イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

”大日小力” 久々の活躍

2015-02-24 11:11:06 | 農業
もう家庭菜園ブームは去ったといえるでしょう。

イワン・アサノヴィッチは10年前頃からそのことに気づいていました。
今の地主さんの畑で8年目になりますが、それ以前は隣の地主のところで15年間畑作をやっていました。
土日ともなると大凡(おおよそ)1haの農地に30人を超える菜園愛好家が集まって、畑作を楽しんでいたものです。

そんな光景は10年前ぐらいから無くなりました。
いつ行っても、一人か二人。全然居ない日だって珍しくはありません。
農地も手の掛からない通年ものとか、花などに覆われるようになりました。

去年の暮れに隣人・愛好家が体調不良を理由に突然止める事になりました。
新たな借り手も居ないのでイワン・アサノヴィッチが引き継ぐ事になりました。

80坪の圃区は、たいした土壌管理や営農管理もしていなかったので、引き継ぐのも大変です。
雑草の根や球根、取り残した腐ったさつまイモやジャガイモの切れ端などが土中から出てきます。

地主さんのご理解で一度は耕耘機をかけたのですが、直ぐに植え付けは出来ません。
早速、消石灰で中和・消毒をしました。
鋤混みには勿論”大日小力”の登場です。
派手では無いけれど、地道にやるべき事はやる!という気概をもった耕耘機です。

どこかイワン・アサノヴィッチの生き様に似ている、と自画自賛しちゃいます。

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