私の読む本は図書館本が5割、古本3割、書店&その他で2割でしょか。
今、ふと気がついたのですが、
書店で買う本にはたいてい栞や栞のかわりとなるものや新刊案内がはさまってあるけれど、
図書館本や古本となると、それがないのよね。
だから栞栞と騒ぐんだろなと。
趣味で美しい、あるいは機能的な栞を集めているかたもいるようですが、
私はもっぱら無料配布やそこらへんにあるものを愛用。乱用か。
ところが。
こんな私に高級栞が舞い込んできた。
ソメスのおまけ。もちろん皮製。
カードケースとキーホルダーも頂いたけど(もちろんこれも皮製)、
『よろしければ、栞ですが、お使いください』と差し出されたときは、ははーっと平伏したくなるくらい嬉しかった。
ボーン・コレクターに挟んでみた。
再読完了してしまいました。いやぁ、もう一度すぐに読み始めることできますわ。どこまで読んでも面白い。
といいつつ、次作の「コフィン・ダンサー」に手を付けたら、あぁ、止められなくなってしまったわ。
深夜の深夜を越え夜明けまで読み耽りそう。
あ、話がそれましたが、
本を閉じるとこんな感じ。
三つ編み部分がつまみやすいし、厚みが落下防止に役立っている?
そう、それよ、問題は。
よりによってソメスの栞を落として無くしてしまったらどうする?想像しただけで身震い。
栞にさらに紐をつけて、そう、お年寄りがよく使っている、名前はわからないなぁ、帽子が飛ぶのを防ぐのに、
帽子の一部と服の襟をとめるアレ、アレを栞と本本体につけるとか。
って、それはやっぱりいけないわ。全然美しくなくなる。
罪な栞だなぁ。使いたいけれど使えない。
やっぱり私には図書館の返却日を記した短冊が一番性にあうのでしょか。
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