先日、
土筆とキャンセルでじじさまばばさまが入所した、
ケアハウスを見つけるまでを軽く書きました。
よく介護認定とか要介護○なんて目にします。
軽い方から、
要支援1→要支援2→
要介護1→2→3→4→一番重い要介護5の7段階となります。
じじさまは要介護4。
ばばさまは要支援2。
じじさまは目が離せません。
この二人を私一人で、
外部サービスを使っても24時間体制で自宅で看ることは不可能です。
日中はなんとかなっても夜中までは…
ひどい時は1時間おきにトイレに行きたがります。
探しても探しても空きのある施設が見つからない…
困り果ててたところに、
ひょっこりケアハウス入居可の話が舞い込んだのです。
さて、ケアハウスって何??って思うでしょ。
う~ん…
老人福祉法に規定されている、
低額で入所することのできる有料老人ホームなんですわ。
軽費老人ホームA型、B型、C型とありまして、
ケアハウスはC型となります。
低額ですから一年待ち、二年待ちと待機者が多いのも特徴でして、
初めから施設の打診リストから外していたのです。
札幌には確かケアハウスは16あるはず。
その施設によって介護が必要となった場合、
*退所しなければならない
*外部サービスを受ける
*特定入居者生活介護利用契約を結ぶ
と違いはありますが。
じじさまばばさまのケアハウスは運良く、
「特定入居者生活介護利用契約」のところでして。
24時間体制で見守って、
世話をしてくれるところなのです。
もちろん、契約を結ぶとお金がかかりますけどね。
そう、利用料なのですが、
たとえば老人マンションなら1部屋月額いくらですが、
ケアハウス(じじさまばばさま入居しているケアハウスですが)は、
入居者の所得によって18段階に分かれています。
つまり、
収入が低ければ利用料も低いわけでして、
基本的に受け取る年金で生活出来るようになっているのです。
365日3食出て、
お風呂は週6日入れる。
常時職員がいて対応してくれる。
それでいて年金でやっていける。
これは待機者200名になるはずですわ。
ではどうしてひょっこりじじさまばばさまが入所できたか。
二人部屋・夫婦部屋はどこも空きがなかったことは書きました。
空きもないけど、
夫婦部屋自体数が少ないのです。
入所したケアハウスを例に挙げますと、
一人部屋40室
二人部屋 5室です。
数も少ないけれど、
それだけ夫婦揃ってっていうのも少ないんですね。
一人部屋は待機者がいっぱいだけれど、
夫婦部屋の待機者は少なく、
どうもうちは緊急度が高かったようで。
なんだかんだで年金だけでは足りない金額になりましたが、
それでも病室とは違う「部屋」ですし、
しっかりじじさまを世話してくれる人たちがいる。
介護って、
看てあげたい気持ちはあっても、
気持ちだけでは出来ないものなのですね。
軽いうちや一人だけなら対応できても、
歩けなくなったり、
自立できなくなったり、
認知症になってしまったりすると、
とてもとても…
清水由貴子さんのことがありました。
うちの場合はじじさまばばさま二人、
夫もばばさまも同居を望んでいない、
初めから在宅は無理だとわかってましたからね。
もしも在宅で私一人で二人の世話をすると考えたら…
絶対私が壊れたでしょね。
もしも私の父親だったら…
私の母親は既に亡くなっています。
実家の父が介護必要とする時が来たなら、
やっぱりできるだけの世話をしたいと思いますね。
じじさまばばさまケアハウス入所当初は、
なんだかんだありましたけど、
今は落ち着いてきています。
何が起こってもおかしくない二人です。
それでも職員さんたちが緊急時も対応してくれる。
とてもありがたいことです。
欠点は我が家から遠いこと。
バス→地下鉄→地下鉄→バス→徒歩となります。
今までのように顔を出すことは出来ません。
その代わりといってはなんですけど、
夫が車で顔を出しています(笑)。
仲良くなくてもやっぱり親子なんですね。
今回のことで、
ちょびっとですけど詳しくなりました。
老人施設や介護認定、
なかなかどうしたら、
どこで聞けばいいのかわからないことばかり。
何か聞きたい、知りたいことがありましたら、
お気軽にメールしてください。
私の知ってることであれば。
誰にでも親はいて、
必ず誰もが歳をとりますから。
私は60歳を迎えたら、
まずはケアハウスに申し込みをするつもりです。
あ、夫婦部屋は勘弁してですけど(笑)。
