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GM-7のアップデート

2017年10月24日 13時48分47秒 | モデルガン

BWCのCPカートのブローバックの勢いは凄まじく、材質がアルミでもノーマルの亜鉛製のエジェクターを見る見る潰してしまう。

オープンのプラカートでは全く問題は無いがアルミのオープンでも進行は遅いが、若干エジェクターを変形させる。
エジェクターが変形するとカートの飛ぶ角度も変わるし、なにより精神衛生上良くないので、
BWCのスチールエジェクター付のシャーシーを3セット購入して、手持ちのGM-7に組み込んだ。

他にも、カーボンスチール製のリコイルスプリングやハンマースプリング、ダブルキャップカート用のスチール製エキストラクターを購入。




手持ちのGM-7及び7.5全てにハンマースプリングを入れ、SPプランジャーも1個だけ手に入ったので
プライマーの大きなノーマルカートを使うGM-7.5に入れた。


GM-7.5にはエイトマキシのマガジンが似合わないので、7連にはジャム対策しておらず
高速作動するダブルキャップカートでは最終弾でのフィーディングジャムが発生

稀にだが8連で当初起きた残弾2発目でのジャムも一回起きた。
そこでシャーシーとリコイルスプリングやハンマースプリングは交換したが、
エキストラクターは交換せず、オープンカート専用とした。

アルミのオープンカートはなぜかパワーにバラつきがあり、稀に後退量不足や
最終弾でスライドストップが掛からなかったりするが、後々対策しよう。






 
画像では判りにくいが、左がノーマルシャーシ、右がメタルが張り付けられたシャーシでベースはノーマルなので交換は簡単だ!
ついでにトリガーも外して染め直した。








ダブルキャップカート仕様でちょっと苦労したのがキャスピアンのショート、BWC製5インチのリコイルスプリングではピッチが違って、
全長を合わせてもストローク量が減り、スライドストップが掛からなくなる。

そこでタニオコバのCP用リコイルスプリングを使うが、強化されたハンマースプリングの抵抗でスライドの戻りが悪い!
そこでテレスコピックの貫通式ガイドの利点を生かしプラグの中に切った強化SPを追加してテンションを掛けた。

この方式は昔のバイクのカスタムツインショックのSPで良く使われた方式で、初期は柔らかく奥で踏ん張るってシステム

昔にBIMOTA SB6のパイオリのテレスコピックフォークに強化SPキットを入れたが、抜群に性能は上がったがブレーキング中にギャップを踏むと
フルボトムして怖かったのを思い出した。(笑)

ただし欠点もあり、奥で踏ん張り衝撃を吸収するのか、反動が若干マイルドになった気がする。
ダブルキャップカートで16発テストしたが5インチより音が大きく、穴の大きい新型のデトネーターとの組み合わせでマズルファイヤーの出方と合わせ結構迫力がある!