goo blog サービス終了のお知らせ 

みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

7月14日(木)のつぶやき

2016-07-15 01:09:19 | 花/美しいもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無農薬富有柿がおいしい柿酢にヘンシーン/甘長の炊いたん。インゲンの胡麻よごし

2016-07-14 19:04:33 | 梅仕事/手作りしょくひん
昨年の12月に、姉にもらって熟した無農薬富有柿を仕込みました。
仕込んだと言っても、特別なことをしたわけではなく、
保存瓶にへたを取って丸のまま入れていっただけ。

発酵するのでふたをゆるめに締めて、奥の部屋にそののまま放置。
数日前に見てみたら、下の方に、澄んだ柿酢ができています。
  
右側の色の濃いのは、数年前に作った柿酢。

柿酢は、漉さずに、瓶に細いチューブをそっと差し込んで、、
   
高低差を利用して、サイホン方式で小さい容器に移します。
 瓶の上部には、まっ白な酢酸菌の膜ができています。 

  
他のカビは一切生えていないので、
このビンを種にして、今年も柿酢を作りたいと思っています。


こぼれた柿酢を味見したら、まろやかでおいしいです。

これを静かに置いておくと、
熟成して、もっとおいしくなります。

効能が多いので、買うとメチャ高価な柿酢、柿は糖度が高いので、
だれでも失敗せずに、自分でつくれますよ。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

お天気の良い日は、外に出ないようにしているので、
畑の野菜で、夕飯のおかずをつくっておきました。

まずは、甘長と万願寺トウガラシをちりめんといっしょに炊いて、
「甘長の炊いたん」。
  
出汁とうすしお醤油を入れて、ふたをして、
水分がなくなるまで煮ます。




インゲンのごまよごしと、赤玉ねぎのスライス。
  

最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月13日(水)のつぶやき

2016-07-14 01:10:25 | 花/美しいもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選女性当選最多…でも女性の政治参画、いまだ遅れ/原発と新知事 日本中が見守っている

2016-07-13 20:31:57 | ほん/新聞/ニュース
かけがえのない友が亡くなったとの知らせを受けて、
こころに穴がぽっかりとあいた。

きょうお別れの会に参列した。

彼女と過ごした日々、交わしたことばを想いながら、
涙がとめどなく流れる。

眠っているようなやすらかな顔にそっと触れ、
「あなたはずっとわたしのなかに生きてるからね」
と、こころのなかでつぶやいた。

あなたが、わたしたちに遺してくれたものはおおきい。

あなたが託した思いを、わたしは忘れない。

でも、
あなたがいないことが、かなしい。



応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

  参院選女性当選最多…でも女性の政治参画、いまだ遅れ
2016年07月12日 読売新聞

 10日投開票の参院選で、過去最多の女性28人が当選した。参院の女性議員は12人増の50人となり、全体の2割に達する。それでも、先進国の中では女性の政治分野での参画の遅れが目立つ。

 今回、女性候補は96人と前回の2013年から9人減ったが、当選者は前回より6人増の28人(選挙区選17人、比例選11人)で、過去最多だった07年の26人を上回った。当選者に占める女性割合も23・1%で過去最高となった。

 上智大学教授の三浦まりさん(政治学)は、「比例選の当選者数が10人前後と従来と変わらない中、今回は選挙区選で躍進が際だった」と説明する。特に1人区で、実力のある女性が野党統一候補となって勝利したことが大きいという。「勝てる女性が増えれば、手を挙げる女性も増え、女性有権者も政治を身近に感じやすくなるという好循環が生まれる」と話す。

 女性議員が増えれば、これまで女性が担ってきた育児や介護の領域で、より効果的な政策が期待できるという。また、旧来型の社会制度を見直し、共働き世帯が子どもを産み育てやすい社会作りが進むなど、少子化対策の前進も見込める。

 だが、国際的に見ると、日本女性の政治への参画は遅れている。各国の議会で作る「列国議会同盟」が6月に公表した統計では、日本の国会議員(衆院)の女性割合は9・5%で、191か国中155位。女性議員が4割超のスウェーデンやフィンランド、3割前後のドイツ、イタリア、イギリスなどを下回る。

 国会議員だけでなく、海外では女性リーダーの誕生も相次ぐ。ローマでは6月、弁護士のビルジニア・ラッジさんが初の女性市長に。イギリスではキャメロン首相の後任を決める保守党党首選で女性2人が最終候補となっており、女性首相誕生が間近だ。アメリカではヒラリー・クリントンさんが女性初の大統領を目指している。

