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鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

蒼白い手

2011-01-14 22:28:42 | Weblog
寒い一日。冬晴れ。乾燥・・・。
去年の暮れから、雨が降っていないので、ずいぶんと乾燥してきて、フリースのパーカーも静電気で、パチパチ音を立てているほど・・・。

指先もカサカサと硬くなってきて、どうにも乾いた冬・・・ってカンジですかねぇ・・・。

ワタシの手は、どちらかというと蒼白っぽい・・・不健康なカンジの手なのだけれども、ルビーの指輪をすると驚くほど・・・???映えるなぁ・・・と思っていたところ、同じことを家人に言われたので、誕生石でもないし、ラッキー・カラーでもないのだけれど、ルビーはお気に入りの宝石のひとつになっています。
思ったより、強い色の方が合いそう。
ルビーは、全く、不似合いだと今まで、そう思っていたのですが、そうでもなさそうなので、今年は、ルビーってことにしようかな・・・?
もともと大好きな宝石だったので、ちょっと嬉しい気もする。
差し色としても、かなりインパクトがあるルビーなので、いいカンジになるとよいのだけれども。

大人しくて、清楚なモルガナイトだとか、淡い色のアクアマリンなんかの似合う手になってみたいな・・・と思ったりするのですが、全く、映えないようです。
モルガナイトなどは、本当に、真っ白な指に相応しいようです。

今、気になっている宝石で、綺麗な明るいグリーンのデマントイド・ガーネットがあるのだけれど、もともと黄色人種の少し青味がった手に、デマントイド・ガーネットってどうだろう・・・???
さながら、5月の風とった風情ですが、エメラルドよりもっともっと明るい緑色。
ロシアのウラル山脈で、産出されるそうで、ロシアのエメラルドとも、言われているそうですが・・・。
イカンセン・・・高値。

いくら高価な宝石を身につけてみたところで、乾燥して、カサカサになった指では、宝石も気の毒で、もっと他の綺麗な指に・・・と不満を言うかも知れません。

しかし・・・今週は、給湯室の掃除当番なので、手荒れは、ひどくなる一方。

世の中には、『手タレ』なる手の専用モデルさんがいらっしゃるようですが、この方達は、ご自分の『手』が商売道具。
正しく、美しくて『ナンボ!』だから、家事なんか勿論やらないし、手が傷づくようなこともできないし、普段は、手袋で、紫外線や切り傷からもガード・・・という鉄壁に護られて、テレビや雑誌にお目見えするということらしいです。
そんな美しい手だったら、宝石達もわが意を得たり・・・で、更にキラキラと輝くのでしょうか?

同様の職業に『髪タレ』だとか、『脚タレ?』なんてのもあるようですが、パーツだけが?美しいって、モデルさんとしては、どうなんでしょうか?
それとも、パーツだけが、抜きん出て美しいってことでしょうか?