鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

雷都凍結/胡蝶蘭/野良猫

2024-01-14 20:17:54 | 雷都日記

氷点下5度。

乾いた晴天の日曜日。

 

一階は、部屋の中が、氷点下2度。

・・・寒い。

明け方は、二階の居室も、2度と一階よりは、4度か5度程、高い。

 

暑いのはイヤだけれど、寒いのもイヤだ。

エアコンは、埃を舞い上げるので、あまり好きではないから、カセットガスのソロ・ストーブでお湯を沸かしながら、朝の珈琲など淹れる。

 

それでも・・・。空き家にしておいて、水道管凍結の事態となった去年の大寒の頃の寒さに比べれば、まだまだ・・・か・・・。

旧居宅でも、暖房を使っていない二階部屋は、氷点下になった。

いただいた胡蝶蘭は、この二階部屋で越冬させるつもりでいたけれど、氷点下になったとたん、腐食してしまった。

熱帯の花だから、北関東での越冬は無理だった。

蘭は不思議な植物で、土壌の栄養など要らぬようで、水と空気と適温(熱帯の・・・)であれば、生育する。

しかし、光熱費高騰のこのご時世。

蘭のために、終日、エアコンをつけているとか、ファンヒーターを回していけるひとでないと、管理は難しいのかも。

 

ペットのために、終日、暖房を使っていらっしゃる方も多いことだろう。

猫とか小鳥は、寒さに弱いし。

飼い猫の寿命が延びていて、15年とか20年生きる個体は、夏涼しく、冬暖かな室内飼いで、屋外で生活する野良猫は、長くて5年程度だというし。

 

旧居宅では、拙宅のまわりを、季節を問わず、野良とおぼしき猫さんが、ウロウロしていたけれど、雷都に引っ越して来てからは、外で、猫を見たことがない。

まだあまり出歩いていないからもしれないけれど・・・。

国道と県道に挟まれた住宅地でも、少し歩くと畑があったりする。

 

頑張れ。住処を持たぬ野良の猫。冬の寒さを乗り切って、暖かな春に生きよ。

 

雷都に流れ着いた・・・私も身寄りなき野良猫。

春の日差しが待ち遠しい・・・私も、野良の猫。

 

 


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