岡山県の小さな梅の名所、矢掛の観照寺を訪ねました。このところ、せっかくの週末なのに、ずっと天気が悪く、なかなか出かけることができませんでした。
今年は、暖冬で梅の開花も随分早いと聞いていたので、もう終わっているだろう?と思いつつ、遅咲きの梅が待っていてくれるのではと、かすかな期待もありました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、出かけるのは少しはばかれましたが、有名な観光地ではなく、平日なので人出は少ないだろうという安易な考えでした。
お寺に近づくにつれて、道路わきの梅まつりのピンクの幟が案内してくれ、道に迷うことはありません。
10日以上前に、記念物、樹齢200年以上といわれる臥龍梅(がりゅうばい)が見ごろ、との記事が地元新聞に掲載されていました。こちらでは、一番開花が早い品種です。
しかし、私が一番期待していたのは、駐車場側から通用口を入ったところにある、淡いピンクの枝垂れです。境内に植えられている約60本の内でも比較的開花が遅い品種です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/dc6f81a1a938e6d98efe962c739b8ad0.jpg)
駐車場から近い通用口、境内の中に紅梅が見え隠れしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/eb/31e2ac76fa64354bfd46f953d62df9ba.jpg)
閑静な境内の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/18/bb948310b84e75235d464a626493cac4.jpg)
別角度から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a5/773dcd089e128a459e79d338317ff62c.jpg)
淡いピンクの枝垂れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/04/a011c32a79ea627860b7385ea6c34063.jpg)
もう一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/38/4adc02a7262360394901af7f8c8b3c69.jpg)
後ろに引いて撮影してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/78/f6b20d248875baa372d2b6713a8ad33c.jpg)
もう少しアップで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/20/b1654a57f1be6ab3a7fcdc57a495b8fd.jpg)
メジロがやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c4/bb146456efa0c6e557ed7c1061249a77.jpg)
古木の枝垂れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/34/04f4e0eeeba16fde6a471d5a06efa6a2.jpg)
白梅の古木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/96/6fa4cd587252d909e199ca7868f7dfaa.jpg)
古木から出た新しい枝は満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9e/54714c46e1b407706f1df3bd337ed588.jpg)
白梅と灯籠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bd/a006185f65e60dad0a886926d1753cae.jpg)
境内のお隣の畑に咲く紅白梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/20/811ab0974718566cfaec8441d1fd6d59.jpg)
エヒメアヤメが境内のあちこちに咲いていました。県の絶滅危惧種です。
しかし、期待していたこの枝垂れももう終わりかけていました。これには少々がっかりしました。
何とか、残っている梅の枝をクローズアップして撮影しました。
境内の梅をひと通り撮影したあと、通用口を出たところにある黄色の花を付けた‘サンシュユ’を撮影していると、一人の女性から「あの梅の木にたくさん、鳥が来ていますよ!」とそっと教えていただきました。
そちらを見ると、高齢のカメラ愛好家グループ4.5人が、盛んに撮影をしていました。なんと、若い満開の白梅にメジロが次々とやってくるではありませんか。
それも随分近づいてもお構いなし、まったく警戒することなく、せっせと蜜を吸っています。私も2m付近まで接近し、撮影することができました。撮れるだけ撮って、あとで整理しようと100枚ぐらいは撮ったでしょうか。これがデジカメの有難いところですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/87/237af39da9c0b3f29cf894e03abb42d8.jpg)
境内の外にサンシュユが黄色い花を付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b0/2218e123f22085669f560f54c56c2557.jpg)
サンシュユと紅梅のコラボです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/55/6ef74baccd2be511223940eaf8ae2bf5.jpg)
境内の外に若い白梅が満開の花を付けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/73/80606bf56d7b2bf70b30b6e4b35b44e2.jpg)
メジロが次々にやってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7e/05df27fc54dee924836e9339654ab7ba.jpg)
とにかくじっとしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/eb/6399355be5ae1a939d724944c21dabca.jpg)
仕草がなんともかわいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/e8/662c56c6697d947634b00bfcdd8e9df3.jpg)
ピントを合わせるのも一苦労です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/09/174002a05f6e11f8cb572fc0083673cc.jpg)
100枚は撮りました。
メジロは、とにかくじっとせず、枝から枝へと動き回るのでピントを合わせるのも大変です。
