがいつしか京アニ社への怨念と化した事になるのである。しかし、無関係な社員ら36人が無残な殺され方をしている。 
それと同時に、1~2年前に起きた「カリタス幼稚園の通園バス襲撃事件」を思い起す。即ち親戚に育てられた男が、実の子供たちと差別された事が原因で、実の子供たちが、むかし通っていたカリタス幼稚園の通園バスを狙い、停留所で待っていた幼児やその親を刃物で襲い死亡事件を引き起こした事件である。
 ある識者が『今の日本社会は、単なる経済格差だけではなく、精神格差にまで波及している。』と喝破した。全く同感である。
『格差はあって当たり前』と、小泉首相(と竹中平蔵コンビ)がわざわざ大声で宣った。
日本は概ね「単一言語・米主食・仏教漢字文化・蒙古系民族」でありアメリカなどとは大きな違いがある。そんなアメリカには様々な「格差はあっても当たり前」であるが、今でも過剰な格差が存在している日本にこれ以上の格差はむしろ無用である。
しかし、日本の「政官財癒着ムラ」の住民たちにとっては、富裕の増加を求めて賃上げをせず、経済的収奪を一貫して強めているのが実情であり、企業の内部留保の額は500兆円(含む金融・保険業)を超える史上空前のものとなっている。
労働者の3割が非正規の社員・パートという過酷な実態も現出している。これでは若人たちの出産はおろか結婚すらままならなくなる筈だ。
 そんな日本社会の実態の中で、将来への夢や希望が持てない層が静かに確実に増えており、そしてそれが子へと連鎖していく「貧困の連鎖」という絶望的な状況も生まれている。かって「一億総中流」という景気の良い言葉が日本にはあった。
 今の日本社会は一度「下層階級」に組み入れられた庶民国民は、親から子へと恰も連鎖するかの如くに貧困化してしまい、再浮上が困難な状況である。
 京アニとカリタス通園バスの、放火・襲撃・殺人事件の根底に在るものは、日本社会の「過剰な格差」と「連帯感の無くなった孤独」な庶民国民の存在である。
防犯意識の高揚や周囲への警戒心の強化などでは防げない精神的格差の問題が生まれている。