まずは。
ベイリーズ、買った(笑)。雪辱よ。
迷ったけど、大きいほうを買ってしまった。
さぁ、凝固する前にカラにするぞ。
さて。
最近気になっているのが、栞。
栞のテーマは大好きですが、あ、いえ、本の栞です。
私は本についてある(ついていないのもありますが)紐の栞が一番使いやすいなと思っております。
本と一体化しているので、無くす・落とす心配がないですし、
しゃっ、ぱっ、で、見たい部分を開けるし、閉じれる。便利便利。
で。
某SNSで栞について語るコーナーがあったんです。
その中の話題の一つに、「読み終えた本の紐の栞はどこに挟んで返すか」というのがありまして。
あ、これは図書館から借りた本というのが前提です。
前提ですが、もしもアナタだったら(自前の本でも)どこに挟んで終了とします?
考えたことあります?
はい、ワタクシは今まで一切考えたことも、気にしたこともありませんでした。
ラストとなるであろうその日の読み始めは、いつものように、しゃっと紐栞を引いて、本を開いて、
その栞は後ろというか裏というか、本の背表紙あたりでぷらりんこんしてるはず。
で、読み終え、完した後はどうしてる?
その背表紙あたりでぷらりんこんしている紐栞をつまんで、
一番前に戻しているような気がする。
何故って、表紙の裏が一番開きやすいから。
完して、ぱたんと一度閉じて、紐栞をつまんで、表紙のうらに挟んでいるパタン(パターンね)のような。
次にこの本を読む人のことを考えてではないんですけどね。
自分の本なら自分だけですからそれでいいんですが、
図書館の本となると、次に読む人が(ほぼ必ず)いるわけでして、
次の読み手となる人が読みやすいように、紐の栞はどこに挟んで返却するのがベストでマナーか。
このSNSを読んだあと、未読の図書館本を開いたのですが、
たまたまなんでしょけど、紐栞は表紙の裏に挟まっていて、
何故か前に借りた人がとても親切でいい人に思えてしまいました。
やっぱり一番前というか、表紙裏が気持ちいいかも。
あ、でもよ、
途中下車、つまり途中でやめちゃった本はやめた部分に挟めたまま返却していたわ。
ここが限界だったのよってね。
さて。検証してみましょう。ってかい?
いえ、たまたま今日、図書館に行ってきたんです。
上のベイリーズの写真に、立っている本が写っていますが、それです。
これが借りてきたままの姿です。
5冊中2冊は紐栞なし。
残る3冊は…。真ん中の一冊が表紙裏に見えます。
ちょいとわくわくしながら、紐栞の先を引っ張ってみたら。あ、惜しい、14ページと15ページの間でしたわ。
で…。
最近栞を意識しているせいか、生理的にダメな栞の存在に気がつきまして。
気がつかなきゃ良かったのに、目覚めて?しまった…。
それは、本についている紐の栞で、なぜか先端にコブというか結びがあるやつに出くわすんです。
これ、ダメ。絶対受け付けない。触りたくない。
結び目さえなければ全然OKなんですけど、結び目があると、ただの栞がとてつもなくホラーに感じてしまう。
ハサミでちょん切りましょか。
いえいえ、公共の本ですから、私情でちょん切ったりいたしませんが、
誰よ、どこのどいつよ、勝手に結ぶななんですけど。
ちなみに、前に借りた本と今日借りてきた本、合わせて8冊手元にあります。
そのうち紐栞がついている本が5冊。
で、な、なんと、先端に結び目のある紐栞が3冊もあるのよ。拷問かっ。
そんなに私を苦しめたいのか?嫌がらせか?
わかります?赤っぽい紐の先端に一結びありますでしょ。
黒い紐にもあるのよ。
ほら~。
掴みやすいようにストップ仕様の結び目なのか、
紐の先端がわさわさ解けるのを防ぐための結び目なのか。
どっちにしろ、イヤです。
考えたら、図書館の本の紐栞ってだれがどう触っているかわからないですもんね。
あまり神経質にならずに挟んでぽんしておりましたが、
う~ん、これを機に紐栞は無視して別の栞をつかったほうがいいのかなぁ。
深く考えちゃうと、本自体どうよになっちゃいますが。うん、考えるの終了。
一応my紐栞も製作したのよ。後日載せますわ。
そう、娘が私の誕生日プレゼントに手製の栞を作ってくれると言ってました。それも歳の数作るって。
夜なべ仕事になるからやめなさいと断わりましたが(笑)。
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