 政府は政治分野での女性活躍を推進するため、昨年12月に閣議決定した第4次男女共同参画基本計画で、衆参両院の候補者に占める女性割合を20年までに各30%とする目標を掲げた。

 これに関連して、加藤勝信・1億総活躍相は各政党に対し、党員、役員に占める女性割合や、国政選挙における女性候補者の割合が高まるよう、自主的な取り組みの検討を要請した。

 また、女性議員を増やすため、男女同数の候補者を目指す法案作りを超党派の国会議員で進めていたが、先の通常国会では合意に至らなかった。

 三重大学教授の岩本美砂子さん(政治学)は「今回の女性躍進は評価できるが、参院で2割に過ぎない。3割を超えれば存在感が目に見えると言われており、まだ足りない」と、さらなる増加を求める。「女性の活躍推進や男女平等を掲げる政党が率先して、候補者の男女割合を均衡にするなど、自ら努力すべきだ。国民の半分は女性であり、多様な女性議員が国会に誕生することが重要だ」と指摘する。

女性参政権行使、70年の節目
 史上最多の女性参院議員が誕生した今年は、女性が参政権を行使してから70年の節目にあたる。

 女性が初めて選挙に赴いたのは1946年、戦後初の衆院選だった。1380万人の女性が投票し、女性の投票率は67%だった。

 熊本県南阿蘇村の来栖琴子さん(92)は70年前、東京都内で投票した。「一人でも多くの女性を送り出さなきゃ」と、女性候補の名前を書いた。

 戦時中、NHKのアナウンサーとして男性同様に働いたが、戦後は男性が戻ったことで退局を余儀なくされ、フリーアナウンサーになったという。「男性並みにやれる力はあるのに、制度や政治は男女同権でないことを不思議に感じていた」と話し、「投票したことで、女性を押さえつけていた重しがやっと取れたと思いましたね」と振り返る。

 46年の衆院選では、79人の女性が立候補し、39人が当選した。人口に応じて複数候補に投票できる「大選挙区制限連記制」だったため、2~3人目に女性を選ぶ人が多かったとされる。1人しか投票できない中選挙区制に移行した47年の衆院選では、女性85人が立候補したが、当選者は15人に激減。以降、女性議員数は停滞を続けた。

 だが89年の参院選で、社会党の土井たか子委員長(当時)の人気から「マドンナ旋風」が起きる。女性候補が最多の146人となり、当選者も22人と、前回(86年)から倍増した。その後は一進一退しながらも、女性議員の数は衆参とも増加傾向にある。

 市川房枝記念会女性と政治センターが今年1~3月、現職の女性国会議員83人に歴代女性議員が成し遂げたこと(複数回答)を尋ねたところ、国連の女性差別撤廃条約批准や男女雇用機会均等法、男女共同参画社会基本法、DV防止法(配偶者暴力防止・被害者保護法)の制定などが挙がった。

 同センター事務局長の久保公子さんは、「古くは売春防止法に始まり、女性議員は女性や子どもを守る政策に深く関わってきた。今後、地方議会で女性を増やして層を厚くすると共に、女性自身が政治の世界に飛び込んでいけるよう促したい」と話す。(板東玲子)


  社説:原発と新知事 日本中が見守っている
2016年7月13日 中日新聞

 今国内で唯一原発が稼働する鹿児島県で、脱原発を掲げる新知事が誕生する。三反園訓さん(58)。「原発のない社会をつくる」という言葉の通り、鹿児島を“脱原発立県”のお手本にしてほしい。

 「安全性が確保されていない原発は動かせない」。初当選した三反園氏の主張は明快だ。

 告示前、反原発団体との間で候補者を一本化する際に交わした政策合意にも「熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止し、再調査、再検証を行うことを九州電力に強く申し入れる」などとある。

 現職の伊藤祐一郎氏は福島原発事故のあと、全国に先駆けて、川内原発1、2号機の再稼働に同意した。国内で稼働中の原発は、今のところこの二基だけだ。

 告示前の記者会見でも「1、2号機は、あと三十年動かし、その後は別のエネルギー体系に」と、すでに運転開始後三十年を過ぎた両機の“六十年運転”の必要性を示唆していた。

 同日投開票の参院選鹿児島選挙区では現職が三選された。地元紙の調査では、「原発」への関心度は「医療・福祉」などに次いで第三位。しかし、県民は知事の四選は認めずに、脱原発を掲げた「県政刷新」に軍配を上げた。

