…。
今日書こうと思うことを頭の中でまとめながら、晩御飯の用意をしてたんです。
簡潔に、無駄なく、わかりやすく。
って、それが出来りゃぁ苦労しないんですけど。
で。
アタマの中で、どんどん派生というか、枝分かれ、飛躍、連想、
どんどん脳内分裂で広がっていってしまうわけです。まぁ、いつものことですけど。
で、勝手に好き放題に伸びて言った考え?というか、まぁ言葉と記憶の連なる繋がりが、
こちんと壁にぶつかった。ぶつかって、落下、行き詰った。
その言葉というのが、タイトルになっている「イタコのイタロー」なんですわ。
いや、「イタコのイタロー」にぶち当たる前に、散々「イタコ」で考え込んでいた。
私は恐山に行ったことがあるっけ?
子供の頃、母に連れられ恐山に行き、いや、立ち寄ったんだったっけ?
とにかくイタコに会った記憶がある気がするけど、
あれは何かのTV番組と、数度行った東北旅行がいつのまにやらミックスして、
私は幼い頃恐山に行きイタコにあったと勝手に思い込んでいるだけなのではないのか?
あれ~?イタコ?そういえば ♪イタコのイタロー なんて歌があったよな。
舟木一夫だったっけ?イチロー?いや、イタローだよな。
あれ、でもなんで、あのおどろおどろしいイタコがあんなに明るくイタコ~のイ~タロ~~なんて歌われるんだ?
食事中もアタマの中で ♪ イタコーのイ~タロ~~ がエンドレスでして。
あ、その ♪ イタコーのイ~タロ~~ の部分しか知らないんですわ。ちょっとみなんとか~?だったっけ?
あまりの明るさに、あれはイタコではなく別の言葉、ハタコ?イトコ?いや、イタコだよなと。
夫に聞こうかと思ったけど、
突然食事中にイタコのイタローと振られる夫の心情を察すると聞くに聞けず、
お茶碗洗い終わってから大急ぎで、イタコのイタローを検索しましたわ(笑)。
潮来笠/橋幸夫さんでした。
潮来→イタコなんですねぇ、口寄せじゃなかったんだ。
とまぁ自分なりに一件落着。
でもこれって、本来の、最初に書こうとしていた話からえらいそれてしまったわけでして。
じゃぁ、最初になにを考えていたのかよといいますと、これが賽の河原。どっひゃぁ。
どっちもどっちか。
いえ、違うのよ~と書いたところで伝わらないよな。
雪が生えておりました。にょきっ。
潮来という漢字は未知の言葉でした。どうしても恐山(笑)。
とここで初めて、潮来は茨城と知りました。
茨城なんですね、潮来って。イメージ的にもっと西方かと思ってました。
というよりは、口寄せしてくれるイタコさんは潮来に住んでる?的な(笑)