鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

終わりの見えない酷暑

2024-08-19 23:02:04 | 自然・気象

曇りがちで、湿度が高く蒸し暑いお盆休暇明け。

普通なら、お盆が過ぎれば、少しくらいは秋の気配を感じることができるんだけれど、暑さと湿度の不快な夏の終わりが見えない・・・。

まだまだ酷暑は、続きそうで、もううんざり・・・。

生協のスーパーへ買い出しに出かけたら、お弁当コーナーには、一足早いサツマイモとキノコの炊き込みご飯や牡蠣飯弁当などが売られていた。

美味しそう・・・でも、お弁当の原材料名を見たら、添加物たっぷりテンコ盛り。一応、食材には、厳しそうな生協のスーパーで、こんな感じか・・・いつもながら、ガッカリ・・・する。

桃やぶどうもかなり高額で、手のひらに収まるくらいのぶどうのパッケージは、軽く千円を超えていて、とてもクチにできる価格ではないし、桃などもサイズが小さく傷もあるような品物が、ものすごい値段で売られている。猛暑、ゲリラ豪雨、地震?とかで、農作物の出来もあまり芳しくない・・・と聞いた。

夜中に地震があって、震度3くらいだったけれど、ヘンな揺れ方だった。

 

毎晩、毎晩雷雨で、明日の明け方前の満月もみられるかどうか・・・???だし、流星群も見ることができない。

旧居宅に居た頃は、水蒸気の多い夏でも、庭に出て、星を眺めた。

なにぶんにも、湿度が多いから、はっきりはみえないけれど、天の川もうっすらと見えた。

現在の家は、街中で、灯も多くて、住宅が密集しているから、空も少ししかみえない。

それでも、月の軌道は、居室を明るく照らすこともある。

 

キジバトとの攻防の朝は、まだ終わってはいないようで、明るくなると鳴き声がすると、跳ね起きて、ベランダに飛来していないか確認する。

酷暑、キジバトとの攻防、隣家新築騒音・・・夏は、まだまだ終わりが見えない。

 


攻防②一応の営巣阻止

2024-08-18 22:11:34 | 自然・気象

お盆を過ぎても、激暑変わらず・・・。

昨日の早朝から、拙宅ベランダに営巣を始めたつがいのキジバトとの攻防は、一応の営巣阻止を見たようで、本日の朝は、静かだった。

遠く(・・・いや庭先にて)、キジバトの鳴き声は聞こえていたものの、ベランダに来ることはなかった。

考えてみれば・・・ここ数日。キジバトの飛来が頻繁だったことを思い出す・・・が、私自身、毒虫?と思われる噛み傷による左親指の腫れと変色で頭がいっぱいだったので、キジバトがよく来るなぁ・・・くらいにしか思わなかった(営巣場所の下見と思われる)。

昨日、至近距離でみたキジバトは可愛かった。

明るい琥珀色のまあるい瞳。鳥そのもののフォルム、羽ばたきの美しさ・・・。

もともと野鳥をはじめ、鳥を見るのが好きだったけれども・・・。イザ、自宅のベランダに営巣!となるとやはり、アレルギー、ウィルスによる疾病が心配だし、自然の鳥は、自然に観察するのが一番・・・だと思った次第。

 

まだ映画がモロクームだった頃(時代的には、20世紀半ば頃だと思うけれど)、米国だか欧州だかの富豪の家のリビングに、足枷をつけた止まり木にいた白いオウムのカットが印象に残っていて、ある日、私の家のベランダに、迷子の白いオウムが止まっていて、そのままウチの子になってくれたら楽しいかも・・・とワケの分からない妄想をしていたことがあった。白いオウムといえば、タイハクか、ソロモンか、キバタンなんかの大型のオウムで、そんなもんが、まさかウチのベランダに来ることなんか100%ない・・・(に決まっている)。彼らの販売価格50万円以上だろうし、生体を維持するのに、年間にして、その販売価格くらいは軽くかかるだろし、なにより人間の平均寿命くらいは軽く生きる個体も多いと聞く。

オウムが無理なら、キジバトでもよかっただけれど、彼らは、野生だしな・・・。

 

それにつけても、雷都のキジバトは、人間を怖がらないのには驚いた。モップの柄の先で、彼らの足元を突っついても、逃げようとしない。

旧居住地に居た雑木林に住んでいたキジバトは、ヒトが来るとすぐに飛び去ってしまい、ベランダに来ることは全くなかった。

住宅地に住むキジバトは、人なれししすぎて、逆に、厚かましさを感じてしまう。

 

