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今年の冬は暖冬になっています。
写真はイワン・アサノヴィッチ農園に向かう途中の農道です。
ご覧のとおり柿の実がたわわに生っております。それも道路脇に…
そして困ったことに、これ見よがしにです。 (-_-;)
毎日、この農道を通る時には何故か心に胸騒ぎが起きるのです。
そうなんです!子どもの頃にやらかした柿ドロボーの記憶が蘇ってくるからなのです。
当時、町内近所の庭に生っている柿の「甘い・渋い」を熟知していたワンパク集団のイワン・アサノヴィッチらは、スリリング追いとオヤツ代わりに盗みまくったものでした。
しかし、この農道は小学校の通学路にもなっていますが、どうも盗まれている様子はありません。
今の子どもたちにはオヤツが十分に足りているのか、それとも意外と倫理感が強いせいなのかは不明です。
60年前の当時ですが、どうせ子どものする事だ『 欲しければ獲っていきな 』と言わんばかりの家主さんもいました。
勿論のこと『コラー!』と一喝する家主さんも居ました。
そんなところからも、いわゆる”人情の機微”みたいなものを自然々々にイワン・アサノヴィッチらわんぱく集団は、子ども心にも学んでいたのかも知れません。 m(_ _)m
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