 四月十四日の熊本地震。震度7の猛烈な揺れ、うち続く強い余震にもかかわらず、九電は川内原発を動かし続け、有事の際の指令所になる免震施設の建設予定も取り下げた。

 九電と、それらを看過し続けた伊藤氏に“被害地元”としての不信と不安を募らせた結果だろう。

 三反園氏は「ドイツを参考に、鹿児島を自然エネルギー県に変身させ、雇用を生み出す」と語っている。脱原発による雇用喪失の不安を抱える立地地域とよく話し合い、情報を広く共有しながら、具体化を進めてもらいたい。

 日本で唯一原発が稼働中の鹿児島県を、日本で初めて脱原発へとスムーズに移行したモデル県にしてほしい。

 三反園氏の言うとおり、知事に稼働中の原発を止める法的な力はない。しかし、停止した原発を再稼働させるには、地元首長の同意を取り付けるのが慣例だ。

 川内1号機はことし十月、2号機は十二月、それぞれ定期検査に入って停止する。

 検査が終わって再稼働という段階で、新知事はどのような判断を下すのか。他の原発立地地域のみならず日本中が見守っている。 


最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月12日(火)のつぶやき

2016-07-13 01:11:33 | 花/美しいもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶品!ゴールデンピーチ(黄金桃)の若桃ジャム/中部の参院選 新しい風を見逃すな 

2016-07-12 18:33:40 | ほん/新聞/ニュース
ゴールデンピーチ(黄金桃)の実が大きくなってきたので、
落ちたり虫に食われたりしたまだ青くて堅い実を取ってきて、
若桃ジャムを作ることにしました。

虫やカビ、腐りがあるといけないので、
ちょっと長めに10分ほど50度洗い。

お湯からあげるとよほんのりい香りがします。
追熟したのでしょうか。

皮付きのまま、そぎ切りしながら種から実を外して
切った実は、色が変わらないようレモン水に漬けていきます。

若桃の実を鍋に入れて、てんさい糖を大サジ2杯ほど入れ、
呼び水替わりに白ワインを入れて、15分ほどことこと煮ます


桃が柔らかくなったら、
さいごに蜂蜜を足して、塩を一つまみ。

ゴールデンピーチ(黄金桃)の若桃ジャム、できあがり。
若桃で作ったと思えないほど、桃の香りがよいです。

木にたくさんついている無農薬の実を捨ててしまうのはもったいないので、
今年は、これからもときどき若桃ジャムやコンポートを手作りして、
有効に利用しようと思っています。

このところ、手づくりの保存食づくりにはまっていて、
若桃ジャムづくりのあと、また大量のキュウリでキューちゃん漬けをつくりました。

3回目なので、慣れてきました。
いつものボールより一回り大きい、特大ボールに、
ひたすらキュウリを切って入れていきます。

薄塩ででてきた水分を捨てて、熱した調味液につけていきます。
自然に冷まして、調味液だけ熱して漬ける、を3回繰り返し、
良い加減に色がついてきました。

作った日から食べられますが、冷蔵庫に保存しておくと、
キュウリが締まって味もなじんで、パリパリした食感でクセになります。

さいしょに作ったキューちゃんが好評だったので、
今回は大量に作って、おすそ分け用です。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

後半は、
今日の中日新聞の参院選関連の社説です。

  社説:中部の参院選 新しい風を見逃すな 
2016年7月12日 中日新聞

 子育てママの勇気や市民団体との共闘が、新しい風を呼び込んだようにも見える。与党が勢いを見せた参院選だったが、中部地方では民進党も踏ん張った。政治は新しい風を見逃してはいけない。

 中部地方では、複数区の愛知、静岡で与野党が議席を分け合い、改選数が二から一に減った岐阜では民進現職、長野では自民現職が議席を失った。一人区の三重は民進現職、福井は自民現職が議席を守ったが、滋賀では自民新人が民進現職から議席を奪った。

 本紙の中部九県出口調査では、投票で重視した政策は「アベノミクスによる経済成長」が最も多かった。その一方でアベノミクスの成功、失敗については半数が「分からない」としており、この地方でも、安倍晋三首相が「道半ば」と主張したアベノミクスが期待の受け皿として投票行動に大きな影響を与えたことになる。

 そうした中、民進党は旧民主党時代に「王国」と呼ばれた愛知、三重で底力を見せたが、旧来の組織の力だけで党勢を立て直せたわけではなさそうである。

 岡田克也代表のお膝元、三重では三年前、旧民主が自民に議席を奪われている。今回も自民、民進が連日、それぞれの幹部らを投入する総力戦となり、鈴木英敬知事もこれまでの中立を破って自民新人への支持を鮮明にした。