近隣に住むキジバト及び、野鳥のみなさん、拙宅ベンラダ及び軒下は、賃貸物件ではありません。営巣は不許可ですので、ご承知おきくださいませ・・・。

 


攻防(対キジバト編)

2024-08-17 22:19:25 | 自然・気象

台風7号の残していった熱波で、猛暑復活。

蒸し暑い一日。夕刻過ぎより激しい雷雨。

 

毒虫?に噛まれ、左手親指が、ドス黒い紫色に変色して、はや5日。

ステロイド軟膏を少しグレードダウンして、弱いクリームに変更。

まだ少し残存しているが、ほぼ排毒完了・・・。やれやれ・・・と思っていた矢先の早朝。

ベランダが騒がしい。

パタパタ、バサバサ・・・デデ・ポッポポー・・・キジバトの襲来であった。

ベランダから、雨戸戸袋の上に、営巣を始めた。

二羽のつがいと思われるキジバトが、交互に、木の枝を運んできている・・・。

コレは、まずい・・・。

私との距離50cm近くになるというのに、逃げることもしない。

ステンレスの物干し竿の上に止まったり、洗濯物干・ピンチハンガーの上で、バタバタ羽ばたいたりと遠慮会釈なく、傍若無人(傍若無鳩?)な振る舞い。

まだ午前5時前であった・・・。

仕方がないのでクイックルワイパーの柄で、追い払うも・・・。

斜め前のお宅の屋根の上に逃げていき、二羽とも、じっとこちらを監視している。

 

鳩妻『あの物件よかったのに、ヘンなおばさんが、出てきたわ。』

鳩夫『数日、見ていて、近隣で一番よさげな物件だったのにね。諦めるのは惜しいな。少し様子見しようか。』

そんな感じで、羽繕いをしながら、日光浴(このクソ暑いのに)しているようだった。

 

家主であるヘンなおばさんは、ふっ・・・とため息をつく。

(なんで、この家、鳩に好かれるんだ???去年だって、二度も営巣されかかったのに)

それでなくても、数日、毒虫に噛まれて絶不調だったのに、今度は、ハトかよ・・・!!!

暫くして・・・。

再び、ベランダに鳩襲来。

バタバタ、デデ・ポッポポー・バサバサ・・・。

窓を開けて、去年購入したイカリ消毒株式会社・害鳥忌避スプレー・スーパーハトジェットを、鳩に向けて散布。

 

鳩夫・鳩妻『キャーッ!!!』バサバサバサ・・・デデデデッ・・・。

ものすごいローズの香充満。

これで、退散してくれるとよいのだけれど・・・。

 

鳩妻『オバさんが攻撃してきたわ。なに?あの武器は?』

鳩夫『負けるもんか~~~あの家に住むって決めたんだからな。』

 

今度は、戸袋の反対側のベランダから、侵入してきて、怯むことなく、小枝を運んでくる。

再びの応戦。

害鳥忌避スプレー・スーパーハトジェット・発射!ブシュ~~~~~。

 

家主のオバさんとハト夫妻の攻防は、あと数回繰り返すことになり、時刻は、午前10時過ぎ・・・一応の休戦をみた。

そのあと・・・効果のほどは、不明だが、ネオジム磁石をベランダに設置。

母の生け花用剣山(2個しかないのだけれど)を、雨戸の戸袋の上に設置してみた。

 

・・・去年の夏は、旧居宅で、キイロスズメバチの営巣を阻止していた・・・。

スズメバチジェットは、蜂の殺虫が目的だから、一網打尽にできるけれど、スーパーハトジェットは、あくまでも忌避剤なので、ハトを害することはない(らしい)。鳥獣保護法に抵触するからな。

営巣されて、産卵でもされたら、ヒナが巣立つまで、撤去できない。

ハトは、様々なウィルスを媒介するから、厄介な鳥だ。

 

暫くは、営巣を阻止しなくてはならない。

(どうせなら、新築の隣のベランダに行ってくれないかな?まだ引っ越してきてないし、新築の方が、住み心地良さげじゃね?)

