毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

青空 大倉山・三角山

2008-02-19 20:51:51 | 三角山
青空です。ぶっちぎりの青空です。
行ってきました、晴れ渡る空の下、気持ちのいい場所へ。
今日の写真は白・青・黄色?です(笑)

三角山哲学の道、私の前をスキーを履いているかたが。
凄いです、よく逆走しないものだと。
逆走して私にぶつかってきたら大変と、距離をとって歩いていたけど、あれ大丈夫なんですね。
私はスキーはまるっきり苦手で、子供の頃逆走して死ぬほど怖かった思い出が。
追い抜く時に挨拶を。60代後半は過ぎているのでは。

分岐から大倉山の稜線へ。あ~久しぶりだぁ。



雪庇が出来ています。かなり道から近いのも。



三角山です。採石場跡に踏み跡あり。視力はいいんです、私。
歩き始めてから30分~1時間ってのはどうも調子が悪い。
眩暈も吐き気もないけれど、体が足が荷物が重い。

大倉山のベンチに到着。



ここも掘ってありました。
道の状態は、大倉山展望台から先は下が緩いです。
ベンチで早めの昼食、エネルギー補給。



奥三角山。
いつもここから、斜面をよじのぼっている人いないかなぁと探すのですが、
今日も発見できず。私?今日は行きません。お楽しみが待ってますからぁ。
それにしても眩しい。紫外線顔面直撃です。上から下から。
まずいぞと思いつつ、山歩きはやめられない。



↑は大倉山展望台~ベンチ間の道。雪庇が近い。
小別沢への道もしっかりできていました。



モノを食べたらテンション復活。
思わず歌ってしまった。なんと突然口を衝いて出たのが『ラスカル』の歌(激)。
『♪おいで~今日もラ~ス~カ~ル~』ってやつです。なんででしょ??誤作動??



あ~気持ちいい道だぁ。しあわせだぁ。
分岐から三角山へ向かいます。

山頂到着。



藻岩山。いっぱい人登ってるんだろな。
大倉山、三角山も人が多いです。いろ~んな人がいっぱい。やっぱりこの天気(笑)

帰りは真ん中コースは通らずに二人静かへ。途中から採石場跡へと。



お~い、街。私はここだよ。
待望のぐしゃぐしゃ道です。スキーの跡と人が二人分。
途中からスキーと一人分の靴跡だけに。



た、楽しいっ!
でも横の斜面に雪が少しだけ崩れた跡が。注意だな。覚えておかなければ。



採石場跡地。ここからさらに先へ到着。
何故今日ここまで来たかというと、ずばりツェルトの練習です。
気にせず堂々と山頂や公園で張れる性格ではない…
まずは包まって一休み。空が青いっ。




じゃじゃんっ。次はポール2本でやってみた。ポールの根元の雪を踏んで固めれば意外と安定。(ポールを抜く時、バケットまで抜けて雪をほじるはめになりました)
とりあえず中に入ってみる。うん、できた。
次に小枝で四隅を固定、その次はロープをベンチレーターに通して木に結ぶつもりでいたら…
ヘリコプターが飛んできたっ。まだ離れているけど、これは目立つはず。
悪い事をしているわけではないけれど、拡声器で声をかけられたらどうしよう。
それに2度ほど落石が。ラークッです。もちろん離れた場所だけど、音だけは響くし転がり落ちる瞬間も見た。
(これは帰りなさい、気をつけなさいと、山の神様が言っているのだわ)と撤収することに。



帰りの鼻歌はチューリップの青春の影。
「♪君の~心へ続く~長い~一本道は~」と何故だか出てくる(笑)。

分岐まで上り返し、二人静かの道を下ります。
途中、ずぼずぼ地帯が。かなり深くはまった跡多数あり。片足だけではなく、どう見ても両足埋まったと思われる跡が。それも股までいっていそうな。

途中に春の予感を発見。



分かり難いかもしれませんが、土です。そして匂い。
湿った枯葉と土の、あの何ともいえない懐かしい匂いです。
立ち止まり大きく深く吸い込みました。雪の下では春を待つ草や花が眠ってるんでしょうね。
ここで鼻歌3曲目は エリス・レジーナの3月の水。ボサノバだぁ。
やっぱり今日は誤作動か。

宮の森側から山の手側へ歩く途中から、うお~んと街の音が…
この音を聞くと、ほっとする時と、しゅんとする時があります。
今日は後者。現実に戻るんだと。

顔がね、熱をもってぽっぽっぽとしています(笑)。パックしたんですけど。
この歳で日焼けかよ~。目出し帽必要かも。