今日も寒かった。
予定では琴似発寒川河畔のサイクリングロードをひとっ走りしてくるつもりでいたのに、
(目指せ!錦水橋!その先は無理・笑)
寒いし雨はぽつぽつ降ってるし…。
そこまで頑張る気力ないので、本を取りに図書館まで行ってきました。
あ、「取りに」(予約していた本の受け取り)がメイン、もうあっぷあっぷしてるので、
「取りに」は3冊、ついでに「借りた」のは1冊、それもまた王宮写真本(笑)。
ほんと、眺めるだけで面白いです、このシリーズというか、この手の本は。
でね、タイトルとなったこんなところにですが。
ど根性大根とか、昔、ありましたよね、どうしてまたこんなところに生えたのかってのが。
歩いていると、そこまで過激ではありませんが、変なところから顔を出している植物に出合うことがあります。
上の二枚は高級お屋敷街の外壁の隙間というか、これはアクセントに空けてあるのでしょか、
水はけなのか、まぁそこらへんの詳しいことはわからないのですが、
なぜかその空いてる空間に絵画かオブジェのようにひっそり育っている。
数年前も写したことがあるのですが、そのときはシソ科、たしかヒメオドリコソウだった記憶が。
で、この2枚はまだ絵になっているというか、まだ納得できる範囲なのですが、
今日の図書館の帰り道に見つけた福寿草には驚いた。
白いのは塀、グレーは地面のコンクリートです。逆からだと、
こんなかんじ。
塀の穴から脱走しようとしているというか、新天地を求めて顔を出しているというか。
これ、タンポポだったら驚かないんですけどね、斬新なことに福寿草ですから。福逃げそう。
この道はたまに通る道だけど、いやぁ、今まで気がつかなかった。
個人的に応援だな、この福寿草は。