毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

今日は1901年だった

2018-01-22 22:55:55 | パワーアップ希望な日々 2018

 

読んでいる本のなかに書いてある日付がズバリ読んでいるその日、

昨日1月21日、ルイ16世が処刑された日にちょうどその場面を読んでいた。

こんなこともあるんだと軽く眩暈がしたのですが、

その本も読み終え、次の本を読み始めたら、おいおい、ちょっと待って、

今度は1月22日と出てきた。

それってやっぱり今日じゃない。

1901年1月22日、ヴィクトリア女王が81歳で逝去した日でした。

いやぁ、2日連続カレンダーまじまじと見てしまったわ。

 

ルイ16世の処刑のことが書かれていた本は『マリー・アントワネットの娘/藤本ひとみ/中公文庫』、

次に夏目漱石の『倫敦塔・幻影の盾』を読むつもりだったのが立ち寄った書店には置いておらず、

それで図書館から『ロンドン漱石文学散歩/出口保夫』を借り、

下調べのつもりで読み始めたら、これだ。2日連続できた。

 

明日1月23日はきっとなにも起こらないと思う。

この本読み終わらないし、『倫敦塔・幻影の影』も今日別の書店で買ってきた。

ちなみにあれですね、図書館に行けば夏目漱石の本はあるのですが、文庫本は数冊であとは全集。

全集って字が極端に小さいし紙の色はセピア、あまりにも読むのがしんどそう。

ブック○フや古本屋さんにある文庫本は『坊っちゃん』『三四郎』『こころ』ばかりなのね。

書店で買おうとしても、小さな書店には全部が揃っているわけでもないし。

 

ああ、背表紙で本棚にばしっと揃えるなんてわくわくする。

返さなくっていい本ってやっぱりいよね。

といいつつ、どこまで読み続けるかは不明。