イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

4年前の「トモダチ作戦」に思う

2015-03-11 22:40:37 | 国際・政治
 知人が読めと言うので、下記URLの記事を読んで、「Twitter」を入れた。
【 business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20150306/278346/?n_cid=nbpnbo_nbotw_bottom …】

「Twitter」本文。
『偽善的とも取られかねない米軍の行動。』 と筆者みずから語っている「美談」。
一方で、中・ロの冷淡な行動をちゃんと披露する所は流石。
中・ロが日本の仮想敵国で在ることを、お忘れですか? 自衛官殿。』

 当時、米軍に寄る「トモダチ作戦」には私も大いに歓迎の気持ちを抱かされました。
だからと言って、そのことを対米隷属状態の自衛隊員幹部が語ってはいけません。
オスプレイ配備を控えていた米軍にとっては、渡りに船の大震災? だったのかも…
「語るにおつ」とは、このような自衛隊幹部のゴマすり発信ではないでしょうか?
(余談ながら、こういう自衛官が今の組織では出世していくのです。)

ご存じかと思われますが、沖縄のオスプレイは時間帯無視、県内縦横無尽の飛行訓練です。
不思議なことに、一カ所だけ飛行しない空域があります。
それは、米軍家族が住んでいるキャンプ地域一帯の上空だけです。
(先週、テレ朝のモーニングバードで玉川 徹氏が説明・放映)

勿論、「トモダチ作戦」は米軍の悪意などとは言いません。感謝もしています。
だからと言って諸手を挙げて歓迎一色と言う訳にはいきませんね。
既に不都合な真実はアレコレ隠すくせに、「美談攻勢」作戦だけは、恰も戦前軍部の手法と瓜二つなのです。
憚ることなく、現職自衛官を使って、且つ堂々とマスメデイアを利用するやり方は”いつか来た道”ではありませんか?

イワン・アサノヴィッチは 『 互いに秘密に仕合うような、意見・議論ではないので、親しい皆様方々の見識共有と論議発展を期して 』 として、メールの送信先を拡大しました。 意見の違いに目くじら立てて背反している場合ではないと思ったからです。

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