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きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

胡瓜と若芽と茗荷の酢のもの

2020-08-15 | 和えもの
◆胡瓜はスライサー、薄塩をあて15分くらい置いて氷水で洗って絞る
◆若芽は冷やしといて、食べやすい大きさに切る
◆茗荷は千切りにして、冷水にサッと晒して絞る

◆冷やしといた「すし酢」に味醂をちょっだけ足す
◆氷を1カケ入れて、ほとんど溶けちゃうまでかき混ぜる

※1人大さじ1の加減酢に氷1/2個

◆盛りつけて加減酢をかけ、すぐ供す

できれば器も冷やしておくと、より美味しい



本州は暑そうだけど、北海道は肌寒いくらい
2日ほど気温が上がったぶん、涼風が堪える................

この一皿は、その「貴重な夏の晩」に拵えたもの



そんなこんなで、完璧に体を冷やした、ますます不調
お天気わるくて、いまだ梅の土用干しもできず..........

日差しは強いけど、空も雲も風も雨も「すでに」秋の気配


読書は、終戦記念日にあわせ戦争ものをカケモチしてた

黒い雨、浮浪児1945、女たちの戦争..........その前は震災ものだった
あいだに映画の「あゝひめゆりの塔」を見て、ますます気分が沈む

ほか怪談実話や底辺に生きるノンフィクションもの、なども続いてた

ようするに、いろんな意味での「死」ばっかり読んでいたから
今夜からは「生」のお話、前向きな「ほんのり」してるのを読むわ


てはじめに、きょう届いた「石井好子のヨーロッパ家庭料理」や「肉体百科」「本の花」
「南仏プロヴァンスの12か月」、「五十八歳、山の家で猫と暮らす」を読もうと思う

料理本も、お弁当や菓子本なんかがスタンバイしている(違うのをめくっててナカナカ読めず)

そうそう、初夏から買っているコミック本も面白い

ちくま文庫からでている「現代マンガ選集」、いま4巻まで出ていて
あと12月までに5.6.7.8巻と刊行される予定...........................

かなりマニアックな内容になっているので、好みが解れるところ...........
とくに50歳以下の子供漫画マニアの人にはジャンル違い、別世界で理解できないと思う

あたしにはとても面白いシリーズで、のこり4巻がとても楽しみだ

コミックっていえば三部けい、新シリーズもはじまって2つ並行で楽しんでいる

この夏は、高田郁の小説が遅れている、待ち遠しい



読み物のない暮らしなんて想像できんわ


コメント
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