未熟なカメラマン さてものひとりごと

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日本一の鐘

2007-09-13 22:43:24 | 記録
9月8日の土曜日、日本一の鐘といわれる東粟倉村のベルピール自然公園の愛の鐘「リュバンベール」を見てきました。
この様子を、相互リンクをしていただいている「やまちゃん」の掲示板に書き込みしたところ、「どういう日本一ですか?」と質問を受けました。

それではと、例によってWEBでいろいろ調べたところどうやら次のようでした。

只、鐘というと日本古来のお寺の梵鐘もありますし、西洋のベルもあります。
日本一の梵鐘というと、年末のNHKゆく年くる年でよく登場する京都知恩院の鐘でしょう。
大勢の僧侶が体をそるようにして突く様はまるで日本の風物詩ですね。

ここで取り上げているのは、後者のベルの方です。
現在、日本一大きなベルは、静岡市御殿場の、時之栖(ときのすみか)にあるもので、直径3.8m、高さ3.7m、重さ37.5tで何と世界最大のベルでもあります。平成18年12月18日に完成。
また、北海道室蘭市でも、近年世界最大の鐘(ベル)をランドマークとして作る計画があるようです。
それでは、ベルピール自然公園の愛の鐘「リュバンベール」の鐘の大きさはというと、大きい方が直径2m、5.8t、小さい方が1.5mでした。
でも、この大きな鐘楼と二つのベル、山の頂近くに立つさまは圧倒的な存在感がありますよね。

また、もう一つ北海道川上町の層雲峡の大雪展望台「エスポワールの鐘」は設立当時から日本一の規模を誇っているとか。こちらはしかも5つの鐘だそうです。

梵鐘の方も確認したところ、熊本県玉名市蓮華院誕生寺・奥の院の「飛龍」が世界一の大きさだそうです。

改めて、美作市とベルピール自然公園のHPを見直したところ、日本一の文字はどこにもありませんでした。


コメント
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