昨日(1月24日)の朝の新聞に、
なんと、こんな記事が載っていた!
この機能、どんなに待ち望んでいたことか。
氷点下の日も猛吹雪の日も、某所(ジム)の帰りに何故バスに乗らず歩いて家まで帰るのか。
1、それは私が肉体派だから
2、バス代をへそくっているから
3、少しでもカロリー消費してその分を余計に食べたいから
う~ん、どれも含んでいるけれど、元はと言えばバスが来ないからだったんです。
夏場はまだいい。
問題は冬。
本当、バスは遅れます。
定刻通りなんて初めから望んだりしていません。
10分くらい待つのははもう平気の平常運行のうちだと思っています。
が、これが来ないんです。
自宅~某所(ジム)間は距離にして約2.5キロ強、徒歩だと30分以上はかかります。
で、この路線のバスが何分遅れるかというのは、単に待ち時間の問題だけではなく、
結構私にとっては切実な問題でもあったわけです。
晩御飯の支度に間に合うか間に合わないかぎりぎり ライン。
じゃあもう一本早いバスに乗ればと思うでしょ。
1時間に1本しかないんですわ…。
せめて30分ならジムを早く切り上げて帰ることも考えるけど、
1時間早く切り上げるのは損失大きいし。
夫はどうこう言う人ではないし、多少晩御飯が出てくるのが遅くなってもうるさいこという人ではない。
私もかといって大したもの作っているわけではないですが。
15分待っても来ない。
20分待っても来ない。
ひょっとしてバスは定刻より早く、もう行ってしまったんじゃないかと不安になる。
25分待っても来ない。
これってここに突っ立っているより歩いたほうが早く家に着くんじゃないか?
よし、こうなったらもう歩いて帰ろう。
そう決めて歩き始めたのが2013年の冬のはじまりでした。
あれからずっと歩いているわ(笑)。慣れですね、慣れ。
ウクレレはあれだな、浮いたバス料金だな(笑)。
なんだか話が私が歩きを選んだ理由になってしまいましたが、
当時このバスキタ!機能があったなら、
焦らず無駄にイライラせず取るべき方法を的確に対処できたのではなんて思ってしまいます。
で、まずはどんな感じなのかダウンロードしてみました。
ちなみにここのエリアは私が利用している路線ではありません。
白いままのマーク表示はほぼ通常運行、
黄色いマークにタッチしてみると、
ほほぅ、こう表示されるのか。
さらに実際にバスに乗って試してみました。
(出かける用事があったので)
地下鉄駅に向かう路線バスを利用、
バス時刻表だと16時07分発となっています。
これをバスキタ!で見てみると、お、なんと赤丸印になっている。
タッチしてみると11分遅延と表示された。
ということは、巻き返す可能性もあるけれど、まぁ、あと10分はバスは来ないということでしょね。
先が見えずに待つのと、10分は来ないと割り切って待つのは心の平和が違います(笑)。
10分経っても道の向こうにバスの姿は見えず。
さらに遅れ、バス停到着は16時21分でした。
まぁね、バスが早くに到着する機能ではないので仕方がないことだけど、
どれだけ遅れているか調べられるというのはすごい進歩だと思います。
待ち合わせている相手がいるなら「待ち合わせ時間に遅れそう」とか事前に連絡できるしね。
今日の歩道の雪山。
私の背丈より高くなり、道路が見えなくなってしまった。
前から車。
車と車ならもうすれ違い不可でしょか。