 受けて立つ民進現職の芝博一さん(66)は、これまで通りの組織頼みの選挙ではなく、市民団体を介した野党共闘に踏み出し、若者組織「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーらも参戦。その結果、無党派層の心もつかみ、岡田代表が進退を懸けた雪辱戦での議席死守につながった。

 改選数が三から四に増えた愛知では、民進党は六年ぶりに二議席を確保。現職に続く二人目は、公募で選挙に挑戦した二児の母親、伊藤孝恵さん(41)である。党内には当初、育休中の出馬をとがめる声もあったというが、劣勢だった公示前の予想を覆した。

 党の組織力あってこその勝利なのは間違いないだろうが、それだけで、選挙活動を始めて三カ月余の無名の新人が、これほどの支持を集めることができるだろうか。働くママの挑戦が子育て世代の共感を呼び、選挙に新しい風を呼び込んだのではないか。

 予想が覆るということは、そこに選挙のプロが見落としていた風の通り道があった、ということである。新たな挑戦を支持した民意にも応える政治を期待したい。


最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月11日(月)のつぶやき

2016-07-12 01:10:16 | 花/美しいもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白紙委任」ではない 改憲勢力3分の2/自公が国政選4連勝 「後出し改憲」に信はない/まず自民草案の破棄を

2016-07-11 16:22:14 | ほん/新聞/ニュース
入りぐちのスロープからよく見えるように、
球根を植えた鉢を移動しておいた、カサブランカが咲きました。

この前に咲いた白花のオリエンタルリリーより
背が高く、花もずっと大きいので、

こちらが本物のカサブランカですね。

さいしょに咲いた白百合は、うすいピンクがかかっているし、
花ビラと咲き方が少し違うので、よく似た品種のようです。


足元には、オレガノの花。


  
バラの花も咲いています。


応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

ところで、昨日の参院選。
改憲勢力が三分の二以上という結果になった。

予想通りとはいえ、おもしろくないので
選挙特番も途中まで見て寝てしまいました。

今朝のテレビも新聞も選挙一色。
とりあえず購読している新聞各紙を隅々まで
読んで、中日、朝日、毎日の3紙の社説を紹介します。

  社説:「白紙委任」ではない 改憲勢力3分の2
2016年7月11日 中日新聞

 参院選は自民、公明両党が改選過半数を確保し、改憲勢力も三分の二以上に達した。安倍政権は「信任」された形だが、有権者は「白紙委任」したわけではない。

 安倍晋三首相にとっては、政権運営にいっそう自信を深める選挙結果に違いない。自民、公明両党の与党議席は、首相が勝敗ラインに設定した改選過半数の六十一議席を上回った。二〇一二年に自民党総裁に返り咲いた首相は、国政選挙に四連勝したことになる。

景気回復は「道半ば」
 民進、共産、社民、生活の野党四党は改選一人区で候補者を一本化して臨んだが、「自民一強」を崩すには至らなかった。

 自公両党に「改憲勢力」とされるおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党、無所属の「改憲派」を加えた議席は非改選を合わせて三分の二を超え、憲法改正の発議が可能な政治状況になった。戦後日本政治の分水嶺(ぶんすいれい)である。

 参院選は首相が来年四月に予定されていた消費税率10%への引き上げを二年半先送りし、成長重視の経済政策「アベノミクス」の加速か後退かを最大争点に掲げた。

 安倍政権発足後三年半が経過しても、景気回復が道半ばであることは政権側も認めている。

 野党側は、アベノミクスが個人や企業、地域間の経済格差を拡大し、個人消費低迷の要因になったと指摘したが、有権者はアベノミクスの成否の判断は時期尚早だと考えたのだろう。

 野党側の批判はもっともだが、説得力があり、実現性を感じられる対案を求める有権者の胸に響かなかったことは、率直に認めざるを得ないのではないか。

 一八年十二月までには必ず衆院選がある。野党は次の国政選挙に備えて党内や政党間で議論を重ね、安倍政権に代わり得る政策を練り上げる必要がある。

意図的に争点化回避
 とはいえ、有権者は安倍政権に白紙委任状を与えたわけではないことも確認しておく必要がある。特に注視すべきは憲法改正だ。

 安倍首相は憲法改正を政治目標に掲げ、一八年九月までの自民党総裁の「在任中に成し遂げたい」と公言してきた。参院選公示直前には「与党の総裁として、次の国会から憲法審査会をぜひ動かしていきたい」とも語った。