ああ、面倒くせぇ・・・。

 

 


送り盆/タイヤ交換

2024-08-16 21:08:00 | Weblog

台風7号が、関東沖をかすめるようにして通過。

空を行く雲の流れが速い・・・。

風の中に少しだけ秋の気配???明日は、再び猛暑の予報。

 

先々月の車の点検で、タイヤの劣化が激しいので、交換した方が・・・ってコトだったのだけれど、ディーラーでの交換は、割高。

某通販サイトで、タイヤを購入、近所のガソリンスタンドに配送して貰い、車でガソリンスタンド迄乗り付けて交換・・・というシステムを利用してみた。

去年のお正月に、ビス踏んづけて、パンクして1本交換したので、今回は、古タイヤ3本を交換。

30分前後で終わった・・・。

 

朝は太陽がギラギラ照り付けていたのに、台風接近で、急に雨が降ってきたり、蒸し暑くなったり・・・だったけれど、午前中は、なんとか雨に降られずに済んだ。

土砂降りの中、タイヤ交換に行くことを想像していたので、昨日から気が重かったけれど、家を出る前に雨が降ってきてもすぐ止んだ。

ガソリンスタンドには、自宅から車で、3分もかからなかった・・・(もっと遠いかと思っていたのに)。

タイヤ交換のあと、買い物など。

食糧も野菜類が底を尽き、冷蔵庫の中の空白感が顕著だ。

食糧調達後は、階段やキッチンの床の掃除。

この間、掃除機をかけて、水拭きしたのに、すぐに埃だらけになるし、部屋は散らかる・・・。

 

宵になって・・・。

送り火を焚く(・・・ただ、蜜蝋の蝋燭に火を灯して、お線香を焚いただけだけど)。

台風の風に煽られて、蝋燭の火は、すぐに消えた・・・。

 

母は・・・。旧居宅に行ったのだろうか・・・。私一人住むこの雷都の家には、来てくれなかったのかもね。

母の居たあの家に、もう足を踏み入れることはないだろうと思うのだけれど。

雷都の家にも、なかなか馴染めないでいる。もう私の居場所は、ここしかないのに、母の居たあの家が恋しい。

・・・いいや、違う。私は、自分の居場所を、この雷都に決めたし、ここが私の居場所だし・・・。

 

何より、無性に、母に会いたい。

会って、きちんとお別れがしたい・・・。

母が亡くなって4回目のお盆も・・・まもなくお仕舞い。

 

 


静かなお盆②/解毒②

2024-08-15 23:22:21 | 健康・病気

蒸し暑さの続くお盆。

母の仏壇に、廻り灯籠を飾ろうか・・・と思ったけれど、左手指に毒虫?の強力な毒で、負傷?し、手が使えぬので、断念(天袋の奥にしまったので、取り出すのが大変)。

料理も食器洗いも洗濯も・・・手を使う水仕事は、絆創膏を張り替えなければならないので、捗らず。

気のせいか・・・(たぶん、気のせいだと思うのだけれど)、左の肘関節が重く怠いような気がする・・・。毒が回ったのか・・・コレで、リンパ節でも腫れてくるようなら・・・たぶん、毒だな・・・???

(噛傷、腫れ具合からして、どうも蜘蛛による毒のような感じだけれど、毒虫の特定ができていない)

そういうときは、静かにしているに限る。

普段なら、30度くらいでは、エアコンは使わないけれど、弱体化した現在の我が身では、少しの暑さもこたえる・・・ので、午前中から部屋を冷やして、大人しく休むことにした。

昨日炊いた小豆で、今日も小豆粥。

刺された(或いは噛まれた?)患部は、相変わらずドス黒い紫色だけれど、腫れは収まり、紫色の範囲も狭くなってきた。もう少しの辛抱だろう。

私の身体の免疫部隊は、頑張ってくれた。

 

とりあえずの処置として、ステロイド剤を塗ったけれど、漢方でなにかよい解毒薬はないものか・・・とざっくりと調べてみたけれど、血虚、陰虚といった体質のひとは、虫に刺されると腫れがひどいという。

十味排毒湯、金銀花(スイカズラ)エキスなどの効能が期待できるとのことだ。

ドクダミ茶やナタマメ茶なども効きそうな気がする。

やはり体質を改善するのが第一らしい。

 

 


解毒

2024-08-14 21:27:28 | 健康・病気

曇りがちでも、真夏日。

昨日のよりも、少し気温低下。最高気温34度。

宵から雷雨。

 

(・・・という訳で、昨日の続きです。まだ生きています)

昨日、毒虫?に噛まれた親指が、紫色の変色してしまって、休日診療の病院迄、行くものの、2時間待ちで、断念・・・午後から県北迄の車の運転、そんなこんなで、すごく疲れたので、終日、横になっている。

エアコンの室内温度を、屋外温度より2~3度低く設定し、涼しい部屋で、ゆるゆると過ごす。

親指は、痛みなどはないけれど、何分にも、ドス黒い紫色なので、コレって、細胞に毒が回って、親指周辺の免疫部隊が、戦闘中なんだろうか(或いは、毒にやられてしまったのか)・・・。

