鼎子堂(Teishi-Do)

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美青年のいる文学史⑫~『三国志』

2012-07-12 22:51:17 | Weblog
朝から本降りの雨。自宅から外に出たとたん、いやらしい湿度。ベタベタなデスク・・。
梅雨の最後の嫌がらせ・・・かな?


三国志・・・って、所謂、あの三国志ですかい?
『はい。所謂、あの三国志ですが・・・何か?』
魏・蜀・呉の・・・えっ・・・と、そうそう(シャレじゃごさいませんが・・・)、曹操と、孫権と、劉備ね・・・あと、関羽、張飛・・・呂蒙と・・・でもって、諸葛孔明・・・あの三国志で・・・?

『はい。所謂、あの三国志ですわな。』

無謀だよ・・・止めといたほうがいいよ・・・なんて、声が、聞こえてきますが・・・何を隠そう、この三国志・・・読了しておりません。
それで、コレ書こうってのは、オシが、太いというもんで。

でも・・・『美青年のいる文学史』でございますから・・・。

何処におわすか・・・美青年・・・。

呉におりますがな・・・。
呉っつうと、三国の中でも一番の列強ですな・・・。
そこの軍師・周瑜(しゅうゆ)であります。眉目秀麗でございます。

瑜長壯有姿貌  

・・・つっうことで・・・。

ライバル視されるのが、蜀の諸葛亮(孔明)ということですが、志半ばで、病に倒れます。
『天は、この世に、周瑜を生みながら、何故同時に諸葛亮を生んだのか!』
と血を吐きながら、死んでいくわけでして・・・。

・・・本邦でいう竹中半兵衛ですかね~~~。

などなど・・・と、書評というには、遠く及ばず・・・、しか~~~~し、かの『三国志』の中にも、美青年は、いらっしゃる訳でして・・・。

・・・だよな・・・おっさんだとか、ガチだとか・・・そんなのばかりでは、つまりません。
こってりした食事の後は、冷たいフルーツのシャーベットでも召し上がれ・・・!

周瑜は、才色兼備の青年(・・・つまり、美青年)でありました。
妻子いるみたいだけど・・・?