暑さ底なし。
午前8時には、既に、30℃超。
昨日より、私の居室の窓周辺に、スズメバチが、何度も、往来を続けておりました。
その数、3匹。
前回、営巣された南側のベランダにも、飛んできておりました。
・・・そして・・・今日の朝、私の居室の窓のすぐ上の軒先に、十匹くらいのスズメバチのカタマリが・・・(一応、蜂の数をカウントしてみました)。
うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
女王蜂は、ウチの軒下を虎視眈々・・・いや、蜂視眈々と狙っていたようです。
ワーカー(働蜂)『女王陛下。先日の破壊されたお城よりは、多少、日当たりも悪く、湿気も多いですが、裏側には、広葉樹林で、巣材調達には、もってこい。おまけに、お子様達のお食事の昆虫なども多数生息しておりまして、絶好の物件かと思われます。』
女王蜂『来月には、新女王も生まれるからな。その前に、移城せねばならぬ。早急に築城せよ!』
ワーカー(働蜂)『御意!皆の者、築城開始ぢゃ!』
・・・なんて、会話が、蜂🐝達の間で、あったのか、無かったのか・・・?
スズメバチが営巣を始めた、約3m下で、やっとこ目覚めたオバさんは、窓の外の蜂の飛行をみて、またもや悪夢復活!か・・・心臓バクバク!状態でも、(低血圧のため寝起きは冬眠中に掘り起こされたゲコ(蛙)ちゃん状態の)まだ覚めやらぬ目とアタマの片隅で、南側のベランダの元巣のあった場所をチェック。
敵に軒下を乗っ取られる前に、さぁ!キミの出番だ!!
抜群の攻撃防御力を持つ『アース製薬・ハチアブスーパージェット』くん。
黄色いボディが、頼もしいぞ!
黄色いボディのスプレー缶を持ち、窓を10cm程開けて、手首だけをだし、攻撃目標左斜め上、距離約2m。
『なぎ倒せぇ~~~~!!!(←「風の谷のナウシカ/クシャナ殿下」)』
スズメバチのカタマリに向けて、一気に噴射!
築城中だった蜂たちは、四方八方へ飛び去って行きました。
昨日の監視の際には、何もなかったので、本日の日の出とともに、築城は、開始されたようでした。
蜂たちが、退去したあとには、巣板の始まり・・・育房が、ひとつ、作られておりました。
(↓丸印の中に拡大してあります。六角形の育房が確認できました)。
日の出とともに、午前7時半で、巣元と育房ひとつの作成ですから、夕刻迄、気が付かずにいたら、あの六角形の育房が、3つ4つになっていたかもしれません。
女王様。もうお諦め下さい。ウチの軒下は、侵入禁止でございます!ってわかってくれないかなぁ・・・。
ブツブツ文句を言いながら、薬液が、半分くらいになった防衛隊長のハチアブスーパージェットくんの2本目を買いに出かけました。