・・・外側(私)からも援護せんと・・・。

解毒。

朝晩、ステロイド軟膏を塗って、患部を保護。

解毒といえば、小豆・・・だろうか。

暫く、小豆を食べていなかった(お菓子では食べたけれど)ので、小豆を茹でて、小豆茶を抽出。

少しの塩と微量のホウ砂(←コレは、食べることを禁じているので、自己責任)を混ぜて、温かいうちに飲む。

夕餉には、小豆粥を拵えて、大根卸、生姜、柚子胡椒などで食する。

小豆は、解毒に効能があるとのこと。

 

・・・それにつけても・・・。

噛んだり、刺したりした虫(なのかどうかも不明。姿をみていない)の毒だったのか・・・特定ができないのだけれど、すごい毒であるなぁ。

痺れ具合、麻痺した感覚が、抜歯の麻酔と同じだったもんなぁ・・・。

 

盆中、静かに過ごすことにする・・・。

 

 


盆の入り(2024)/毒虫?に噛まれる・・・。

2024-08-13 23:34:41 | Weblog

すっきりと晴れた夏空ではなく、水蒸気をたっぷり含んだ積乱雲が沸き立つお盆入り。

相変わらず、40度近い猛暑日続く・・・。

宵のうち、瀧のような豪雨。

 

朝、母の仏壇に、茄子と胡瓜をかたどったクリスタルの精霊馬、鬼灯を飾る。

午後から、亡くなった兄の初盆で、県北へ向かう。

その準備で、買い物に出かけた午前中。

家の鍵をかけたとき、左手親指の腹に違和感。

あれれ・・・なんだろう・・・なんだか、指が痛いような・・・ヘンな感じだけれど、時間もないし、急がないと・・・と思い、取り急ぎ出発。

でも、車のハンドルがヘン・・・ヘンなのは、私の親指で、関節がよく曲がらないというか・・・一番近い例では、抜歯のときに、打った麻酔が効いた状態・・・が、私の左親指の腹・・・。

おかしい?なんだか、腫れてきている・・・毒虫にでも噛まれたのか・・・。

こういう状態だと、私の脳は、フル回転で、悪い方へ悪い方へ考える。

・・・もし、マダニの類なら、やはり病院だな。

今のところ、血圧低下もなさげだし、嘔気嘔吐もないし、熱もないし、アナフィラキシーでは、なさそう・・・第一、第二関節は、麻痺しているような感じだし、刺されたか噛まれたかと思うわれる場所は、白っぽくなっていている・・・このへんで、皮膚科って何処だろう・・・。

信号待ちの間、スマホで、近隣の病院を調べる・・・ここで気がつけばよかったんだけれど、市井の病院は、お盆休みというものらしく、何処も営業?していない・・・コトにまだ気が付かない。

よくよく考えてみれば・・・たぶん・・・休日夜間診療所ってのが、アルはず・・・しかも、拙宅から10分以内の場所にあるじゃん・・・と気が付くのがだいぶ遅い。

その休日夜間診療所周辺は、入口が一方通行で、車の渋滞が見られた。

・・・ココに入庫したら、たぶん・・・タイヘンなコト(出るに出られず?)になりそう・・・と直感する。

少し離れた市の庁舎の駐車場に車を止めて、トコトコ歩いて、休日夜間診療所なる入口へ。

車を誘導している警備員さんに、

『徒歩ですか?』

と聞かれたので、

『はい。』

と答えると、入口近くの小さなプレハブの受付に連れていかれて、そこで、係の女性に聞かれた。

コレコレ・・・コレコレこういう訳で、左親指の関節が痺れて感覚がなく、腫れてきたので・・・云々。

係の女性曰く・・・。

『虫刺されとかは、塗り薬を塗るくらいしか処置できないと思います。お薬もここでは、揃っていないので・・・云々。現在、2時間以上お待ちいただいております。』

↑(虫刺され?くらいで来院されても・・・というニュアンスだろうか?)

『市内の医院は、何処も休診で、こちらにきてみたのですが・・・。』

というと、休日でも受診可能かも?しれないという病院を教えてくれた。

まず・・・薬局で、ステロイド剤でも買うか・・・弱いやつなら、常備してるし、母のリンデロン軟膏もまだ残っているハズ・・・。

ドラッグ・ストアで、ステロイド剤など購入し、とりあえず、家に戻り、患部を流水で洗い、アルコールで消毒したあと、ステロイド剤を塗りこみ、包帯をして、さて、県北の兄の家迄、香典とお供持参で、出かける。

いつもなら、結構、楽しいドライブなのだけれど、指のこともあるので、そればかり気になった。

兄の家に到着し、お線香をあげて、少し話をして、早々に切り上げて、帰宅。

包帯を外してみると、親指の腹は、ドス黒いような紫色に変色していた。

しかし、痛み、腫れ、痺れ、感覚のない感じは、無くなっていた。

コレ・・・色素沈着して跡が残りそうだな・・・どんだけ強い毒虫なんだろう・・・(なんの虫かは、わからない???)

