毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

梅酒 早一年

2015-06-18 23:22:22 | パワーアップになりそうな予感の日々 2015

 

おっ!

そうだ!

今日は記念日なんだわ!

この梅がいいねと自分が言ったから6月18日は梅酒記念日

ってパクリそのもので俵さんすみません。

 

そうです、一年前の今日6月18日、

私はせっせと、梅酒づくりの初体験をしておりました。

 

 

 

こ~んなふうにホワイトリカーをどひゃどひゃ投入、

愛も願いも真心もどっぷりたっぷり注入して、

 

 

 

 

これが作り立てほやほやの梅酒。

底の金色なのは黄金のハチミツ。

氷砂糖ではなく純度の高いハチミツを奮発(家にあっただけのことだが)、

本当にこの私でも作れるのか、腐ったりしないか、カビないか、いつになったら飲めるのかと、

不安と期待も大注入してしまったmy梅酒。

(その一年前の梅酒づくりはこちら → 梅酒を作ってみることにした )

 

で。

あれから一年。

あの梅酒はどう成長したか。

腐ってないか、空になってないか。

 

 

 

おお!

やっぱりしっかり濁っている!

何度も書きますが(見た目があまり良くないのでフォロー、フォロー)、

氷砂糖とは違い純度の高いハチミツを使うと濁るのだそうです。

沼だなぁ、阿寒湖のマリモっぽいなぁ。

梅、どうしよう。

取り出す説とそのままでコクを出す説があるけれど。

 

まぁ、そんなこと考えるより、飲んでみよう!

 

 

 

うほほ。

梅酒だわ(笑)。

思っていたより甘い!

いや、辛口に私が慣れてしまって、そう感じるのかもしれないな。

 

でもね、美味しいんだけれど、やっぱり若い味なのねー。

というのも、年代物の古酒梅酒、なんだか亀酒のようなイメージの梅酒をいただいて、

あのまろやかさ、全然角のない、深~いとろみを知ってしまったら、

せめてあと数年は寝かせて、10年寝かせたら私逝っちゃってるかもしれないな、

もう少し美味しくなるまで待とうという気になってしまっています。

減ってないのはそのせい。

毎年作る気でいたんだけれど、

古酒梅酒と古酒ワインを飲んでいるとあれこれ考えてしまってます。

まぁまずは、腐らず無時に一年過ごせたことを喜び、

少しだけ飲んで寝るとしよう。うん。


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6 コメント

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私なら・・・ (北の旅烏)
2015-06-19 07:26:15
梅酒造りは、ぜ~ったい待てない1年もの間。(^^;)
作ったその日から、チビチビ?グビグビ飲んじゃってる
と思います。旨い苦い辛いは二の次で・・・。(^^;)
これもきっと手作りの妙を知らないからかもしれません。
でもみどりさんはよくぞ我慢?耐えて?忘れて?一年が
過ぎましたね。梅酒愛好家から表彰状並びに梅さんから
感謝状を進呈するよう伝えます?ね・・・。(^^;)
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私なら (みどり)
2015-06-19 22:03:14
欲が出てしまいました(笑)。
置けば置くほど美味しくなるかと思うと、
なんだか今飲むのがもったいないような気がしてきて。
でも明日の命なんてわからないですものね。
飲めるうちの飲むのが一番なんじゃないかと思います。
あー、冷やしたソーダで割って飲みたくなってきた(笑)。
来年の6月18日は、3分の2になっているかもしれません。
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毎年作れば (くまぼう)
2015-06-20 20:41:06
来年は1年目と2年目の飲み比べができる。

10年後は10種類の飲み比べができる。
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破滅の肝臓 (みどり)
2015-06-20 21:58:42
心が動いてしまうではありませんか(笑)。

今読んでいる浅田次郎の小説「一路」は参勤交代の話で、
中山道といえば…なんて思っていたところです。
昔の人ってすごいタフですよね。
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浅田次郎 (くまぼう)
2015-06-21 19:27:43
この人、読んだことないです。
歴史がわからないから基本的に時代小説も避けているので、食わず嫌いなのかも。

中山道小説、トライしてみます。
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一路 (みどり)
2015-06-21 22:01:25
久しぶりの浅田さんだったのですが、これは読みやすいです。
まだ下巻読み終えてませんが、参勤交代の道中がメインの、
堅苦しくない、笑って泣いての人情話で、
フィクションと割り切って読むには楽しいかと思います。
質を問われれば疑問符がつき、ちょっと話が都合よくいきすぎると思いますが…。
細久手、大湫もでてました。
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