イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

29回 「twitter」&フエースブック投稿集

2019-10-31 12:42:58 | 日記
「twitter」&フエースブック(2017年10月2日)
孫崎享氏の言葉をリツイートしました。勇気をもって! 多くの国会議員には旧社会党や、社民党と同じように政党が衰退していく不安があるだろう。 だが重要政策の多くで、国民は自民党や「希望の党」の政策を支持しているわけでない。国民の意向の、真の受け皿になって欲しい。(孫崎亨氏)

「twitter」&フエースブック(2017年9月23日)
強姦摩の山口敬之が官邸絡みの人間にモミケシ依頼
警察も、強姦摩の山口敬之が官邸絡みの人間にモミケシを頼んで応じた事。これはまさに「政官財癒着ムラ」の生んだ第二の犯罪です。しかし、こうやってSNSを使って国民レベルのメデイアを有効利用しながら、選挙でモミケシ自民党を追い落として行きましょう。機会があればデンツー労組にも社員のため国民のために活動することを促しましょう。たぶん、警察もTBS局もデンツー社も電通労組も、このFBの中山さんや諸氏のコメントのやり取りをコッソリと観ている筈です。我々は正々堂々とコメントし返信し時に誤解を謝ったりしながら意思疎通を深め国民から共感を得て行く投稿をドシドシ続けて行きましょう!

「twitter」&フエースブック(2017年9月18日)
豊田真由子(自民党国会議員)が地元で涙の謝罪会見。
豊田真由子よ。お前の涙の前に何人もの庶民国民の涙が流されている。 オマエのような世間を知らない偏差値バカが、この事案で途中発見できただけでも、社会は明るくなる。アンタは偏差値に追われた半生。子供同士の喧嘩と仲直り、そんな人間成長の経験などはゼロ。 小学校からやり直して来い!議員の続投などあり得ない。

「twitter」&フエースブック(2017年9月16日) 
市民ミュージカルとソーラン踊りとのコラボは?
話は変わるのですが、二週間前に挙行された我が町の「市民ミュージカル」はご覧になりましたか?Fさんが相変わらず頑張っていますが、公明党のS子市議さんもメンバーの一人として出演しました。それと、「ソーラン踊り」とのコラボとかないものですかね・・・。私は歌や音楽を愛する者どうしの市内での共演を期待しているのです。

同調せず違って良い 玄侑宗久師

2019-10-09 22:19:19 | 日記・エッセイ・コラム
 東京新聞(2019年10月5日)の記事、「令和 多様性の時代に」を読んだ。芥川賞作家で僧侶の玄侑宗久師の一文だが感慨深く読んだ。
現役時代に、この言葉に似た反意語とでも言うべき「協調性」なる言葉が、軽々に職場の管理職者たちに寄って口にされていたからである。
 玄侑宗久師は『会社ではノルマの達成が至上命題で同調圧力に逆らえない。上からこれが正しいのだと与えられ、何も考えずに真似をするのは楽だ。そして全体主義がどんどん進む。そしてモノカルチャー(単一)化している。コミニュケーションは違うものに出会うことなのに、同調することだと思われている。』
40年前に入庁した公共事業の元職では、大げさな表現になるが政官業癒着が当たり前の状況であった。イワン・アサノウィッチは技術職で、担当業務は土地改良事業の工事を設計・積算をして発注し且つ工事現場の施工管理を行い竣工させて地元の土地改良区や農家に引き渡しをすることが業務内容だった。
今でも大して変わらないと言われそうだが、当時は政官業癒着ムラの存在は某県庁内の公共事業職場では当たり前のことであり、例えば発注工事の設計額は入札前から完全にゼネコン業者に漏れていて、談合も100%行われていたから入札通知をすると程なく業者の社長ないしは営業関係者が名刺を持って挨拶にくるのである。
『この度の工事は手前の方で頂くことになりましたので宜しくお願いいたします。』
入札も済んでいないのに、まるで契約者然とした態度であった。
その後の現場説明会や入札執行日は文字通りの儀式に過ぎず、また発注者側も当然視していた。当然ながら落札額は予定価格に対して殆どが99%以上であった。
それで「地元の経済が回って行くのであれば、それも有りか・・・」
 そこまではイワン・アサノウィッチも我慢できたのであるが、付随した話が続くのである。すなわち官と業の担当者レベルの癒着である。工事現場では厚い・寒いと言えば工事担当者と業者側の担当者は終業前から早々に料亭に引きこもり、業者持ちの一杯会が始まるのである。午前中の現場立ち合いであれば、昼食は業者持ちとなる。
盆暮の送り届けは度を越した金額の品物が一流デパートから送られて来る。
 イワン・アサノウィッチは、そんな悪習が嫌でたまらなかった。労組と相談して一切の悪弊を絶とうとして有志と共に立ち上がったが、ある管理職は業者との付き合いは「神聖なものである」と気色ばっていた。また好き者は隠れて業者との付き合いを続けていたりした。只酒・盆暮れの付け届け・歓楽街のトルコ代・etc。
そして、そんな時に「イワン・アサノウィッチは協調性が無い」と非難された。即ち皆ながやっていることなんだから「同調しろ」という圧力を掛けてくるのであった。
其のころから、県政与党の幹部にイワン・アサノウィッチは睨まれ、定年まで人事差別を受けるようになった。