マロッシの趣味の家

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GM-7 BWCのカートに最適化するには

2017年10月18日 23時34分31秒 | モデルガン

BWCの新製品キンバーを予約した。

キンバーウォーリアって映画の中に使われるステージガンのモデルアップなのだが
ある意味弾の出ないモデルガンでの再現は面白い、とは言ってもキンバーの実銃は沢山あるのだが。

XSEのコンバットエリートは素晴らしい出来だがステンレスの再現が塗装の為バシバシ撃って楽しむには若干不向き
キンバーの塗装はコーティング方式との事で発火には適しているとの事で楽しみだ。

BWCとGM-7のカートリッジの共用を目指し揃えたカートは金のアルマイトが36発
シルバーが42発で現在84発所有している。
6発で3000円程する為、GM-7なら銃本体が買えてしまうが、将来の為の投資だ。

このカートリッジ、相当なパワーの為GM-7もリコイルスプリングやハンマースプリングを強化し
画像のタクティカルベーシック2でエキストラクターも交換して発火しているが、発火性能は完璧なのだが
困った事に、残弾2発目のマガジンスプリングのテンションが下がった所でカートリッジがチャンバーに入る前に
スライド上部に引っかかるフィーデングジャムがかなりの高確率で発生する!(実はBWCでも一回起きた)
恐らく弾頭形状の違いと、遊底部の形状がBWCとは違うので頻発するのだろう。

対策としては、どう考えてもマガジンのリップ部をカートに合わせるしか無いと思い
ステンレスの8マキシのリッブの前部をカートに合わせ締める方向で加工して見た。

締めすぎると、チャンバーにカートを送り込む時抵抗になるので、実射テストしながら結果の良かったマガジンに全部揃え、
加工した、かなり微妙な作業だが結果は上々で、今の所動作は改善されジャムは出ないが、確率の問題もあるのでもう少し発火テストしないと駄目だ。

実は7連では起きないと思っていたが、やはりジャムは起きるので、7連はリップの形状が違って加工は難しそうで、
結果が良ければGM-7ではステンレスのエイトマキシをダブルキャップ専用にする積りだ。