 与党はすでに衆院で三分の二以上の議席を確保しており、参院選の結果を受けて首相は在任中の改正を実現するため、改憲発議に向けた議論の加速に意欲を示した。

 しかし、自民党は参院選公約で憲法改正に触れてはいるものの、首相は「選挙で争点とすることは必ずしも必要はない」と争点化を意図的に避け、街頭演説で改正に触れることはなかった。公明党は争点にならないとして、公約では憲法について掲げてさえいない。

 改正手続きが明記されている以上、現行憲法は改正が許されない「不磨の大典」ではないが、改正しなければ国民の平穏な暮らしが著しく脅かされる恐れがあり、改正を求める声が国民から澎湃(ほうはい)と湧き上がるような状況でもない。

 改正に向けた具体的な議論に直ちに入ることを、参院選で有権者が認めたと考えるのは早計だ。

 安倍政権内で、自民、公明両党間の憲法観の違いが鮮明になったのなら、なおさらである。

 安倍政権はこれまでの国政選挙で、経済政策を争点に掲げながら選挙後には公約に明記されていなかった特定秘密保護法や、憲法違反と指摘される安全保障関連法の成立を強引に進めた経緯がある。

 憲法は、国民が政治権力を律するためにある。どの部分をなぜ改正するのか、国民に事前に問い掛けることなく、参院選で「国民の信を得た」として改正に着手するような暴挙を許してはならない。

 日本国憲法は先の大戦への痛切な反省に基づく国際的な宣言だ。理念である国民主権や九条の平和主義、基本的人権の尊重は戦後日本の経済的繁栄と国際的信頼の礎となり、公布七十年を経て日本国民の血肉と化した。

改正より守る大切さ 安倍政権下での憲法をめぐる議論を通じて再確認されたのは、改正の必要性よりも、むしろ理念を守る大切さではなかったか。

 参院選は終わった。しかし、有権者としての役割はこれで終わったわけではない。一人ひとりが政治の動きや政治家の言動に耳目を凝らし、間違った方向に進み出そうとしたら声を出し、次の国政選挙で審判を下す必要がある。一人ひとりの力は微力かもしれないが決して無力ではないはずだ。

 私たちの新聞は引き続き、有権者にとっての判断材料を提供する役目を真摯(しんし)に果たしたい。覚醒した民意こそが、政治をより良くする原動力になると信じて。 


  社説:自公が国政選4連勝 「後出し改憲」に信はない 
2016年7月11日(月)付 朝日新聞

 歴史的な選挙となった。

 1956年、結党間もない自民党が掲げた憲法改正を阻むため、社会党などが築いた「3分の1」の壁。これが、60年たって参院でも崩れ去った。

 自民、公明の与党が大勝し、おおさか維新なども含めた「改憲4党」、それに改憲に前向きな非改選の無所属議員もあわせれば、憲法改正案の国会発議ができる「3分の2」を超えた。衆院では、自公だけでこの議席を占めている。

 もちろん、これで一気に進むほど憲法改正は容易ではない。改憲4党といってもめざすところはバラバラで、とりわけ公明党は慎重論を強めている。

 それでも、安倍首相が「次の国会から憲法審査会をぜひ動かしていきたい」と予告したように、改憲の議論が現実味を帯びながら進められていくのは間違いない。

 いまの憲法のもとでは初めての政治状況だ。まさに戦後政治の分岐点である。

 ■判断材料欠けた論戦
 首相は憲法改正について、選挙前は「自分の在任中には成し遂げたい」とまで語っていたのに、選挙が始まったとたん、積極的な発言を封印した。

 それでいて選挙が終われば、再び改憲へのアクセルをふかす――。首相は自らの悲願を、こんな不誠実な「後出し」で実現しようというのだろうか。

 有権者がこの選挙で示した民意をどう読み解くべきか。

 首相が掲げたのは、消費税率引き上げ先送りの是非と、「アベノミクス」をさらに進めるかどうかだった。

 消費税率引き上げについては、民進党の岡田代表が先んじて先送りを表明した。一方、民進党はアベノミクスの限界を指摘したが、それに代わりうる説得力ある案は示せなかった。

 逆に自民党は、民進党が掲げた「分配と成長の両立」をなぞるように「成長と分配の好循環」と訴えた。

 野党側は安倍政権による改憲阻止を訴えたが、首相はこれにはこたえない。また、推進か脱却かの岐路にある原発政策は、多くは語られなかった。

 結局、有権者には判断材料が乏しいままだった。

 「アベノミクスは失敗していないが、道半ばだ」という首相の説明には首をかしげても、「しばらく様子を見よう」と有権者の多くは現状維持を選んだと見ることもできよう。

 ■反発恐れ「改憲隠し」
 安倍首相が今回、憲法改正への意欲を積極的に語らなかったのはなぜか。

 「2010年に憲法改正案の発議をめざす」。公約にこう掲げながら惨敗し、退陣につながった07年参院選の苦い教訓があったのは想像に難くない。憲法改正を具体的に語れば語るほど、世論の反発が大きくなるとの判断もあっただろう。

