未熟なカメラマン さてものひとりごと

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倉敷春宵あかり

2010-03-25 22:59:55 | 観光名所


倉敷春宵あかり、という甘い言葉に引かれて20日の土曜日、倉敷美観地区を訪ねました。自宅を夕方の5時半ごろ出て着いたのが7時前。何より心配だったのが、午後から雨という予報でした。1時間だけでも降るのを待って!と願いながら撮影を始めましたが、それにしても何と人通りの多いこと。駅から近いという利便性もあってのことでしょうね!
それから気温も20度以上あり暖かかったせいもあるでしょう!
さすがに子どもは少なめでしたが、カメラや携帯で写真を撮る人、若いカップルなど多くの人がそぞろ歩きを楽しんでいました。倉敷川沿いには等間隔で、蝋燭の灯りがともり、照明をうまく使った傘や灯篭などの光のオブジェも置かれ、小路にも照明がともされるなど、蔵屋敷の白い土塀と一体となって幻想的な雰囲気を醸し出しています。倉敷川には、たくさんの提灯を提げた舟も行き来してムードを盛り上げています。それからさらに先の東町あたりにはずらりと軒先に提灯が提げられ、いつもとは違うおもむきでした。




ただ、ひとつ残念だったのは、夕方から雨の予報ということで提灯や照明に雨よけのナイロン袋がかぶせられていたことでした。
また貸し出しの小さい提灯をぶら下げて歩く人が多かったのですが、照明という点では効果があるのか疑問です。雰囲気を楽しむにはいいでしょうね。
何とか撮影を終えて駐車場に変える頃から雨がぽつぽつと降ってきました。まさにグッドタイミング。しかし暗い中での撮影は難しいですね。いつものことながらその出来上がりにがっかりします。多少の手振れ防止機能はカメラに付いているものの、三脚は必需品です。これが他の人の迷惑にならないようにと気を使います。
それにしても、いろんなイベントが開催される美観地区、年中、被写体としては事欠きませんね。



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