イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

空海、遣唐使船で3爺と宴す

2007-02-24 16:52:59 | 空海の周辺

 仔細は省きますが、松尾町の田舎駅前の定食屋で、決まって2ヶ月に1度、飲む仲間がいます。

2人とも元の私の上司で、私より年輩であるから、仲間という言葉には少し語弊があります。しかし、7年にも及ぶその飲み会に免じて許してもらいます。

 Kさんは呂律の回らない口調で『アサノヴィッチは最近、空海を読んでいるようだが、いよいよ釈迦を超えて大宇宙の真理へと迫るつもりだな。』とやってきた。(飲み会の肴話しですから、適当にお読みください。)

中国の長安(現、西安)には空海が見たという、不空(インドの密教徒、おそらく空海は不空を崇拝していた。)の石碑があるのでぜひ見たい。3人で長安に行きませんか?と提案する。

Mさんは飛行機嫌い。ムムーと唸って返事をしない。じゃあ分かりました我々2人は飛行機で行きますから、Mさんは遣唐使船で来て下さい。ということで話しがまとまった。

朝廷から、次の遣唐使船の出発の報せはまだこない。

(*遣唐使船は、ちょうど空海が戻ってきた便を最後に途絶えました。)


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