鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

尖塔の見える街③

2024-02-12 23:45:55 | 雷都日記

少し強めの風が吹く冬晴れの連休最終日。

 

一昨日(10日)、映画がハネたのが、18時過ぎで、真っ暗になっていた。

映画館は、私鉄駅至近で、少し歩くと、双塔の松が峰教会がある。ライトアップされていたので、一枚。

(教会の敷地外からの撮影だと、この場所が一番のアングルで、交通量もあるので、ここしかない・・・というか・・・)

思えば、初めてこの教会に来たのが、2017年11月(かなり昔に遡るけれど、私鉄駅から降りて、この教会をみたときに、一度ゆっくり訪れてみたいと思った。それが叶ったのが2017年だから、随分とご無沙汰したものである)

そのあとは、2020年3月。

車の車窓から、花曇りの少しくすんだ青い空に塔のひとつが見えて、この教会の近くに住めたら、いいかも・・・なんて思ったりした。

 

まさか、その2年後に、この市内に住むなんて、想像もしなかった。

その後は、2021年1月に初詣に出向いた折に、教会の前を通った時、母は、まだ生きていて、それから2カ月後にこの世を去ってしまうなんて、思いもしなかった。

きっと御縁があるのだろうなぁ・・・と改めて思う。

 

この付近で、築100年くらいの古民家ギャラリーがあって、かの宮崎駿が疎開していた家だったそうで、映画に赴く前に、見学に行った。

狭い民家の露地のどん詰まりの古民家。

2年に一度開催される器の展示会と日替わり珈琲ショップの出張サービスがあるとか・・・でも、ランチで、珈琲とデザートを食べてきたばかりだったので、古民家の外観だけ、見学してきた。

純日本風の古民家・・・というのではなくて、ちょっと洋風な感じの外観と側面は、日本家屋のような・・・ちょっと不思議か外観だった。

 

資金があれば、こんなところに住んでみたいと思うけれど、道幅は狭いし(現拙宅もそうだけれど)、隣接する道路は、市役所に抜けるので、朝夕は、かなり渋滞するんだろうな・・・。

 

それにつけても・・・。

未だに、この尖塔の見える街に引っ越して、生活してるなんて、信じられないんだよね・・・。

 

 


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