イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

「暫しの休筆は、半ボケが理由」

2022-08-19 23:08:26 | スポーツ
フト、気が付いてみれば、なんとブログの投稿が4ケ月もお留守になっていたのです。我ながら少し呆れているところです。
確かに、休筆の始まった4ケ月前は、妻の脳に腫瘍が発見されて、開頭手術が無事に終わり、術後検診が行われている時期でした。
1月に千葉大病院で手術が行われ、お陰様で良性腫瘍でした。且つ髄膜から綺麗に切徐出来たとのことでした。
2月に退院して、3月からは術後の検診やリハビリで月に1~2度ほど通院すれば問題の無い状況でした。
妻が70歳を過ぎて、脳の開頭手術という大きな出来事ではありましたが、医師と病院のご努力で、4か月を経過した現在は有難い事に至って順調です。
 妻の手足のシビレや身体の動きの鈍化も解消されました。
そんな気ぜわしさが在ったのですが、かと言って4ケ月もブログが投稿不能になるなんて、我ながらあり得ない・・なと思っているのです。
では何が理由で長期間のお留守が生じたのか? と考えると、理由の第一に挙げられることは、認めがたいことですが自身の「老化」だと思われます。
 70歳を過ぎても、市の健康診断では内臓の疾患を示す数値等はゼロ。視力も1.0と言う具合に、いたって健康優良児、否「健康優良爺」 (笑)なのです。
では一体、何が原因で長期のお休みとなってしまったのか・・と考えてみると。それは認めがたいことなのですが、老化=気力の低下だと思います。
日常生活でも、明日やろうと思っていたことが忽ち10日も経ってしまう。そのうちやろう・・と考えていたことは1か月も過ぎた後になってしまう。
現役時代は、核家族・夫婦共働き・3人の年子の子育てと、そして勤務に加えて職場の労働組合の役員を20年間経験しました。 
15年前に定年退職して、そんな諸々が全部と言っていいほど無くなってしまったのです。気のゆるみが高齢とともにやってきたのです。
 でも、ブログで書きたいことや読んで貰えたら・・と思う事が無くなったわけではありません。
感動した事や、伝えたい事はこれからも当然のことながら存在します。
 コロナ禍の折、健康に留意しながら生活して行く所存です。読者の皆さんもどうぞ、お元気でお過ごしください。