土筆とキャンセルでじじさまばばさまが入所した、
ケアハウスを見つけるまでを軽く書きました。
よく介護認定とか要介護○なんて目にします。
軽い方から、
要支援1→要支援2→
要介護1→2→3→4→一番重い要介護5の7段階となります。
じじさまは要介護4。
ばばさまは要支援2。
じじさまは目が離せません。
この二人を私一人で、
外部サービスを使っても24時間体制で自宅で看ることは不可能です。
日中はなんとかなっても夜中までは…
ひどい時は1時間おきにトイレに行きたがります。
探しても探しても空きのある施設が見つからない…
困り果ててたところに、
ひょっこりケアハウス入居可の話が舞い込んだのです。
さて、ケアハウスって何??って思うでしょ。
う~ん…
老人福祉法に規定されている、
低額で入所することのできる有料老人ホームなんですわ。
軽費老人ホームA型、B型、C型とありまして、
ケアハウスはC型となります。
低額ですから一年待ち、二年待ちと待機者が多いのも特徴でして、
初めから施設の打診リストから外していたのです。
札幌には確かケアハウスは16あるはず。
その施設によって介護が必要となった場合、
*退所しなければならない
*外部サービスを受ける
*特定入居者生活介護利用契約を結ぶ
と違いはありますが。
じじさまばばさまのケアハウスは運良く、
「特定入居者生活介護利用契約」のところでして。
24時間体制で見守って、
世話をしてくれるところなのです。
もちろん、契約を結ぶとお金がかかりますけどね。
そう、利用料なのですが、
たとえば老人マンションなら1部屋月額いくらですが、
ケアハウス(じじさまばばさま入居しているケアハウスですが)は、
入居者の所得によって18段階に分かれています。
つまり、
収入が低ければ利用料も低いわけでして、
基本的に受け取る年金で生活出来るようになっているのです。
365日3食出て、
お風呂は週6日入れる。
常時職員がいて対応してくれる。
それでいて年金でやっていける。
これは待機者200名になるはずですわ。
ではどうしてひょっこりじじさまばばさまが入所できたか。
二人部屋・夫婦部屋はどこも空きがなかったことは書きました。
空きもないけど、
夫婦部屋自体数が少ないのです。
入所したケアハウスを例に挙げますと、
一人部屋40室
二人部屋 5室です。
数も少ないけれど、
それだけ夫婦揃ってっていうのも少ないんですね。
一人部屋は待機者がいっぱいだけれど、
夫婦部屋の待機者は少なく、
どうもうちは緊急度が高かったようで。
なんだかんだで年金だけでは足りない金額になりましたが、
それでも病室とは違う「部屋」ですし、
しっかりじじさまを世話してくれる人たちがいる。
介護って、
看てあげたい気持ちはあっても、
気持ちだけでは出来ないものなのですね。
軽いうちや一人だけなら対応できても、
歩けなくなったり、
自立できなくなったり、
認知症になってしまったりすると、
とてもとても…
清水由貴子さんのことがありました。
うちの場合はじじさまばばさま二人、
夫もばばさまも同居を望んでいない、
初めから在宅は無理だとわかってましたからね。
もしも在宅で私一人で二人の世話をすると考えたら…
絶対私が壊れたでしょね。
もしも私の父親だったら…
私の母親は既に亡くなっています。
実家の父が介護必要とする時が来たなら、
やっぱりできるだけの世話をしたいと思いますね。
じじさまばばさまケアハウス入所当初は、
なんだかんだありましたけど、
今は落ち着いてきています。
何が起こってもおかしくない二人です。
それでも職員さんたちが緊急時も対応してくれる。
とてもありがたいことです。
欠点は我が家から遠いこと。
バス→地下鉄→地下鉄→バス→徒歩となります。
今までのように顔を出すことは出来ません。
その代わりといってはなんですけど、
夫が車で顔を出しています(笑)。
仲良くなくてもやっぱり親子なんですね。
今回のことで、
ちょびっとですけど詳しくなりました。
老人施設や介護認定、
なかなかどうしたら、
どこで聞けばいいのかわからないことばかり。
何か聞きたい、知りたいことがありましたら、
お気軽にメールしてください。
私の知ってることであれば。
誰にでも親はいて、
必ず誰もが歳をとりますから。
私は60歳を迎えたら、
まずはケアハウスに申し込みをするつもりです。
あ、夫婦部屋は勘弁してですけど(笑)。