鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

4か月ぶりに電車に乗りました・・・/うな重の値上がりとゴキブリ女達との遭遇

2019-01-26 23:33:57 | Weblog

風の冷たい土曜日。


都下通院の日で、4か月ぶりに電車に乗りました。


診察予約時間が、午後12時30分・・・なので、途中下車して、新宿のメガ・デパート14階の鰻屋で、昼食。

開店の午前11時前には、既に、20人くらいの人達が、順番待ちの行列です。

かれこれ、丁度1年ぶりか・・・去年の通院時にも、ウナギを食べました。

なんと・・・ランチうな重・・・値上がりしておりました。

毎年、100円か200円くらいづつ値上がりだし。
2000円で、ほんの少しの御釣りがくるくらいになってしまいました。
来年は、2000円超えるのかしら???

ランチタイムの終了ギリギリくらいだと、あまりお客さんが居なくて、眺めのよい窓際に案内してくれるのですが、開店と同時だと、おひとり様用の奥まった席に案内されるので、いつも、だいたい同じ席ですかね。

ひとつのテーブルで、短いひとだと15分前後、長くても30分くらいの食事時間で、ランチタイムは、客の回転が、1時間に2,3回くらいで、一番安価なランチが、2000円だから・・・などとどうでもいい計算を始めたりしてしまいました。

運ばれてきたランチうな重は、去年よりもウナギの面積が、大きかったです。
(今年は、写真撮影しなかったのですが、去年撮影した画像と比較して、ご飯の見える面積が、明らかに縮小されているようでした。つまり、うなぎの量が増えたってことで)
値上げして、ウナギの量が、少なくなったのでは、やはり経営にも差し障りがあるのでしょう。

うなぎは、もちろん、お吸い物、香の物も美味しいです。
(中国産のうなぎは、いろいろと怖いので、遠慮したいですが、ここのお店のうなぎは、台湾産らしいので、少しだけ、安心ですが、どんなもんでしょう?)


大抵のお客さんは、ランチうな重(1980円)か、名物?のひつまぶし(2500円)を注文するようですが、私の隣にきたご婦人は、うな重松(4360円?くらいでした)を、オーダーしていまして、外見は、うな重松とは、ちょっと釣り合わないような・・・庶民的な服装で、風に煽られたのか、髪も乱れておりました。
外見に反して、お財布は、豊かなのでしょう・・・たぶん。

このお店で、ランチを食べている人は、比較的、裕福なひとが多いのではないか・・・と思います(私以外は。私は、このあと、診療があるので、元気をつける意味で、無理しています。新年だし・・・)。

どこの百貨店も上階層へ行くほど、食事の値段が、上がって、客層もはっきりと分かれるようですが、この百貨店も、最上階の14階は、静かで、落ち着いています。


診療後、都内の神社に初詣でも・・・と考えておりましたが、少し風が強いのと、インフルエンザの爆発?的流行・・・という、ニュースがあったので、トンボ帰りで、帰宅することに。

復路の電車は、4人掛けのボックス席の窓際にいましたが、やはり、いました・・・他人の前で、堂々とメイクするゴキブリ女の二人連れ。

手の甲にファンデーションをとり、広い(・・・広すぎる)オデコに塗り塗り。

グラデーションをつけながらのアイシャドウ3色。
パウダー状のものとリキッド状のものを重ねておりました。
なかなか、良さげな発色ですが、化粧をしているご本人様たちが、ゴキブリ女ですから・・・。
出来るだけ、見ないようには、していましたが・・・。

新宿・池袋間の10分に満たない時間に、ボックス席に座り、化粧して、早々と去って行ってくれたのはありがたいです。如何せん、ゴキブリ女ですから。

ゴキブリ女達が、去ったあと、土曜日の午後の緩い時間を縫うように、電車は、北へと向かいます。

地元駅についたのが、午後3時。

電車の窓から、見えていた鉛色の雲の間から、チラホラと雪が舞い。

雪時雨・・・。

今シーズン、初めてかもしれない・・・雪。

未だに、症状がでないところをみると、恐れていたインフルエンザも免疫機能のおかげか・・・はたらく細胞ありがとう・・・。



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