 首相はまた、改憲案を最終的に承認するのは国民投票であることなどを指摘して「選挙で争点とすることは必ずしも必要ない」と説明した。

 それは違う。改正の論点を選挙で問い、そのうえで選ばれた議員によって幅広い合意形成を図る熟議があり、最終的に国民投票で承認する。これがあるべきプロセスだ。国会が発議するまで国民の意見は聞かなくていいというのであれば、やはり憲法は誰のものであるのかという根本をはき違えている。

 「どの条項から改正すべきか議論が収斂(しゅうれん)していない」と首相がいうのも、改憲に差し迫った必要性がないことの証左だ。

 この選挙結果で、憲法改正に国民からゴーサインが出たとは決していえない。

 ■次への野党共闘は
 憲法改正に直ちに進むかどうかは別にしても、国政選挙で4連勝した安倍首相が、当面、極めて強固な権力基盤を手にしたのは間違いない。

 単に国会の勢力だけの話ではない。安倍氏は首相に返り咲いてから、日銀総裁、内閣法制局長官、NHK経営委員と、本来は政治権力から距離を置くべきポストを自分の色に染めてきた。内閣人事局を通じ、各省幹部人事にもこれまでにないにらみをきかせている。

 「安倍1強」に対抗できる、あるいは歯止めとなりうる力が統治機構の中に見あたらない。

 一方、民進、共産など野党4党は、安全保障関連法廃止や改憲阻止を旗印に、32の1人区すべてで候補を統一し、一定の結果を残した。ただ、全国的に政権批判の受け皿になるには力強さを欠いた。終盤になると、与党側から野合批判、とりわけ自衛隊を違憲とする共産党との共闘への激しい攻撃を浴びた。

 もっとも、共闘していなければ、1人区の当選者はさらに限られただろうことを考えれば、共闘の試みに意味はあった。

 小選挙区制の衆院、1人区が全体の結果を左右する参院のいまの選挙制度では、巨大与党に対抗するには野党共闘が最も有効であるのは間違いない。

 政権選択を問う次の衆院選に向けて、どのような共闘ができるか。野党側が戦える態勢をととのえられなければ、自民ひとり勝ちの選挙がさらに続きかねない。
 


   社説:参院選 改憲勢力3分の2 まず自民草案の破棄を
毎日新聞2016年7月11日

 参院選で自民、公明両党は堅調に議席を伸ばしたのに対し、民進党など野党は総じて振るわなかった。

 これで安倍晋三首相の率いる自民党は、政権に復帰した2012年衆院選、13年参院選、14年衆院選に続く、国政選挙4連勝となった。

 さらに、今回の参院選は戦後政治史の転換点になる可能性がある。与党やおおさか維新の会など憲法改正に賛同する勢力が、非改選の分も合わせて3分の2に達したためだ。

 すでに衆院では改憲勢力が3分の2を占めている。これにより、今後の展開次第では初めて国会が改憲案を発議する事態もあり得る。

冷静な議論の阻害要因
 安倍首相は選挙期間中、改憲について沈黙を通した。しかし、現憲法について「占領軍の押し付け」と批判してきた首相である。改憲への執念が後退しているとは思えない。

 首相はすでに秋の臨時国会から衆参の憲法審査会を動かす意向を示している。審査会では、憲法の中でどの条項を改正の対象にするかの議論に移っていくとみられる。

 憲法は国民全体で共有する最重要の合意だ。したがってそのあり方を点検することに異論はない。

 ただし、審査会の再開にあたっては条件がある。自民党が野党時代の12年にまとめた憲法改正草案を、まず破棄することだ。

 自民党草案は、前文で日本の伝統を過度に賛美し、天皇の国家元首化や、自衛隊の「国防軍」化、非常時の国家緊急権などを盛り込んでいる。さらに国民の権利を「公益及び公の秩序」の名の下に制限しようとする意図に貫かれている。明らかに近代民主主義の流れに逆行する。

 野党が「安倍首相による改憲」を警戒する根本には、この草案がある。逆に自民党が草案を最終目標に掲げている限り、与野党による落ち着いた議論を阻害し続ける。政権党として冷静な憲法論議の環境を整えることが自民党の責務だろう。