でも、アップで見るメジロの、何と愛らしいことでしょう。
先客のグループは、「(いくら撮っても)切りがない」と帰っていきました。
ぽつりぽつりと新しい拝観者がやってきますが、雰囲気だけなら中旬ぐらいまで楽しめしめそうです。
今年は、暖冬で梅の開花も随分早いと聞いていたので、もう終わっているだろう?と思いつつ、遅咲きの梅が待っていてくれるのではと、かすかな期待もありました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、出かけるのは少しはばかれましたが、有名な観光地ではなく、平日なので人出は少ないだろうという安易な考えでした。
お寺に近づくにつれて、道路わきの梅まつりのピンクの幟が案内してくれ、道に迷うことはありません。
10日以上前に、記念物、樹齢200年以上といわれる臥龍梅(がりゅうばい)が見ごろ、との記事が地元新聞に掲載されていました。こちらでは、一番開花が早い品種です。
しかし、私が一番期待していたのは、駐車場側から通用口を入ったところにある、淡いピンクの枝垂れです。境内に植えられている約60本の内でも比較的開花が遅い品種です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/5a/dc6f81a1a938e6d98efe962c739b8ad0.jpg)
駐車場から近い通用口、境内の中に紅梅が見え隠れしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/eb/31e2ac76fa64354bfd46f953d62df9ba.jpg)
閑静な境内の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/18/bb948310b84e75235d464a626493cac4.jpg)
別角度から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a5/773dcd089e128a459e79d338317ff62c.jpg)
淡いピンクの枝垂れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/04/a011c32a79ea627860b7385ea6c34063.jpg)
もう一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/38/4adc02a7262360394901af7f8c8b3c69.jpg)
後ろに引いて撮影してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/78/f6b20d248875baa372d2b6713a8ad33c.jpg)
もう少しアップで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/20/b1654a57f1be6ab3a7fcdc57a495b8fd.jpg)
メジロがやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c4/bb146456efa0c6e557ed7c1061249a77.jpg)
古木の枝垂れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/34/04f4e0eeeba16fde6a471d5a06efa6a2.jpg)
白梅の古木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/96/6fa4cd587252d909e199ca7868f7dfaa.jpg)
古木から出た新しい枝は満開
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9e/54714c46e1b407706f1df3bd337ed588.jpg)
白梅と灯籠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bd/a006185f65e60dad0a886926d1753cae.jpg)
境内のお隣の畑に咲く紅白梅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/20/811ab0974718566cfaec8441d1fd6d59.jpg)
エヒメアヤメが境内のあちこちに咲いていました。県の絶滅危惧種です。
しかし、期待していたこの枝垂れももう終わりかけていました。これには少々がっかりしました。
何とか、残っている梅の枝をクローズアップして撮影しました。
境内の梅をひと通り撮影したあと、通用口を出たところにある黄色の花を付けた‘サンシュユ’を撮影していると、一人の女性から「あの梅の木にたくさん、鳥が来ていますよ!」とそっと教えていただきました。
そちらを見ると、高齢のカメラ愛好家グループ4.5人が、盛んに撮影をしていました。なんと、若い満開の白梅にメジロが次々とやってくるではありませんか。
それも随分近づいてもお構いなし、まったく警戒することなく、せっせと蜜を吸っています。私も2m付近まで接近し、撮影することができました。撮れるだけ撮って、あとで整理しようと100枚ぐらいは撮ったでしょうか。これがデジカメの有難いところですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/87/237af39da9c0b3f29cf894e03abb42d8.jpg)
境内の外にサンシュユが黄色い花を付けていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b0/2218e123f22085669f560f54c56c2557.jpg)
サンシュユと紅梅のコラボです。
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境内の外に若い白梅が満開の花を付けています。
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メジロが次々にやってきます。
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とにかくじっとしていません。
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仕草がなんともかわいいですね。
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ピントを合わせるのも一苦労です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/09/174002a05f6e11f8cb572fc0083673cc.jpg)
100枚は撮りました。
メジロは、とにかくじっとせず、枝から枝へと動き回るのでピントを合わせるのも大変です。
でも、アップで見るメジロの、何と愛らしいことでしょう。
先客のグループは、「(いくら撮っても)切りがない」と帰っていきました。
ぽつりぽつりと新しい拝観者がやってきますが、雰囲気だけなら中旬ぐらいまで楽しめしめそうです。