毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

これは旬か??

2009-02-07 20:15:15 | パワーアップな日々 2009
今日は絵なしで。

今一番旬の話題といえばじじさまかっ??

昨日義父の腸閉塞の写真を見てきたのですが、
まぁ見事に65年前の盲腸の手術跡に癒着しておりまして。
癒着というか引きつれといいますか。
非常用の消火栓のホース←通じますでしょか?みたいに、
小腸が折りたたみ??一部分集中九十九折??
ああ、日本語下手だわ、表現できないけど、
一目瞭然、ここまずいわでして。

隣のベッドの付き添いのかたが、
『え、私盲腸手術してるっ!!
 これって私もなる可能性あるの??』とあせっておりました。

今日夫は義母の入院先へ。
義母は快調に回復しておりました。
良かった良かった。

義父はあの魔物が乗り移ったようなせん妄状態から完全に脱出、
穏やかな元の義父に戻りました。
いやぁ、戻ってくれて本当に良かった良かった(笑)。
まだ何が起こってもおかしくない状況ですけどね。

私はひたすら爆睡あるのみ(笑)。
数回夜中に起きるけど、
あっという間に朝になってますわ(笑)。
朝寝したいぞ、昼寝したいぞ、夜更かししたいぞっと。
えへへ、
良くなったら腐るほど寝てやるぞっと。


ここ数日間のご乱心

2009-02-06 19:46:46 | パワーアップな日々 2009


いやぁ、戻ってきました。
いえ、私がブログにではなくて、
じじさま、いえ、義父が戻ってまいりました。

戻ってきたといいましても帰宅ではなく、
やっと元の義父に戻ったというか…

医学用語では『せん妄、ICUせん妄』とかいうそうです。
2月2日の夜に義父はこのせん妄状態に陥りまして…
もう本人大パニックというかワケわかんない状態に突入。

あの穏やかで愚痴一つこぼさない義父が、
大立ち回りというかやりまくった…
鼻から腸まで達している1m75㎝もあるチューブをでぃえ~いと引き抜き、
管という管を引き抜こうと暴れ、
絶えず動き回り(もちろんベッドの上で)、
幻覚幻聴危険行動、
言う事は聞かないし、眠らない、横にもならない。

私が駆けつけたときにはまるで別人。
どこにあの体力と筋力があるんだと驚くくらいのバカ力。
薬を使っても二日間眠らず、
極端に言うと悪酔いして正体不明というか、
錯乱混乱逆上ご乱心。
まるで別世界に行ってしまったようでして。

高齢者にはあることなのだそうです。
義父みたいに普段から頑丈で元気な人が、
突然チューブだらけになるとね…
ただでさえ義母の入院→村から札幌→腸閉塞と、
短期間で容量オーバーの環境の変化&ストレスだったでしょうし。

完全介護といえ、
看護師さんだけでは見切れない…
で、私が朝から晩まで義父にへばりついておりました。
私のトイレも食事も看護師さんに声をかけてでして…
一時も目を離せない状態でした。
帰宅して食べてお風呂入ってバタン…

やっと昨日あたりから意識レベルも良くなりまして、
今日は覚醒状態にだいぶ戻りました。

もう、ついにボケちまったかと思ったんですけどね、
覚醒してきたら、
なにやらいつもの穏やかな義父でして(笑)。
おまけにこの悪夢の嵐の数日間を覚えていない(爆)。
まぁ、本人にとっては覚えてないほうがいいのかも。

さらにリハビリの歩行練習では、
何故かいつもの倍速でからくり人形のように張り切って歩くし。
一同、ほんとに同じ人物か?と。

さすがに私もよたってきまして、
今日は早めに帰ってきました。
歩道をラッセルしてしまいましたわ。

これで一安心といいたいんですけどね、
まだまだ安心出来ないってとこです。
ちなみに…
私の○○回目の誕生日はじじさまと格闘しておりました(笑)。
まっ、それもいいかっ(笑)。
来年のお誕生日こそケーキを、
悲鳴がでるほど濃~いチョコレートケーキをドカ食いしてやりますわっ。