 衆参両院の改憲勢力が発議可能な3分の2に達したといっても、各党が重視している改正の対象条文はばらばらだ。現段階では、とても絞り込めるような状況ではない。

 首相は「条文の改正を決めるのは国民投票だ」と語っている。確かに憲法の改正には国民投票で過半数の賛成が必要だ。ただし、それは最後の確認と考えるべきだろう。英国のように国民投票が国民を分断するようでは、憲法が国民に根付かない。最低でも、与党と野党第1党が合意している必要がある。

 今回、自民党は単独でも参院過半数をうかがう程度に勢力を回復させた。1989年参院選以降、自民は参院での過半数割れに苦しんできただけに、この意味は小さくない。公明党は従来以上に自民党に対するブレーキ役を果たす責任がある。

 日本は内外ともに厳しい条件が課せられている。参院選を経て安倍政権は、近来にない強力な政治基盤を獲得した。その恵まれた力を、中長期的な改革にこそ生かすべきだ。

 まず、消費増税の2年半先送りで崩壊寸前となった税と社会保障の一体改革の枠組みを、早急に立て直さなければならない。

中長期の政策に生かせ
 25年には「団塊の世代」の全員が75歳以上の後期高齢者となり、社会保障に要する費用は急増する。国の財政はすでに深刻なレベルにある。安定した政権下でこそ、現実的なビジョンをまとめ、必要な負担への理解を国民に求める責任がある。

 もう一つの柱は、大きく変わりつつある国際情勢への冷静な対応だ。

 安倍政権は昨秋、中国の台頭に対抗するため、自衛隊の対米支援を大幅に拡大する安保関連法を強引に成立させた。しかし、前提である米国の東アジア政策そのものが大統領選の結果次第で変わる可能性がある。欧州に見られる通り、経済のグローバル化とともに各国の「自国第一主義」も強まっている。

 平和主義が基軸の日本としては、10年、20年先をにらんだ骨太の外交・安全保障政策が求められる。沖縄の基地負担軽減を含めて、安倍政権の構想力が試されている。

 一方、野党第1党の民進党は選挙結果を重く受け止める必要がある。

 民進、共産など4野党は今回すべての1人区で候補を統一する選挙協力を進めた。ある程度の効果を発揮したとはいえ、全体として与党を脅かすまでには至らなかった。

 野党は格差拡大などで争点化を図ったが、与党との差別化は成功しなかった。論戦は盛り上がりを欠き、投票率が物語るように有権者の関心が高まったとは言い難い。「熱なき選挙」で組織票に勝る与党が圧倒するパターンが繰り返された。

 民進党など野党が復調するには政権を担い得る政党として信頼回復の努力が欠かせない。共産党との共闘戦略も見直しが必要だろう。

 今回の参院選から「18歳選挙権」が実現し、全国の少なくない高校で模擬投票などの主権者教育が実施された。決して成果を急がず、若者たちの政治への関心を、じっくりと社会全体で育んでいきたい。


最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月10日(日)のつぶやき

2016-07-11 01:10:34 | 花/美しいもの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選投票日 あなたの1票は重い/参院選 新有権者へ 思い示すチャンスだ

2016-07-10 20:10:23 | ほん/新聞/ニュース
寺町畑の卵を毎朝食べています。
卵の種類は黄みが黄色と白っぽいのと二種類です。

黄身の色がちがうのは、エサがちがうから。 
黄色く着色した黄身の卵が多い中、
最近は、黄みが白いほうを好む方も多いということです。

白いほうは甘みがあってさっぱりしていて、
黄色いほうは濃くがあります。
寺町畑の卵は、とぢらもおいしいです。

お昼ごはんは、たくさんあるキュウリと
人参の千切りを乗せた、冷やし中華。


食べても減らない太いキュウリは、
好評だったキュウリのキュウちゃんにしました。


  



応援クリック 人気ブログランキングへ してね 

ところで、きょうは参院選の投開票日。
8時から、どのチャンネルも選挙の特番を組んでいるので、
こんばんは、これからじっくり選挙速報を見ることにします。

  社説:参院選投票日 あなたの1票は重い 
毎日新聞2016年7月10日

 きょうは参院選の投票日だ。既に期日前投票を済ませた人も多いだろう。まだ、という人はぜひ投票所に足を運んでもらいたい。

 結果によっては自民党を中心とする憲法改正派の勢力が改正案の発議に必要な3分の2以上の多数を参院でも占める可能性がある選挙だ。

 そんな重要な選挙でありながら、憲法をはじめ論戦は最後まで低調だった。再三指摘してきたように、大きな理由は改憲に意欲を示す安倍晋三首相自らが選挙戦では改憲論を意識的に封印したからである。

