今日は歩いていてすれ違う人が多い多い。
連休だし、みんなの三角山だし、明日から天気悪くなるということだし。
と、私を呼ぶ声が。
Aさんだ。
前にも書いたことがありますが、Aさんとは三角山でばったり会う機会が多い。
で、Aさん下山中にも関わらずもう一度上り、とある場所を私に教えてくれることに。
書けなくてごめんなさいのなのですが、
なんだか素晴らしい場所をこっそり教わってしまった。
楽しみが増えました。ありがとうございます。
で、そのAさんが、私のまぶたを噛んだ赤い虫ってカタクリハムシじゃないのかと。
あ、その名前その名前、カタクリハムシって前にいっぱい聞いている。
私知っていたはず。すっごく懐かしい響き。カタクリハムシ。
オオウバユリの葉をめくり、カタクリハムシを探す。
ああ、確かに三角山でよく見る赤い虫だ。
これだったのか?
でもアタマが黒くてもう少し大きくてしゅっとスマートだったような気がするけれど、
裸眼で痛くてほぼ半目状態だったしまじまじと観察したわけではなかったし、
図鑑でみるとアカハネムシの色合いが似ているようにみえたのでこれかと思ったけれど、
う~ん、よくわからない。
見下ろすエゾリス。
いろいろ教えてもらったお礼に、ちょうど通り道、
私もとっておき?の場所をお教えしようと張り切ったのに名前がまったくでてこない。
もやもやもやもや、おそろしい。
姿かたちはアタマの中に浮かぶのだけれど、その名前が出てこない。
泡だて器みたいな地味な姿としか説明できず、
お別れする前にきっと脳内回路がつながるのではと期待していたのだけれど断線状態で、
帰宅後数時間経ってから突然ぱっと繋がった。
ウメガサソウでした。
こうやってどんどんどんどん名前が出てこなくなるのだろうな。