鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

真夜中の神経質

2012-02-11 23:02:52 | Weblog
晴天。強風。午前中、地震。 


私は、多分、神経質なんだと思う。
神経質とは、以下のように定義づけされているようだ。
① 情緒的に不安定で、わずかなことにも過敏に反応して自分を病的な状態だと思い込む気質。
② 細かいことまでいちいち気に病むさま。

年に一度くらいは、真夜中に具合が悪くなるときがある。
昼間は、普通だったのに、夜中に急に、腹痛がしたり、吐き気がしたり・・・といった割と急激に起こる症状。
頭痛だとか、腰痛なんかは、わりとお馴染みさんだから、それ程でもないのだけれど、腹痛、吐き気となると・・・もう、いけない。
特に内臓系は、構造を理解していないから、何処が悪いのか、わからないから余計だ。
まず、腹痛なら様子をみて、吐き気なら、吐いてしまえば、随分とラクになるのだけれど、それまでの過程が、面倒なのだ。
・・・何がいけなかったんだろうか?
夕食の食材を思い出す。
特に、あたったりするようなものもなかったし・・・。
食べ合わせかなぁ・・・?
逡巡しているうちに、症状は、どんどん悪化していくのだ。
そうなるともういけない。
お手洗いに駆け込んだりして(すみません。汚い話で)、上から胃の中の滞留物を吐き出し、もっとひどいときは、上下一緒に排出・・・みたいな悲惨な状況になる。コレは、非常に苦しい。
そんなとき、考えるのが、
(コレで、おさまらなくて、このまま気を失ったら、ヤバいよなぁ・・・。このまま凍死するかも・・・)
みたいなこと。そして、その次は、
(運よく凍死寸前に発見されたとしても、そうなると、やっぱ、救急車だよなぁ・・・で、入院とかになると、また、大変だよなぁ・・・。こんな恰好、死んでも、ひとにみせるのヤダし・・・。トイレでは、死にたくないよなぁ・・・)
などと考える。
そんなこんなしているうちに、頭は、考えられうる最悪の事態を想定しはじめる。
心臓が、バクバクして、激しい動悸に襲われる。
なんとか、この状況から逃れねばなるまい・・・。

・・・で、まあ、本人が想像していたほど、ひどい事態には、至らず、こういう状況で、救急車のお世話になったことはない。

・・・たぶん、真夜中に暴走する神経質な気質のせいだと思う。

真夜中は、ロクな事を考えない。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それはおそらく (大猫)
2012-02-13 00:08:25
自律神経失調でしょう。
私も以前はそういう風になりましたよ。春、秋にはおきやすい。で、吐くとけろっとしてるんですよね?

私も神経質で、以前は過敏性大腸炎という病でした。 でもそれは漢方治療で完治しましたよ。少しお金はかかりましたが、本当に治ってよかったです。以前は腹痛、吐き気などなどで、寝込んだこともあったんですよ。

とにかく気持ちを楽にもつことが大事ですが、神経質だとなかなかできないんですよね。
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やっぱ・・・自律神経でしょうかねぇ・・・ (三毛猫堂)
2012-02-13 21:59:35
いづれにせよ・・・神経系も関わっていることは間違いなさそうですね。
風邪治んないのも・・・。

治癒には、漢方系ですか・・・。
これ以上、障るようなら以前、通っていた漢方の病院へ行くことにします。

でも、漢方のお薬は、とんでもない味なので、相当苦手・・・。

鼻をつまんでもダメなんで、覚悟を決めて、エイッ・・・それもまた、ストレス・・・(泣)

大猫さんも扁桃腺お大事に。
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