それ以前に・・・明日以降・・・暫く、ブログが更新されないようなら、私は、絶命しているかもしれません・・・まあ・・・そうであっても、誰も困る人が居ないってあたり・・・(苦笑)

 

 


朝のおりん

2024-08-09 22:10:21 | Weblog

猛暑日続く・・・。

夕刻前より雷雨。大雨洪水警報レベル4

瀧のような雨・・・。

 

昨日の九州・四国地方の地震に次いで、神奈川県が震源の地震発生。

・・・人工地震だとか・・・ナントカ・・・いろいろ大変???

 

本格的に夏になって、朝方は、窓を開け放っているのだろうか・・・近隣のお宅(何処のお宅はわからねど)朝の8時過ぎに、2回程、仏壇のおりんの音が聞こえてくるようになった。

夏になる前は、拙宅も窓を閉めていたので、気が付かなかったのかもしれない。

朝に、清んだおりんの音色。

・・・私も、ゴソゴソ起きだして、お湯を沸かして、珈琲など淹れて、ミニボウルに注いで、仏前に備える。

お線香は、お湯を沸かしている間に、ちょいと上げて、チーンとおりんを鳴らす。

やっぱ・・・朝のおりんとお線香は、清い感じだ。

お盆ももうすぐ。

 


映画:もしも徳川家康が総理大臣になったら

2024-08-08 20:33:58 | 演劇・映画

くもりがちで、蒸し暑さ続く・・・。

 

昨日(7日)。

午前中、映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を鑑賞。

過去の偉人たちを、AIホログラムで復活させ、コロナ渦中の日本復活を目指す???

都市を封鎖し、国民一人当たり50万円支給、かかる費用は国債で賄い、その財源を大企業から捻出させる・・・作戦に出た徳川内閣。

歴史上、効果のあった経済政策を打ち出した閣僚人事。

オチャラけのコメディかと思ってみていたら、最後は・・・ああ、コレは、真面目な政治映画だったのね・・・。

自ら収集し、検証したデータに基づく情報ではなく、いい加減なことを発信する政府、その政府に飼われたインフルエンサー達の煽動を簡単に信じてしまう日本人に対する警告。

自分のない・・・他人任せの日本人。

 

だから・・・四公六民・・・暴動の起こる税率(稼ぎの60%を税金で徴収されている)になっても、なんの疑問もたず、ただひたすら大人しいおかしな日本人。

ウクライナに拠出した巨額の支援金は、彼らの年金に使われる???そんな報道を隠すかのように、芸能人のゴシップだの、個人にとってはどうでもいいようなネタばかり報道するメディア。

『自分のアタマで考えよ!』ってコトですかね。

・・・でも、これだけ、混乱した情報で、何が正しくて、何が間違いなのか・・・判断すら難しい。

為政者・・・大人しい羊の眠りが覚めぬよう・・・真偽混ぜこぜにして、情報を流し、都合のいいように誘導してくる・・・。

映画をみて笑った後で、ふと背筋が寒くなってたりもして・・・。

 

 


四十二回目の月命日・立秋-残暑お見舞い申し上げます。

2024-08-07 19:31:11 | 自然・気象

曇りがち蒸し暑い日が続く。

 

四十二回目の月命日。

仏壇に蓮の造花の花を飾る(安物だけれど、可愛い)。

少し涼しくなったら、墓参しよう。

 

節入り。秋の立つ日。

残暑お見舞い申し上げます。

 

秋は、まだまだ・・・と思っていたけれど、秋虫の声・・・。

蒸し暑さの続く酷暑となった夏だけれど。

夏・・・もういいです。

 

日暮れは、夏至の頃よりずいぶんと早くなり、日の出は、少し遅くなった感もありで・・・。

 

天気図をみると南の海に台風。

お盆は涼しくなるといいな。

暑いと大変だから。

母の亡くなった年(2021年)のお盆は、雨続きで、最高気温が20度くらいしか上がらず、寒いくらいだった。

涼しくてよかった・・・と、素直にそう思った。

 

・・・そう。夏が涼しいのは、嬉しい。