 社会保障の財源となる消費税の増税延期を与野党が容認した結果、医療や介護、年金などをどうするかという具体的な議論も乏しかった。

 このため今回初めて選挙権を得た18、19歳だけでなく、多くの人から「関心が持てない」といった声を聞く。しかし「だから棄権しても構わない」ということにはならない。

 前回参院選(2013年)の投票率は過去3番目に低い52・61%。14年の衆院選は52・66%で衆院選としては戦後最低だった。自民党は有権者の半数程度の低投票率の中で1強体制を維持してきたといっていい。

 しかも安倍政権は選挙で勝てば「全面委任された」とばかりに安全保障関連法など選挙で語らなかった政策を数の力で推し進めてきた。

 こうした手法は民主政治を揺るがすものではないのか。実は与野党の対決構図はそんなに難しいものではない。参院選で有権者に問われているのは3年半の安倍政権に対する評価である。

 判断の方法はさまざまだろう。

 アベノミクスの評価でもいい。与野党どちらにも満足していないが、どちらの議席が伸びる方が好ましいかを考えて投票する方法もある。

 子育てや雇用、原発、農業、安全保障や外交……など各自が一番関心のあるテーマを見つけて自分の考えに近い党や候補者を選んでもいい。

 投票率が事前の予想を大幅に上回り、各党の獲得議席が当初予測と一変した選挙も過去にはある。

 議員を選ぶ選挙とは異なるが、英国の国民投票では欧州連合(EU)からの離脱が小差で決まった。結果がもたらした影響の大きさを見るにつけ1票の重さを痛感した人は日本にも多かろう。

 18歳選挙権を機に昨年から全国の高校では現実の政治や選挙について学ぶ「主権者教育」が徐々に始まっている。「主権者」という言葉には、国の主役は選ばれる議員ではなく、選ぶ側の国民だ−−という意味が込められている。

 だから若者も大人も投票に行こう。主役が不在では政治は成り立たないのだ。


  社説:参院選 新有権者へ 思い示すチャンスだ 
2016年7月10日(日)付 朝日新聞

 18、19歳の新有権者のみなさん、きょうは参院選の投票日です。70年ぶりに選挙権年齢が引き下げられ、新たに240万人の18、19歳の人が有権者になって迎える初の国政選挙です。せっかくの権利を無駄にしてはもったいない。ぜひ、投票に行ってほしいと思います。

 「自分に関係ない」「投票したって変わらない」という声も聞きます。そうでしょうか。

 政治家の仕事の一つは税金の使い道を決めること。選挙は、その重要な役割を誰に託すかを決める機会です。

 仕事すれば給料をもらい、税金が引かれます。民間企業で働く20代前半の平均年収(約250万円)だと、所得税が約4万円、住民税が約9万円になります。買い物のたびに8%の消費税も納めますね。このお金を「おまかせ」でいいですか。

 先月、英国の国民投票が大きなニュースになりました。投票の結果、欧州連合(EU)から離脱することになったのです。

 国のあり方を投票で決めるのが民主主義です。一票一票の積み重ねが、みなさん自身の未来にかかわってきます。この参院選は、憲法改正に前向きな4党が、発議に必要な3分の2議席を占めるかが焦点です。歴史の転機になるかもしれません。

 どの党の誰に投票すべきか、悩む人も多いようですね。

 参院選は3年ごとにあります。まず3年先の自分のくらしを想像し、政治にかかわる課題を考えてみませんか。

 高校生なら、3年後は進学か社会人か。大学・短大の場合、学生の半数超が奨学金を受け、卒業後の返済の厳しさが問題になっています。

 大学や専門学校に入りたてなら3年先の関心は就職先でしょう。いま学生の就職率が好調ですが、一方で働く人の約4割が非正規雇用です。望んでも正社員になれない人が多くいます。

 できれば5年、10年、20年先も想像してみてください。

 経済的な余裕がなく、なかなか結婚できない。保育所不足で子育てが難しい。みなさんが直面するかもしれない現状です。

 こうした課題をどう解決するか。各党の公約を比べ、家族や友達とも話し合い、よりよい選択を考えるのも一案でしょう。

 18、19歳のみなさんは将来を担う世代のトップランナーです。投票する人が多いほど、政治家は若者の思いを軽視できなくなります。そして票を投じた相手が期待にこたえているか、選挙後も見届けてください。それは、政治をみなさんに近づける大きな力になるはずです。


最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする