マロッシの趣味の家

趣味のカメラや戦車のブログ

新しいボクサー

2019年08月09日 18時05分55秒 | BMW

初めて購入したR1200GSは空冷のトリプルブラックで、カラーに一目惚れして購入!
スポークホイールが恰好良かった!

ところが二台目の空水冷の2014年式R1200GSは、実際舗装路中心なのでキャストを選んだのは
清掃のしやすさや当時のオプションのスポークホイールのシルバーのカラーが気に入らなかったので
キャストのまま乗ったが、実はずっとモヤモヤした気持ちも残っていた。
しかし新しいR1200GSは結構自分に合ってて楽しませて貰ったが、近くのディーラーが無くなった事と
ヘッドライトのエラーメッセージが出たり(バッテリー端子の緩み)走行距離もかなり増えたのきっかけとなり
旅行の為に車に積載出来るバイクでF850GSを選択した訳だが、結局R1250GSに乗り換えた訳だ。
F850GSは本当に良いバイクで、私の気まぐれでボクサーに戻ったが、将来更にアップデートされたF850GSが出たら
年齢的にバイクを軽くするために正直もう一度乗り換えるかも知れない。
今はまだバイクだけで荷物満載でキャンプツーリングもしたく、下道で500KM以上は走るからツアラー的なR1250GSに戻った訳だ。

今回HPを選んだのはやはり標準でスポークホイールが設定されているのと、車体色が気に入ったから!
まだ茨木から自宅まで帰っただけだが、はっきり覚えているR1200GSとの違いが走り出した瞬間に感じた。
ギアを入れて走り出した瞬間低速はあるが、アクセルのつきが悪くだるい感覚!二気筒感が薄れフライホイールの重量が重いのか
なんとなく姉の乗るBMWの三気筒の車みたいな感覚で低速は粘るが、地面を蹴って前に進む感覚が少なくよーいドンなら明らかに1200が速そう!
実際データーで見ても0-100KMのタイムは遅くなっている。
それに合わせ、ロードモードでのサスペンションがフワフワでやたらのりごごちは良いが、車体もダルな感覚に
耐えられず直ぐにダイナミックに設定を変えるがそれでも以前のロード位の感覚!

明らかにツアラーとして熟成された感じで、試しに狭い峠を走るがフルパニアでは19インチでもF850GSの足元にも及ばない感覚(笑)
Fサスペンションは良く動くが逆にバネ下の重さを感じ19インチだからかギャップの通過はF850GSが優秀だ。

まあ慣らしも終わっていないが、こりゃあ駄目だと思っても改善したシフトタッチやオートのヒルスタートアシストがメッチャ便利で
右手だけで充分止まるアシスト付きブレーキ、トップのまま高速で追い越しするため軽くアクセルを煽るだけで知らぬ間に
とんでもないスピードで慌ててアクセルを戻す余裕のエンジン性能。

こりゃあ人間堕落させるバイクだわ!(笑)








まあ高齢となったバイク乗りにはこっちがあってんだろうな~って感じか!(笑)