毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

揃った! 三冊すべて到着

2016-01-18 23:47:47 | ウクレレ

 

まず最初に、買い替えのパソコン決定しました。

連日アタマが容量オーバーな日々でしたが、まずは次のが決まり一歩前進。

パソコン選びでもう悩む迷うことはなくなるので、

肩の重荷をひとつ下した気分。

とりあえず今日は新旧パソコン対策に関しては何も考えないぞ(笑)。

 

 

さて、気を揉み揉み揉みまくっていたウクレレの楽譜がやっと全冊届きました。

昨年の12月26日に注文、

国内ではなく国外からエアメールで来ることになっていて、

1月14日までのお届け予定(よくよく見るとお届けではなくお届け予定だった)となっていて、

前回2冊注文したときはお届け予定日より数日早くに到着したので、

今回もきっと早く来ると、うはうはしながら待っていたんです。

 

で。

その1月14日。

 

 

 

やっと一冊到着。

三冊のうちのなにが届いたのか。

期待で鼻血がでそうな勢いで開封。

 

 

 

おお!

バッハがきた! ドヤ顔だ!

 

が!

ここでへなへな膝から崩れ落ちる出来事が。

 

 

 

 

ソロ(一人弾き)じゃない、デュオだ、アンサンブルだ!

ウクレレ2台持っているけれど、私はひとりしかいない!

 

さらに、

 

 

下のパート、ウクレレのチューニングが違う!

ぐええ!

 

なんだかすっごく負けてしまった気分。

表紙にソロとも書いてないけれどデュオ、あるいはアンサンブルとも書いていない。

英文の説明じっくり読まなかった私がいけないのよね。

救いなのは、楽譜としては安かったこと、旋律だけでも弾けること。

極めれば片方録音して一人二役アンサンブルができるかもしれないと想像して喜ぶこと。

 

 

傷心のまま翌15日。

来ず。

16日にまた一冊、これも衝撃の一冊で(ソロだけど全ての曲がどうもぶっ飛びというか前衛的というか)、

そして今日、最後の一冊が到着、これで注文の品全部揃いました。

 

 

 

 

バッハと真ん中の本は、前に買ってかなり気に入ったロブ・マキロップさんの本なんだけど、

まだちらっとしか弾いてないのであれですが、今回は言葉で表すなら「よよよよよ」かもしれない。

左が今日届いたジョン・キング氏。

動画で何度も何度も観ていてね、嬉しいんだけど難しいのがいっぱい。

さらにこの本も後半はアンサンブル譜。

でもおそらくいい感じだと思います。

 

で、このジョン・キングさんの音の取り方って独特で、

アレンジする人によってどの弦を使うかどのフレット選ぶか、

個性というのか好み加減の違いがいろいろ垣間見れてそれはそれで面白いです。

 

ちなみに、

 

 

Ah! でおわかりになったかた(笑)。

「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」、モーツァルトのきらきら星変奏曲です。

残念ながらテーマのみでしたが。

1小節目のソソ(ハ長調ではなくト長調となっていますが)、

2弦の3フレットはソ、3弦7フレットもソ、

次のソの2弦3フレットは同じくソ、4弦0(開放弦)もソ。

つまり、ジョンさんはソソと2回単純に音出しすればいいところを、

異弦同音で、それも1小節に2パターンいれてきている。

すごいぞ、ジョンさん!

でもね、本当、ジョンさん難しいの、ポジションどりが。

聴くのと弾くのは大違いってやつでしょか。

 

 

 

 

この手前の三冊は弾いてますねー、まだ全曲は弾けないけれど。

来年の今頃はどれぐらい弾けるようになっているんでしょね。

 

 

ついでですのでもう一枚。

真ん中のトニーさんの本に、

 

 

 

よく見てみたら、作曲者はヘンリー8世でした。

 良き仲間との気晴らし。 意味深だ。

 

まずは無事全冊届いて一安心しましたけど、

中を見ずに買うっていうのも冒険ですねー。

でも普通に本を買うのも読んで見なくちゃわからないから、そんなものでしょか。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
記号 (くまぼう)
2016-01-19 07:17:52
4番目の画像の楽譜、カポタストを使えということなんでしょうか。

下の一番最初の&みたいな記号の下に 8 ってありますが、これは何の記号なんでしょうか?
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記号 (みどり)
2016-01-19 22:30:40
くまぼうさん、ヒントありがとうございます。
解けました、これでパワーアップです!やった!

まずト音記号(&のようですが実はG)の下の数字、見落としていました。
あれはオクターブ下げて弾くという記号なんです。
上に8があればオクターブ上の高音域。

アメリカンチューニングという言葉だけは知っていて、きっとそれだと思っていたのですが、
この8とカポという言葉から、これはひょっとしたらバリトンなのではと閃き、
ウクレレってソプラノ→コンサート→テナー→バリトンとサイズが大きくなっていくのですが、
このEBGDは調べてみるとアメリカンチューニングではなくやはりバリトンウクレレのチューニングで、そのバリトンウクレレってギターみたいに大きいんですけど、
なんとバリトンウクレレのEBGDはギターの1弦~4弦と同じチューニング、つまりギターで代用できることがわかったんです!
やったぁ、ありがとうございます、コメント入れて貰わなかったらここにたどり着きませんでした。
ギターなら2台あるんです。私はひとりしかいませんが、これでどちらか録音してアンサンブル演奏できそうです。
興奮して書きこんでいるのでぐじゃぐじゃになっていそう。
感謝です!
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演奏会 (くまぼう)
2016-01-20 07:31:36
へぇー、すごい!

では、ひとり合奏の公開をお待ちしております。
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演奏会 (みどり)
2016-01-20 22:04:43
笑!
脳内イメージでよろしくお願いします。
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