(炎の)ランナー

2009-02-02 21:20:20 | パワーアップな日々 2009


いやぁ、急に病院から呼び出されまして…

今日の午後医師の説明を受けに行くことになっていたんですが、
午後は午後でも早すぎる時間に電話が。
やんわりとしか話してくれないけど、
要は急いで今すぐ着てくれでして…

いやぁ、ちょうど例の掃除を一区切りつけたとこでして。
お化粧は半分しかしてないし、
髪は洗って濡れている…
お昼ごはんもまだ。
だって通話中に時計を見たら12時08分でしたから。

約5分で顔を誤魔化しとドライヤーと着替え。
髪は半乾きだけど走れば乾くでしょ。

で、心の中では走っているけど、
実際はこの道走るの私無理。
それでもなんとか12時半すぎに病院に着いたからすごい。

義父は腸閉塞でした。
新たな治療をするためにサインが必要で。

昔、義父が25歳の時だから大昔か。
盲腸の手術と、その手術で化膿してもう一回、
計2回腸にメスを入れてるんですけど、
(夫も産まれる前、義父は独身だったのかも)
その時の傷と腸が癒着して塞がってしまっているそうな。

もう何十年も経ってるのに今さらなんですけど、
加齢によってこうなることって多いのだそうです。
さらに腸閉塞は腹部の痛みをともなうそうなのですが、
義父は全然痛がらない…
これも加齢によって感じ難くなっているようです。

苦しいだろうに『大丈夫だ』と。
絶食、お水も禁止。
私なんて今日お昼食べられなかっただけでひぃひぃなのにね。
そう、歯医者さんもキャンセルだったけど、
義父は総入歯外されてるわ。
義父に比べたら私なんてちょろいちょろい(笑)。

でもね、『大丈夫だ』もちょいと使い分けてね。
…夫も2度交通事故でがっつりぶつけられても『大丈夫だ』の人です。
これは家系というか遺伝というか。

よっしゃ、今夜も爆睡じゃ、爆睡。

変温人間

2009-02-01 21:33:33 | パワーアップな日々 2009


冷え性ではないんです。
足腰が冷えて堪らないなんてことは滅多になく、
真冬の氷点下の外出もデニム一枚で平気。

でも、
部屋の中、
特にお布団の中となると別問題でして…

どんなに掛け布団にくるまっても、
寒くて寒くてたまらない…
上半身、
特に肩から肘にかけての外側がさわさわひえひえ…

どうも自力でお布団温度を上げることが出来ない??

普段から少しでも動くと汗をかく体質でして。
動かないと体温が下がるのか??
変温動物か???

とにかく(笑)、
夜中に寒くて寒くて、
歯がガチガチなってぶるぶる震えて目が覚める。
高熱前の悪寒みたいな感じです。
お布団を蹴っ飛ばしてるわけでも、
隙間が出来てるわけでもなく、
しっかりとくるまっているのにぶ~るぶる。

昨日一昨日とハードでしたので、
ぐっすり眠らないとまいっちまうわと。

まぁ、前から安眠グッズとしてバラバラには使っていたのですが、
総動員させて寝てみました。

すてきなゆたぽんちゃん
これは音がガサガサうるさいけれど、
ほっこほこは抜群でして。
しっかり首に巻き、
本家本元のゆたんぽを片脇に。

耳栓片方だけは昔からの必需品。
片方だけだとアラームも携帯も聞こえるし、
夫のイビキと歯軋りはほぼシャットアウトしてくれる。

で、なんといっても上半身が寒いので、
娘が使っていた赤ちゃん用のタオルケットで襟元を保温。
同じく娘からのプレゼントのぴくちん
このぴくちんは絶妙な肌触りでして。

これだけ準備して寝てみたら爆睡でした。
今夜もこれでしょね(笑)。