歌謡曲は畑の労働歌 愛染かつらをもう一度

　原曲は島津亜矢が歌っています。そして、作詞は星野哲郎氏です。

♪花と嵐の青春を　涙と共に　生きる時　♪
♪父さんあなたの　主題歌だった　古い演歌が分かります　♪
♪いつか一緒に　歌いましょうね　愛染かつらを　もう一度　♪

♪灯りさざめく東京の　夜は夢の吹き溜まり　♪
♪父さん私はあなたの娘　負けはしないと　唇を　♪
♪噛めば心に聞こえてきます　愛染かつらを　もう一度　♪

♪まこと尽くした男路　負けはしたけど　悔いはない　♪
♪俺には可愛いおまえが居ると　酔えば口癖　お父さん　♪
♪どうぞ元気で　歌って欲しい　愛染かつらを　もう一度　♪

この曲は作詞家の星野哲郎氏の人生にとって、娘さんとの関りを謳っていることだろう事が想像できます。
実は私にも娘が居ます。一昨年ですが遅い結婚をしまして、今では何とかやっているようです。親としては安堵の気持ちで居る所です。
イワン・アサノヴィッチ自身は三人兄弟の長兄として育ち、下には弟二人が居ます。即ち小さい頃から女の子たる者は家には居ない環境の中で育ってきたのです。
だから私の二番目の子どもが女の子だったことは、特別な感覚だったのです。いわゆる甘やかしが無かったかと言えば否定はできません。息子たちも中学・高校ぐらいになると『父さんはK子を甘やかしている。』と幾度か抗議めいたことも言っていました。(笑)
見抜かれた事を否定するために、慌てて『そんなことは無いよ。』と強弁したことも幾度かありました。(笑)
　どうしても娘と言う者は父親にとっては庇護の対象になります。従って甘やかしになりがちなのかも知れません。
息子たちの今後の成長過程は、自分自身の成長の過程を振り返ればある程度の予測や推測は出来ますが、女の子のそれは皆目見当が尽きません。
　作詞家として父と娘の関りを歌謡曲に仕上げる事を思いついた星野哲郎氏。
“父さんの好きな演歌が聞えてきます　いつか一緒に歌いましょうね　どうぞ元気で”
其れは娘に名を借りた、父の娘に対する強い思慕の念なのでしょう。
（動画のURL　https://www.uta-net.com/song/63/）

「２５回 「twitter」&フエースブック投稿集」

　「twitter」&フエースブック（2017年８月１６日）
金子勝さんにリツイートしました。
為政者が『国民を守る』と発言する時は怪しい。先の大戦で満州から引き揚げて来た作家の中西れい氏は『真っ先に逃げて行ったのは、国民を守る筈の軍部の連中だった。避難列車の奥にはオエライ中佐殿がふんぞり却っていた。』今また、アベ晋やトリマキの御用評論家の輩が、軍事産業企業に唆（そそのか）されて、やたらと『国民の安心安全』だ『国土の防衛だ』と騒いでいる。戦前のそれと全く同じ。

「twitter」&フエースブック（2017年８月１５日）
ツイートしました。
７２年前、帝国陸軍は満州の同胞を見捨てて敗走。『戦争だから仕方がない』と言い訳をする前に軍部として、責任の負える範囲を考える知性がゼロ。いま、北朝鮮だ尖閣だ！と騒いでいる輩も、知性の無さは当時と同じ。冷静な国民は、自民支持者も含めて国際平和の理想を追求すべき。勇ましい言葉はもう必要ない。

「twitter」&フエースブック（2017年８月１５日）
　中央省庁の公務員の姿勢について「官邸の言うことを聞こうと、忖度（そんたく）以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており、むちゃくちゃだ」と指摘。「自民党がつぶれる時は、役所も一緒につぶれる。自殺行為だ」とも述べた。（福田元首相） 某県庁の実態も仰せの通り。偉くなるには自民党乃至は公明党県議にお目通しして貰わねばならない。小生はそんなことは苦痛だから断ったら、あるレッテルを張られて事実上のヒラで定年退職の身となった。

「twitter」&フエースブック（2017年８月１５日）
加計さん！正々堂々と晩節を汚さずに生きたらどうですか？最低最悪の宰相と共に討ち死にでもしますか？お二人は似合っていると言えば似合っていますが、せめてご自身は歴史上の汚点になんかならないように、子や御孫さんが自慢できるオジイチャンになることをお勧めしますヨ。

「twitter」&フエースブック（2017年８月１２日）
三権分立であるべき警察は、どの国家においても政権と癒着する。だから武力も保持しているので、反権力市民への弾圧的な組織になってしまう。組織内の一部では未だに左翼や共産党員をアカ呼ばわりしている。（真面目・公正な警察官も居る。）